勇山〈稲見ルート〉(下関市豊田町稲見) [県西部の山]
前回登った時、445mピークの南東尾根が気になったので、歩いてみることにした。また、ついでに勇山から市境尾根まで足を延ばした。
(クリックで拡大)
待避所の北端から、雑木の小尾根に取り付く。踏み跡はないがヤブは薄い。
登山口
疎林尾根を登り切ると、カヤが被る三角点ピーク(285.5m、点名:塩川)に着く。樹木に遮られ展望はよくない。
三角点ピーク(285.5m)
有刺鉄線柵が残る尾根を登り返すと、伐採地に出る。東側に展望が大きく開ける。
伐採地
伐採地を抜け平坦な雑木尾根を進むと、植林境の尾根に変わる。
雑木尾根
植林境尾根
緩い尾根の登りとなり、鞍部から急登すると背後に南側の展望が開け、間もなく445mピークに着く。
445mピーク手前斜面の展望
445mピークからは、前回同様、一旦伐採帯の鞍部へ下り、植林境を登り返し、尾根に合流し左折すると、わずかで勇山山頂となる。
伐採帯鞍部
伐採地からの展望
植林境尾根
山頂手前の登り
勇山山頂から白滝山
勇山からは市境の主稜線をめざす。雑木尾根を下り、鞍部からヒノキ植林境を登り返すと、からす泊り山山頂に着く。展望はない。
雑木尾根
植林境鞍部
からす泊り山山頂
山頂を下り倒木帯となるが、左の雑木林に逃げればよい。
倒木帯(逆方向から写す)
411mピークでも展望は得られない。
411mピーク
植林境尾根から雑木尾根へと進み、最後はヒノキ植林境尾根から雑木尾根となり、登り切ると、市境尾根に出る。
植林境尾根
雑木尾根
市境尾根への最後の登り
市境尾根合流部
左折し、少し登り返せば小伐採地の三角点ピーク(458.8m、点名:ナメラヶ迫)に至る。山頂は雑木低木が伸び、展望はあまりよくないが、樹間に白滝山や狗留孫山が望める。
三角点ピーク(458.8m)
三角点
帰路は市境尾根を南に下り、鞍部から右のスギ植林谷へ下った。
杉植林谷
杉植林谷
まもなく幅広の山道(植林作業道)に出会うので、これをたどる。所々倒木に遮られるが、難渋するほどではない。
幅広山道(作業道)
「防長山野へのいざない第2集」で紹介されたコースは、主稜線以外今回歩かなかったが、「右道コース」の谷分岐付近は倒木等でかなり荒れていた。
沢を渡るとまもなく堰堤の管理道(コンクリート舗装)に出る。左折すれば、林道西ヶ迫線と出会う。
堰堤
勇山山頂へのルートとしては、今回の稲見ルートは取り付きが少し難点だが、前回の浮石からの2ルートより多少歩きよいだろう。
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待避所の北端から、雑木の小尾根に取り付く。踏み跡はないがヤブは薄い。
登山口
疎林尾根を登り切ると、カヤが被る三角点ピーク(285.5m、点名:塩川)に着く。樹木に遮られ展望はよくない。
三角点ピーク(285.5m)
有刺鉄線柵が残る尾根を登り返すと、伐採地に出る。東側に展望が大きく開ける。
伐採地
伐採地を抜け平坦な雑木尾根を進むと、植林境の尾根に変わる。
雑木尾根
植林境尾根
緩い尾根の登りとなり、鞍部から急登すると背後に南側の展望が開け、間もなく445mピークに着く。
445mピーク手前斜面の展望
445mピークからは、前回同様、一旦伐採帯の鞍部へ下り、植林境を登り返し、尾根に合流し左折すると、わずかで勇山山頂となる。
伐採帯鞍部
伐採地からの展望
植林境尾根
山頂手前の登り
勇山山頂から白滝山
勇山からは市境の主稜線をめざす。雑木尾根を下り、鞍部からヒノキ植林境を登り返すと、からす泊り山山頂に着く。展望はない。
雑木尾根
植林境鞍部
からす泊り山山頂
山頂を下り倒木帯となるが、左の雑木林に逃げればよい。
倒木帯(逆方向から写す)
411mピークでも展望は得られない。
411mピーク
植林境尾根から雑木尾根へと進み、最後はヒノキ植林境尾根から雑木尾根となり、登り切ると、市境尾根に出る。
植林境尾根
雑木尾根
市境尾根への最後の登り
市境尾根合流部
左折し、少し登り返せば小伐採地の三角点ピーク(458.8m、点名:ナメラヶ迫)に至る。山頂は雑木低木が伸び、展望はあまりよくないが、樹間に白滝山や狗留孫山が望める。
三角点ピーク(458.8m)
三角点
帰路は市境尾根を南に下り、鞍部から右のスギ植林谷へ下った。
杉植林谷
杉植林谷
まもなく幅広の山道(植林作業道)に出会うので、これをたどる。所々倒木に遮られるが、難渋するほどではない。
幅広山道(作業道)
「防長山野へのいざない第2集」で紹介されたコースは、主稜線以外今回歩かなかったが、「右道コース」の谷分岐付近は倒木等でかなり荒れていた。
沢を渡るとまもなく堰堤の管理道(コンクリート舗装)に出る。左折すれば、林道西ヶ迫線と出会う。
堰堤
勇山山頂へのルートとしては、今回の稲見ルートは取り付きが少し難点だが、前回の浮石からの2ルートより多少歩きよいだろう。