鯨ヶ岳〈滝ノ河内コース〉(萩市山田) [県北部の山]
鯨ヶ岳(大鯨)は山中峠と二反田コースが一般的だが、3年前の冬に巡視路をたどって滝ノ河内側へ下りてみたら案外歩きよかったので、今回は逆に滝ノ河内から登ることにした。(2011.06.18)
(クリックで拡大)
登山口となる林道入口のそばには「木間菖蒲園」ができていて、開花時期のせいか日中は見物客で賑わっていた。
菖蒲園
林道に入り簡易水道施設を左に見て1kmほど進むと、中電鉄塔の標柱があり、ここで沢を渡り、さらに少し先でもう一度左に沢を渡る。
簡易水道ポンプ所
林道
沢渡り(中電標柱)
「公社造林源太事業地」の看板が立つあたりまでは幅広の道が続く。
山道(巡視路)
公社造林看板
次の標柱で左にNo.108鉄塔への巡視路を分け、すぐ先の標柱で右に沢を渡る。
沢渡り(中電標柱)
支谷を詰めジグザグ道を登り切るとNo.109鉄塔に出会う。
鉄塔NO.109から山頂
痩せ尾根を進み、登り返すと間もなく巡視路が右の巻き道へ分かれるが、そのまま尾根を直登する。
痩せ尾根
道がジグザグに変わると下草が被るが、登り切ると主尾根に出て二反田コースと合流する。合流点は倒木等でわかりずらくなっており、目印となる標柱はあるものの初めて下るときは躊躇するだろう。山頂はすぐそこだ。
主稜線合流部(中電標柱)
山頂
下りは507mピークまで二反田コースをたどり、北に延びる市境尾根を小野峠まで下ることにした。No.110鉄塔手前の鞍部でNo.109鉄塔巡視路と合流するが、この巡視路を利用して滝ノ河内コースへ戻ることもできる。
巡視路合流点
507mピークからの尾根道は雑木の切り開きや植林境の道があり、概して歩きよい。ひどいヤブこぎもないので、冬場であれば慣れた人なら問題なく歩けるだろう。ただし、不明瞭な所が数ヶ所あり地図読みが要求される。
小野峠への縦走尾根
小野峠への縦走尾根
地籍図根三角点
駐車地まで近道だろうと、362mピーク手前の鞍部から右の植林谷を下ってみたら、倒木等で少し荒れ気味だった。小野峠から作業道が市境沿いに延びており、362mピーク手前鞍部で、左のスギ谷を少し下ると、この作業道に降りることができる。少し遠回りになるがこちらの方が歩きよい。
六地蔵(小野垰)
(クリックで拡大)
登山口となる林道入口のそばには「木間菖蒲園」ができていて、開花時期のせいか日中は見物客で賑わっていた。
菖蒲園
林道に入り簡易水道施設を左に見て1kmほど進むと、中電鉄塔の標柱があり、ここで沢を渡り、さらに少し先でもう一度左に沢を渡る。
簡易水道ポンプ所
林道
沢渡り(中電標柱)
「公社造林源太事業地」の看板が立つあたりまでは幅広の道が続く。
山道(巡視路)
公社造林看板
次の標柱で左にNo.108鉄塔への巡視路を分け、すぐ先の標柱で右に沢を渡る。
沢渡り(中電標柱)
支谷を詰めジグザグ道を登り切るとNo.109鉄塔に出会う。
鉄塔NO.109から山頂
痩せ尾根を進み、登り返すと間もなく巡視路が右の巻き道へ分かれるが、そのまま尾根を直登する。
痩せ尾根
道がジグザグに変わると下草が被るが、登り切ると主尾根に出て二反田コースと合流する。合流点は倒木等でわかりずらくなっており、目印となる標柱はあるものの初めて下るときは躊躇するだろう。山頂はすぐそこだ。
主稜線合流部(中電標柱)
山頂
下りは507mピークまで二反田コースをたどり、北に延びる市境尾根を小野峠まで下ることにした。No.110鉄塔手前の鞍部でNo.109鉄塔巡視路と合流するが、この巡視路を利用して滝ノ河内コースへ戻ることもできる。
巡視路合流点
507mピークからの尾根道は雑木の切り開きや植林境の道があり、概して歩きよい。ひどいヤブこぎもないので、冬場であれば慣れた人なら問題なく歩けるだろう。ただし、不明瞭な所が数ヶ所あり地図読みが要求される。
小野峠への縦走尾根
小野峠への縦走尾根
地籍図根三角点
駐車地まで近道だろうと、362mピーク手前の鞍部から右の植林谷を下ってみたら、倒木等で少し荒れ気味だった。小野峠から作業道が市境沿いに延びており、362mピーク手前鞍部で、左のスギ谷を少し下ると、この作業道に降りることができる。少し遠回りになるがこちらの方が歩きよい。
六地蔵(小野垰)