根笠山〈天竺・猪木屋コース〉(岩国市美川町四馬神) [県東部の山]
前回に引き続き根笠山を歩いた。今回は長走よりさらに北に位置する天竺集落側から登ってみた。天竺とは変わった地名だが(美祢市には同名の山がある)、「地下上申」の玖珂郡河山村の項に、東麓の友廻(ともまわし)から見上げると、雲に移ろうように見えることから名付けたとある。(2011.07.09)
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登山コースは、天竺集落を起点とする舗装された林道天竺線をたどる。
林道天竺線起点
天竺集落
いくつか分岐があるが主要道を進むと、標高320mの鞍部展望地に出て、未舗装道に変わる(車止めのチェーンあり。ここまで車で上がることも可能)。
舗装林道終点の展望(馬糞ヶ岳など)
未舗装林道(車止め)
未舗装道を少し進んだところから尾根に取り付くと、山道が続く。
山道取り付き
雑木尾根道
道は概して明瞭だが、一部ヤブ化したり、植林境で荒れて不明瞭な所がある。NO.48鉄塔手前で長走コースと合流する(合流部分もヤブ化している)。あとは長走コースと同じ。
ヒノキ植林林境
主稜線の山道
帰路は猪木屋へ下ってみた。山頂北側まで延びる林道を下るのが最短だが、林道合流点が分かりずらいのと荒れが進んでいるため、遠回りでも山頂南側を巻く巡視路を経由した方が歩きよい。展望岩経由で下ったが、岩上からは樹間に展望が得られる程度。
展望岩からの眺め
時計回りで巡視路の巻き道を進むと稜線上で倒石標に出会う。
倒石標
巡視路と分かれさらに巻き道を行くと猪木屋への林道と合流する。
林道合流点(逆方向)
あとはそのまま林道を下れば楽勝と踏んでいたところ、中腹で土砂崩れのため一部が塞がっていたり、その先も背丈ほどのカヤヤブなどが続き、この一年でいつの間にか荒れ林道に変貌してしまった。この状態では冬場はともかく夏場に歩くのはやめた方がよいだろう。なお、猪木屋では、バス停などすべて「猪固屋」と表示されている。
林道(上部)
林道崖崩れ箇所(逆方向)
林道(草被り)
小堂
小社
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登山コースは、天竺集落を起点とする舗装された林道天竺線をたどる。
林道天竺線起点
天竺集落
いくつか分岐があるが主要道を進むと、標高320mの鞍部展望地に出て、未舗装道に変わる(車止めのチェーンあり。ここまで車で上がることも可能)。
舗装林道終点の展望(馬糞ヶ岳など)
未舗装林道(車止め)
未舗装道を少し進んだところから尾根に取り付くと、山道が続く。
山道取り付き
雑木尾根道
道は概して明瞭だが、一部ヤブ化したり、植林境で荒れて不明瞭な所がある。NO.48鉄塔手前で長走コースと合流する(合流部分もヤブ化している)。あとは長走コースと同じ。
ヒノキ植林林境
主稜線の山道
帰路は猪木屋へ下ってみた。山頂北側まで延びる林道を下るのが最短だが、林道合流点が分かりずらいのと荒れが進んでいるため、遠回りでも山頂南側を巻く巡視路を経由した方が歩きよい。展望岩経由で下ったが、岩上からは樹間に展望が得られる程度。
展望岩からの眺め
時計回りで巡視路の巻き道を進むと稜線上で倒石標に出会う。
倒石標
巡視路と分かれさらに巻き道を行くと猪木屋への林道と合流する。
林道合流点(逆方向)
あとはそのまま林道を下れば楽勝と踏んでいたところ、中腹で土砂崩れのため一部が塞がっていたり、その先も背丈ほどのカヤヤブなどが続き、この一年でいつの間にか荒れ林道に変貌してしまった。この状態では冬場はともかく夏場に歩くのはやめた方がよいだろう。なお、猪木屋では、バス停などすべて「猪固屋」と表示されている。
林道(上部)
林道崖崩れ箇所(逆方向)
林道(草被り)
小堂
小社