西山(下関市豊田町地吉、稲見) [県西部の山]
西山には以前、鍋提峠と東麓の西山集落からそれぞれピストンで歩いた。今回、「ふるさと林道豊田湖一ノ俣線」を利用し南側から尾伝いに縦走することにした。
鍋提峠から歩いたときの印象が悪くなかったので期待したが、植林伐採で尾根境が荒れており、てこずった。やはり鍋提峠からピストンした方が無難だろう。
(クリックで拡大)
植林作業道を進み、背丈を超えるカヤを分けて、尾根にあがる。
登山口
植林作業道
植林境が荒れているので、雑木疎林に逃げ込みながらとにかく進む。
植林境ヤブ
ヒノキ植林境のヤブの中に三角点(396.9m)を確認し、420m小ピークへの上りにかかるあたりから、やっと雑木尾根となりほっとする。
396.9m三角点
雑木尾根
市境に合流する緩いピーク付近は地形が少し複雑なので、方向を定めて西山山頂をめざす。気持ちよい緩やかな雑木尾根を進む。
市境尾根
市境尾根
市境尾根
山頂手前ピークで樹間に一位ヶ岳を望む。
山頂手前ピークからの展望
最後は突然雑木ヤブとなるが、構わず進むと、ぽっかり開け、三角点と出会う。
山頂手前のヤブ
山頂はシロダモやユズリハの低木ヤブとなっており、展望はない。おそらく測量等で周辺が伐採され、その後ヤブ化したものと思われる。以前歩いた東の境界尾根はヤブで覆われ、踏み跡も確認できなかった。
西山山頂
帰路は尾根合流点まで戻り、鍋提峠へ下った。500mピークの少し手前は、地籍図根三角点のある伐採展望地となっており、周辺の山々が見渡せる。
伐採展望地
展望地から一位ヶ岳を望む
植林境の尾根道が多く面白味に欠けるが、ひどいヤブはない。
植林境尾根
最後はスギ植林の斜面を下ると、峠に降り立つ。
鍋提峠
峠の向かい側斜面には、コンクリート階段上に石仏(寛政元年?)が鎮座する。
峠の石仏
林道西ヶ迫線を稲見側へ下り、ふるさと林道に入って駐車地へ戻った。
ふるさと林道から500mピーク
なお、366.2m三角点手前の崖崩れで、林道西ヶ迫線は現在車両通行止めとなっている。
また、豊田湖側のふるさと林道には、203.1m三角点のある尾根上に東屋付きの展望台が設置されているので、立ち寄ってみるとよい。眼下に豊田湖が広がり、堂ヶ岳、花尾山、雁飛山などの展望を楽しめる。
鍋提峠から歩いたときの印象が悪くなかったので期待したが、植林伐採で尾根境が荒れており、てこずった。やはり鍋提峠からピストンした方が無難だろう。
(クリックで拡大)
植林作業道を進み、背丈を超えるカヤを分けて、尾根にあがる。
登山口
植林作業道
植林境が荒れているので、雑木疎林に逃げ込みながらとにかく進む。
植林境ヤブ
ヒノキ植林境のヤブの中に三角点(396.9m)を確認し、420m小ピークへの上りにかかるあたりから、やっと雑木尾根となりほっとする。
396.9m三角点
雑木尾根
市境に合流する緩いピーク付近は地形が少し複雑なので、方向を定めて西山山頂をめざす。気持ちよい緩やかな雑木尾根を進む。
市境尾根
市境尾根
市境尾根
山頂手前ピークで樹間に一位ヶ岳を望む。
山頂手前ピークからの展望
最後は突然雑木ヤブとなるが、構わず進むと、ぽっかり開け、三角点と出会う。
山頂手前のヤブ
山頂はシロダモやユズリハの低木ヤブとなっており、展望はない。おそらく測量等で周辺が伐採され、その後ヤブ化したものと思われる。以前歩いた東の境界尾根はヤブで覆われ、踏み跡も確認できなかった。
西山山頂
帰路は尾根合流点まで戻り、鍋提峠へ下った。500mピークの少し手前は、地籍図根三角点のある伐採展望地となっており、周辺の山々が見渡せる。
伐採展望地
展望地から一位ヶ岳を望む
植林境の尾根道が多く面白味に欠けるが、ひどいヤブはない。
植林境尾根
最後はスギ植林の斜面を下ると、峠に降り立つ。
鍋提峠
峠の向かい側斜面には、コンクリート階段上に石仏(寛政元年?)が鎮座する。
峠の石仏
林道西ヶ迫線を稲見側へ下り、ふるさと林道に入って駐車地へ戻った。
ふるさと林道から500mピーク
なお、366.2m三角点手前の崖崩れで、林道西ヶ迫線は現在車両通行止めとなっている。
また、豊田湖側のふるさと林道には、203.1m三角点のある尾根上に東屋付きの展望台が設置されているので、立ち寄ってみるとよい。眼下に豊田湖が広がり、堂ヶ岳、花尾山、雁飛山などの展望を楽しめる。