遠岳山〈高嶺神社ルート〉(阿武町奈古) [県北部の山]
阿武町のHPで御伊勢山神社(高嶺神社)までのコースが整備されたことを知り、ついでに神社から遠岳山山頂へのルートを探索することにした。(2011.04.30)
(注)2022.5.8の山行記録
(クリックで拡大)
矢田コースの登山口が分からないため、一番分かり易そうな筒尾コースから取り付くことにした。地形図では鳥居のマークのところまで破線道が付いており、てっきりこの道を登るものと思っていたら消滅していた。代わりに手前の谷にコンクリート舗装の林道が上がっており、これが登山口だった。
筒尾コース登山口(林道入口)
堰堤分岐から未舗装に変わりまもなく終点となる。
堰堤(左)分岐
ここから山道に取り付き、スギ谷を詰めると、木製鳥居が立つ尾根上で矢田コースと合流する。
杉谷沿いの山道
鞍部の木製鳥居
左の巻道を進み、鳥居のマークの所に寛政年間建立の石鳥居と手水鉢を見るが建物はない。
巻き道
石鳥居
さらに谷沿いに進み、石段を登り切ると、高嶺神社の社殿がある。
高嶺神社石段
社殿
山頂側には道はないので、仕方なく神社の右手を直登したが、一旦石鳥居まで戻り、同じく道はないものの雑木疎林尾根を直登した方が歩きよい。
神社南側の疎林尾根
尾根に上がったら、適当な所で斜面を右(東側)へ少し下るとヒノキ植林境に付けられたそま道に出会う。これを忠実にたどれば次の尾根鞍部まで行ける。
植林境のそま道(逆方向)
鞍部から尾根に上がる踏み跡があるが、これはまもなくひどいシダヤブとなるので、回避するため、道はないが、一旦左の雑木疎林の谷へ下り、そのまま山頂方向へ向かう谷を詰めると、サエガ垰コースとで出会う。左折し、ジグザグに谷を詰め、鞍部から左折すると間もなく山頂である。
山頂三角点
山頂からの展望(南西方向)
山頂に残る石垣
帰路は筒尾コースとの分岐まで戻り、一旦標高212.6mの四等三角点(名称:角力場、展望なし)まで往復し、矢田コースを下った。
212.6m三角点
整備されており、一部ロープ箇所もあるが難所という程ではなく、緩やかなコースで歩きよい。
ロープ箇所
途中「丁石」をいくつか見ながら、倒壊鳥居を過ごすと間もなく峠に降り立つ。
丁石(十一丁)
倒壊鳥居
登り口に「明治元年、右 を…」の石標(?)がある。左右いずれの道を下りてもよい。
峠の石標(山道取り付き)
峠
矢田コース南登山口
土コースは今回歩いていない。
(注)2022.5.8の山行記録
(クリックで拡大)
矢田コースの登山口が分からないため、一番分かり易そうな筒尾コースから取り付くことにした。地形図では鳥居のマークのところまで破線道が付いており、てっきりこの道を登るものと思っていたら消滅していた。代わりに手前の谷にコンクリート舗装の林道が上がっており、これが登山口だった。
筒尾コース登山口(林道入口)
堰堤分岐から未舗装に変わりまもなく終点となる。
堰堤(左)分岐
ここから山道に取り付き、スギ谷を詰めると、木製鳥居が立つ尾根上で矢田コースと合流する。
杉谷沿いの山道
鞍部の木製鳥居
左の巻道を進み、鳥居のマークの所に寛政年間建立の石鳥居と手水鉢を見るが建物はない。
巻き道
石鳥居
さらに谷沿いに進み、石段を登り切ると、高嶺神社の社殿がある。
高嶺神社石段
社殿
山頂側には道はないので、仕方なく神社の右手を直登したが、一旦石鳥居まで戻り、同じく道はないものの雑木疎林尾根を直登した方が歩きよい。
神社南側の疎林尾根
尾根に上がったら、適当な所で斜面を右(東側)へ少し下るとヒノキ植林境に付けられたそま道に出会う。これを忠実にたどれば次の尾根鞍部まで行ける。
植林境のそま道(逆方向)
鞍部から尾根に上がる踏み跡があるが、これはまもなくひどいシダヤブとなるので、回避するため、道はないが、一旦左の雑木疎林の谷へ下り、そのまま山頂方向へ向かう谷を詰めると、サエガ垰コースとで出会う。左折し、ジグザグに谷を詰め、鞍部から左折すると間もなく山頂である。
山頂三角点
山頂からの展望(南西方向)
山頂に残る石垣
帰路は筒尾コースとの分岐まで戻り、一旦標高212.6mの四等三角点(名称:角力場、展望なし)まで往復し、矢田コースを下った。
212.6m三角点
整備されており、一部ロープ箇所もあるが難所という程ではなく、緩やかなコースで歩きよい。
ロープ箇所
途中「丁石」をいくつか見ながら、倒壊鳥居を過ごすと間もなく峠に降り立つ。
丁石(十一丁)
倒壊鳥居
登り口に「明治元年、右 を…」の石標(?)がある。左右いずれの道を下りてもよい。
峠の石標(山道取り付き)
峠
矢田コース南登山口
土コースは今回歩いていない。