周鷹寺山〈足谷ルート〉・小島山(萩市上田万・下小川) [県北部の山]
前回(3月8日)の金比羅山への縦走に続き、今回は周鷹寺山の別ルートを踏査してみた。足谷橋のところから林道が延びており、沢沿いに踏み跡やそま道をたどって植林谷を詰めると県境近くの鞍部へ出る。一部不明瞭な箇所があるがひどいヤブはない。
帰路は、前回麓から三角峰が望めた小島山をめざすことにして、金比羅山への縦走路を外れ、支尾根を下ってみた。灌木が茂る植林尾根は見通しがきかず歩きにくいが、260mピーク周辺は伐採が進められている。植林尾根境を直登し山頂を踏む。帰路は伐採作業の踏み跡をたどり、伐採谷沿いに下った。(2022.3.12)
小島山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~林道終点
道路改良工事で残った旧道部分に駐車。足谷橋のところから矢代川沿いの林道に入る。地形図で破線道表示されている終点まで明瞭な林道が続いており、堰堤②手前の保安林看板あたりまでは最近の車のわだちがある。
駐車地・足谷橋
林道入口
林道
堰堤①
イノシシワナ
コン橋①
コン橋②
暗渠・保安林看板
前方に山頂?
ワナ・奥に小堰堤
堰堤②
堰堤③
林道
公社造林矢代事業地看板①
林道
林道終点
●~周鷹寺山
林道終点から北東方向へ谷を沢沿いに進むと、最初は踏み跡が不明瞭だが、すぐ上方の植林沿いに明瞭なそま道が現れる。
沢沿いの踏み跡を進む
そま道出合い
造林看板②を過ぎ、標高150mあたりで、右に支谷がわかれるところが倒木等で荒れ踏み跡が不明瞭となるが、沢を横切ると踏み跡が続いている。対岸の急勾配斜面の下にも踏み跡があり歩けそうにも見える。
公社造林看板②
倒木・支谷を横切る
踏み跡
植林・沢沿い
標高180mの支谷分岐あたりで踏み跡が消失し、やや落差のある沢に出合う。手前で一旦沢へ下り、少し戻って対岸へ上がると踏み跡があり、ピンクテープを見る。すぐ先でふたたび沢を渡って対岸へ戻る。このあたりから次第に谷が北へ向かう。
踏み跡?沢へ下りる
落差のある沢
対岸へ渡る
テープ現る
再び対岸へ
明瞭な踏み跡
炭焼窯跡を右に見て、造林看板のところで支谷を右に過ごす。(大字境はこの支谷沿いに上の峠へ上がっている)
右手に炭焼窯跡
支谷を横切る・造林看板
踏み跡
溝(小沢)を二つ横切り、谷分岐を北方向へ進む。
小沢を横切る①
小沢を横切る②
踏み跡
踏み跡
アオキとスギ植林の谷となり、溝状の涸れ沢を渡りかえながら登り詰めると県境360m小ピークのすぐ西の鞍部へ出る。
スギ谷
アオキとスギの谷を詰める
鞍部手前
鞍部から右の県境360mピーク方向
左折し、370mの小ピークへ上がり、すぐに南西方向の鞍部へ下る。
左の370mピークへの上り
370m小ピーク
前回は周鷹寺山山頂から雑木尾根を伝ってこの鞍部へ降りたが、今回は雑木尾根の少し南斜面側にあるヒノキ植林境を登ることにする。踏み跡をたどって登り、最高処と思えるあたりの植林が終わる直前で右の雑木林へ少し入ると、周鷹寺山山頂に出る。
三等三角点「修法」があるほか展望は得られない。
植林境を登る
植林境・山頂は近い
周鷹寺山山頂
三等三角点「修法」
●~358mピーク~340mピーク
山頂からの戻りは前回と同様雑木尾根を下る。県境尾根と合流するあたりは迷いやすいので、しっかりと方向を確認して進む必要がある。
雑木尾根・下り
400m支尾根分岐点
雑木尾根・下り
県境の360m小ピーク
358mピークを経て340mまでは前回(3月8日)と同じなので省略。
●~260mピーク~小島山
340mピークを下り、鞍部を登り返すとすぐに右の植林斜面に踏み跡がある。植林斜面を踏み跡をたどりながら植林斜面をトラバースしていくと370mピークから南西にのびる支尾根上に出る。
340mピーク
340m鞍部
右斜面への踏み跡
踏み跡・支尾根合流手前
支尾根合流点より上方の植林境
下方
少し下ったところの支尾根分岐で西方向へ灌木が茂る植林尾根を下る。尾根が不明瞭で方向を誤りやすいがなんとか平坦尾根へ乗る。
340m支尾根分岐点
灌木が茂る植林支尾根
方向修正し支尾根上へ乗る
見通しがきかず枝をよけながら進むので歩きづらい。方向やピークを何度も確認し、少しは歩きやすそうな左の雑木斜面に時々逃げながら下っていく。
鞍部
300m支尾根分岐点
270m鞍部
280m支尾根分岐点
250m鞍部を登り返すと突然伐採ピークへ抜け出る。南西方向の尾根が伐採されており、前方に小島山が望める。
ピークから南東方向にも植林境の切り開きが下っており、地形図上の林道終点まで通じているようだ。下方でチェーンソーの音がする。
250m鞍部
260m伐採ピーク
小島山
小島山をめざし南西側の伐採尾根を下る。鞍部では左の植林谷が伐採されている。前方の植林境を直登していくと小島山山頂に着く。四等三角点「小島山」があるだけで、雑木に囲まれ展望は得られない。
地下上申や風土注進案には小島山の山名は見あたらない。南麓の小島あたりから望める山であることからの呼称だろうが、地元での確認はできなかった。
伐採尾根
鞍部から左谷方向
植林境を直登
急な登り
小島山山頂
四等三角点「小島山」
●~駐車地
帰路は鞍部まで戻り、伐採谷の右端に付けられた踏み跡を下る。林道へトラバースする踏み跡がないか気を付けながら下ったが、結局わからずじまいで、そのまま谷を下る。
伐採植林谷の踏み跡
踏み跡
右手に炭焼窯跡
伐採谷を振り返る
踏み跡
沢渡り①
沢渡り②
次第に踏み跡が不明瞭になるが、ひどいヤブもない。堰堤を越えると耕地へ出た。
踏み跡
踏み跡?
堰堤
耕地へ出る・イノシシワナ
幅広道を下り市道へ出る。
幅広道
市道出合い
小島山
帰路は、前回麓から三角峰が望めた小島山をめざすことにして、金比羅山への縦走路を外れ、支尾根を下ってみた。灌木が茂る植林尾根は見通しがきかず歩きにくいが、260mピーク周辺は伐採が進められている。植林尾根境を直登し山頂を踏む。帰路は伐採作業の踏み跡をたどり、伐採谷沿いに下った。(2022.3.12)
小島山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~林道終点
道路改良工事で残った旧道部分に駐車。足谷橋のところから矢代川沿いの林道に入る。地形図で破線道表示されている終点まで明瞭な林道が続いており、堰堤②手前の保安林看板あたりまでは最近の車のわだちがある。
駐車地・足谷橋
林道入口
林道
堰堤①
イノシシワナ
コン橋①
コン橋②
暗渠・保安林看板
前方に山頂?
ワナ・奥に小堰堤
堰堤②
堰堤③
林道
公社造林矢代事業地看板①
林道
林道終点
●~周鷹寺山
林道終点から北東方向へ谷を沢沿いに進むと、最初は踏み跡が不明瞭だが、すぐ上方の植林沿いに明瞭なそま道が現れる。
沢沿いの踏み跡を進む
そま道出合い
造林看板②を過ぎ、標高150mあたりで、右に支谷がわかれるところが倒木等で荒れ踏み跡が不明瞭となるが、沢を横切ると踏み跡が続いている。対岸の急勾配斜面の下にも踏み跡があり歩けそうにも見える。
公社造林看板②
倒木・支谷を横切る
踏み跡
植林・沢沿い
標高180mの支谷分岐あたりで踏み跡が消失し、やや落差のある沢に出合う。手前で一旦沢へ下り、少し戻って対岸へ上がると踏み跡があり、ピンクテープを見る。すぐ先でふたたび沢を渡って対岸へ戻る。このあたりから次第に谷が北へ向かう。
踏み跡?沢へ下りる
落差のある沢
対岸へ渡る
テープ現る
再び対岸へ
明瞭な踏み跡
炭焼窯跡を右に見て、造林看板のところで支谷を右に過ごす。(大字境はこの支谷沿いに上の峠へ上がっている)
右手に炭焼窯跡
支谷を横切る・造林看板
踏み跡
溝(小沢)を二つ横切り、谷分岐を北方向へ進む。
小沢を横切る①
小沢を横切る②
踏み跡
踏み跡
アオキとスギ植林の谷となり、溝状の涸れ沢を渡りかえながら登り詰めると県境360m小ピークのすぐ西の鞍部へ出る。
スギ谷
アオキとスギの谷を詰める
鞍部手前
鞍部から右の県境360mピーク方向
左折し、370mの小ピークへ上がり、すぐに南西方向の鞍部へ下る。
左の370mピークへの上り
370m小ピーク
前回は周鷹寺山山頂から雑木尾根を伝ってこの鞍部へ降りたが、今回は雑木尾根の少し南斜面側にあるヒノキ植林境を登ることにする。踏み跡をたどって登り、最高処と思えるあたりの植林が終わる直前で右の雑木林へ少し入ると、周鷹寺山山頂に出る。
三等三角点「修法」があるほか展望は得られない。
植林境を登る
植林境・山頂は近い
周鷹寺山山頂
三等三角点「修法」
●~358mピーク~340mピーク
山頂からの戻りは前回と同様雑木尾根を下る。県境尾根と合流するあたりは迷いやすいので、しっかりと方向を確認して進む必要がある。
雑木尾根・下り
400m支尾根分岐点
雑木尾根・下り
県境の360m小ピーク
358mピークを経て340mまでは前回(3月8日)と同じなので省略。
●~260mピーク~小島山
340mピークを下り、鞍部を登り返すとすぐに右の植林斜面に踏み跡がある。植林斜面を踏み跡をたどりながら植林斜面をトラバースしていくと370mピークから南西にのびる支尾根上に出る。
340mピーク
340m鞍部
右斜面への踏み跡
踏み跡・支尾根合流手前
支尾根合流点より上方の植林境
下方
少し下ったところの支尾根分岐で西方向へ灌木が茂る植林尾根を下る。尾根が不明瞭で方向を誤りやすいがなんとか平坦尾根へ乗る。
340m支尾根分岐点
灌木が茂る植林支尾根
方向修正し支尾根上へ乗る
見通しがきかず枝をよけながら進むので歩きづらい。方向やピークを何度も確認し、少しは歩きやすそうな左の雑木斜面に時々逃げながら下っていく。
鞍部
300m支尾根分岐点
270m鞍部
280m支尾根分岐点
250m鞍部を登り返すと突然伐採ピークへ抜け出る。南西方向の尾根が伐採されており、前方に小島山が望める。
ピークから南東方向にも植林境の切り開きが下っており、地形図上の林道終点まで通じているようだ。下方でチェーンソーの音がする。
250m鞍部
260m伐採ピーク
小島山
小島山をめざし南西側の伐採尾根を下る。鞍部では左の植林谷が伐採されている。前方の植林境を直登していくと小島山山頂に着く。四等三角点「小島山」があるだけで、雑木に囲まれ展望は得られない。
地下上申や風土注進案には小島山の山名は見あたらない。南麓の小島あたりから望める山であることからの呼称だろうが、地元での確認はできなかった。
伐採尾根
鞍部から左谷方向
植林境を直登
急な登り
小島山山頂
四等三角点「小島山」
●~駐車地
帰路は鞍部まで戻り、伐採谷の右端に付けられた踏み跡を下る。林道へトラバースする踏み跡がないか気を付けながら下ったが、結局わからずじまいで、そのまま谷を下る。
伐採植林谷の踏み跡
踏み跡
右手に炭焼窯跡
伐採谷を振り返る
踏み跡
沢渡り①
沢渡り②
次第に踏み跡が不明瞭になるが、ひどいヤブもない。堰堤を越えると耕地へ出た。
踏み跡
踏み跡?
堰堤
耕地へ出る・イノシシワナ
幅広道を下り市道へ出る。
幅広道
市道出合い
小島山
2022-03-18 00:22
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