法師ヶ岳〈大津ノ垰ルート〉・四熊ヶ岳〈庄原Bルート〉(周南市四熊) [県央部の山]
今回の山行目的は二つある。一つは大津ノ垰から法師ヶ岳へ上がる尾根ルートの踏査。峠から竹林尾根を抜けるまでがわかりづらいが、あとは420m支尾根合流点まで雑木尾根が続き、ひどいヤブはない。
もう一つは四熊ヶ岳の庄原Bコースの現況確認。山頂からコースを下ってみると、途中から急勾配の石段が現れたが厚い落ち葉に埋もれかけていた。舗装管理道に降りる手前がササヤブとなり、取り付きも不明瞭となっている。コースとしてはほぼ消失している。(2022.3.5)
庄原集落から法師ヶ岳・四熊ヶ岳
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~大津ノ垰
通信塔そばの幅広路肩に駐車。2月14日の記事で報告したとおり、峠まで明瞭な山道が上がっている。
農道取り付き
19番札所・左の道へ
棚田の石垣沿い
小屋①
法師ヶ岳方向・棚田
小屋②
丸木橋
山道・植林沿い
山道・石垣沿い
巻き道・分岐
峠手前
大津ノ垰
●~△大久保~法師ヶ岳
ササヤブを避けて峠最高点より少し下ったところから右手の尾根に取り付く。アオキヤブを抜けながら段状のところを二段ほど上がると植林に出合う。棚田跡と思われる植林の段状地を水平移動して奥へ進むと竹林となる。
尾根取り付き(逆方向)
アオキ
植林出合い
段状の植林帯を進む
竹林出合い
勾配のある竹林尾根を登っていくと雑木に変わり、勾配が緩むと歩きやすくなる。
竹林尾根を上がる
竹林上部
雑木尾根となる
石杭
雑木尾根
雑木尾根
岩が並ぶ
赤プラポール
標高350mあたりでササヤブを右に逃げればヤブこぎなしで410m支尾根合流点へ着く。
ササ
ササを右によける
370m支尾根合流点手前
支尾根合流点の岩(横から)
雑木尾根
390m小ピーク
390m鞍部
雑木尾根・上り
410m支尾根合流点
法師ヶ岳までは2月18日の報告と同じ。
三角点ピークへの上り
四等三角点「大久保」
420m支尾根合流点
鞍部
フェンス出合い
プラ廃墟
スギ尾根・下り
鞍部
作業道跡のササヤブ
右斜面へ逃げる
右斜面を進む
舗装管理道出合い(逆方向)
ゲート
東方向の展望
法師ヶ岳山頂
ひまわり子育て観音
●~四熊ヶ岳
次は四熊ヶ岳をめざす。今回は主尾根へ上がり広谷コースと合流するコースを取らず、そのまま舗装管理道を下り、庄原Bコースを管理道から上がってみることにした。
舗装管理道
山道取り付き
鉄塔管理道分岐
鉄塔
取り付きを探すが車道斜面にそれらしき場所は見あたらない。仕方なく多少取り付きやすそうな斜面を上がり、植林帯に出る。コースの名残らしきものも見あたらないので、急勾配斜面の歩きやすそうなところを適当にジグザグに登る。雑木に変わり、登り切ると主尾根に抜け出て広谷コースと合流する。不動明王像の上部あたりへ出たようだ。
Bコース取り付き?
植林斜面
草地へ出る
植林斜面
雑木斜面
登山道出合い・石段
南面の展望所を経由し、山頂と北側の鉄塔展望地を再訪。
鳥居(明治23年)・灯籠
標柱・南面展望地へ左折
南面展望地
法師ヶ岳
笠戸島・富田方面
山頂へ上がる道
標柱・権現社
社殿裏の石祠
二等三角点「四熊山」
鉄塔・北面の展望(最奥は石ヶ岳?)
●~舗装管理道出合い
山頂からの下りでBコースを再踏査してみる。明治23年の銘がある鳥居まで降りて主尾根のコースを左へ外れ、雑木斜面を下る。こちらも踏み跡やコースらしき目印となるものは見あたらない。地形図をよく見ると破線道は急勾配の尾根を下っているようなので、わずかに尾根らしきところを見定めて下ってみる。急勾配ながら疎林なので思ったより歩きやすい。
雑木尾根
雑木尾根
しばらくしてすぐ左手に石段があるのに気付く。深い落ち葉に埋もれているので、上方からはわかりづらいが、下方から見上げると石段が続いているのがわかる。石段のすぐ右手を下っていたようだ。
石段(逆方向)
そのうち石段も消失したのか見えなくなり、勾配が緩むとササヤブになるので、左の植林帯へ逃げる。
雑木尾根・石段消失?
雑木尾根
ササ出合い
白プラポールを見て雑木疎林の段状の平坦地へ出る。舗装道が直下に見えるので、枝をつかみながら法面を2、3m降りると、舗装道へ抜け出る。数メートル右に電柱「ダイブツ24」が建つ。
本来のコースと舗装道の合流部はササヤブに変わっているとみられる。
左の植林帯へ逃げる
白プラポール
段状の平坦地へ出る
舗装管理道下降地点
●~四熊権現社
次はコース登山口の四熊権現社をめざす。
すぐ上方に鉄塔巡視路を兼ねたAコースがあり、こちらの方が楽に下れるが、Bコースを探してみる。
舗装管理道と鉄塔(中電鉄塔とは別系統とみられる)の未舗装管理道の分岐点近くで、右の植林谷へ斜面を少し下ると、明瞭な山道が谷沿いに下っている。
下降斜面
白プラポール・山道出合い
棚田跡とみられる植林帯の北端に付けられた道を下っていくと、四熊権現社のすぐ手前でAコースと合流する。すぐに権現社の境内に降り立つ。
植林沿い
植林沿い
左下に権現社が見える
Aコース(巡視路)出合い
四熊権現社(下権現)
石鳥居
銀明水
●~駐車地
権現社からは北東方向の参道を下る。堀割状の明瞭な道が続いており、途中石鳥居や石祠・御旅所がある。倒木等はなく最低限の整備はされているようだ。参道入口に古い観光案内板が残っている。
右へ山道(参道)分岐
幅広参道
鳥居①
石祠・御旅所①
鳥居②
参道
石祠・御旅所➁
分岐
竹林沿い
参道入口手前
県道出合い・古い観光案内板
もう一つは四熊ヶ岳の庄原Bコースの現況確認。山頂からコースを下ってみると、途中から急勾配の石段が現れたが厚い落ち葉に埋もれかけていた。舗装管理道に降りる手前がササヤブとなり、取り付きも不明瞭となっている。コースとしてはほぼ消失している。(2022.3.5)
庄原集落から法師ヶ岳・四熊ヶ岳
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~大津ノ垰
通信塔そばの幅広路肩に駐車。2月14日の記事で報告したとおり、峠まで明瞭な山道が上がっている。
農道取り付き
19番札所・左の道へ
棚田の石垣沿い
小屋①
法師ヶ岳方向・棚田
小屋②
丸木橋
山道・植林沿い
山道・石垣沿い
巻き道・分岐
峠手前
大津ノ垰
●~△大久保~法師ヶ岳
ササヤブを避けて峠最高点より少し下ったところから右手の尾根に取り付く。アオキヤブを抜けながら段状のところを二段ほど上がると植林に出合う。棚田跡と思われる植林の段状地を水平移動して奥へ進むと竹林となる。
尾根取り付き(逆方向)
アオキ
植林出合い
段状の植林帯を進む
竹林出合い
勾配のある竹林尾根を登っていくと雑木に変わり、勾配が緩むと歩きやすくなる。
竹林尾根を上がる
竹林上部
雑木尾根となる
石杭
雑木尾根
雑木尾根
岩が並ぶ
赤プラポール
標高350mあたりでササヤブを右に逃げればヤブこぎなしで410m支尾根合流点へ着く。
ササ
ササを右によける
370m支尾根合流点手前
支尾根合流点の岩(横から)
雑木尾根
390m小ピーク
390m鞍部
雑木尾根・上り
410m支尾根合流点
法師ヶ岳までは2月18日の報告と同じ。
三角点ピークへの上り
四等三角点「大久保」
420m支尾根合流点
鞍部
フェンス出合い
プラ廃墟
スギ尾根・下り
鞍部
作業道跡のササヤブ
右斜面へ逃げる
右斜面を進む
舗装管理道出合い(逆方向)
ゲート
東方向の展望
法師ヶ岳山頂
ひまわり子育て観音
●~四熊ヶ岳
次は四熊ヶ岳をめざす。今回は主尾根へ上がり広谷コースと合流するコースを取らず、そのまま舗装管理道を下り、庄原Bコースを管理道から上がってみることにした。
舗装管理道
山道取り付き
鉄塔管理道分岐
鉄塔
取り付きを探すが車道斜面にそれらしき場所は見あたらない。仕方なく多少取り付きやすそうな斜面を上がり、植林帯に出る。コースの名残らしきものも見あたらないので、急勾配斜面の歩きやすそうなところを適当にジグザグに登る。雑木に変わり、登り切ると主尾根に抜け出て広谷コースと合流する。不動明王像の上部あたりへ出たようだ。
Bコース取り付き?
植林斜面
草地へ出る
植林斜面
雑木斜面
登山道出合い・石段
南面の展望所を経由し、山頂と北側の鉄塔展望地を再訪。
鳥居(明治23年)・灯籠
標柱・南面展望地へ左折
南面展望地
法師ヶ岳
笠戸島・富田方面
山頂へ上がる道
標柱・権現社
社殿裏の石祠
二等三角点「四熊山」
鉄塔・北面の展望(最奥は石ヶ岳?)
●~舗装管理道出合い
山頂からの下りでBコースを再踏査してみる。明治23年の銘がある鳥居まで降りて主尾根のコースを左へ外れ、雑木斜面を下る。こちらも踏み跡やコースらしき目印となるものは見あたらない。地形図をよく見ると破線道は急勾配の尾根を下っているようなので、わずかに尾根らしきところを見定めて下ってみる。急勾配ながら疎林なので思ったより歩きやすい。
雑木尾根
雑木尾根
しばらくしてすぐ左手に石段があるのに気付く。深い落ち葉に埋もれているので、上方からはわかりづらいが、下方から見上げると石段が続いているのがわかる。石段のすぐ右手を下っていたようだ。
石段(逆方向)
そのうち石段も消失したのか見えなくなり、勾配が緩むとササヤブになるので、左の植林帯へ逃げる。
雑木尾根・石段消失?
雑木尾根
ササ出合い
白プラポールを見て雑木疎林の段状の平坦地へ出る。舗装道が直下に見えるので、枝をつかみながら法面を2、3m降りると、舗装道へ抜け出る。数メートル右に電柱「ダイブツ24」が建つ。
本来のコースと舗装道の合流部はササヤブに変わっているとみられる。
左の植林帯へ逃げる
白プラポール
段状の平坦地へ出る
舗装管理道下降地点
●~四熊権現社
次はコース登山口の四熊権現社をめざす。
すぐ上方に鉄塔巡視路を兼ねたAコースがあり、こちらの方が楽に下れるが、Bコースを探してみる。
舗装管理道と鉄塔(中電鉄塔とは別系統とみられる)の未舗装管理道の分岐点近くで、右の植林谷へ斜面を少し下ると、明瞭な山道が谷沿いに下っている。
下降斜面
白プラポール・山道出合い
棚田跡とみられる植林帯の北端に付けられた道を下っていくと、四熊権現社のすぐ手前でAコースと合流する。すぐに権現社の境内に降り立つ。
植林沿い
植林沿い
左下に権現社が見える
Aコース(巡視路)出合い
四熊権現社(下権現)
石鳥居
銀明水
●~駐車地
権現社からは北東方向の参道を下る。堀割状の明瞭な道が続いており、途中石鳥居や石祠・御旅所がある。倒木等はなく最低限の整備はされているようだ。参道入口に古い観光案内板が残っている。
右へ山道(参道)分岐
幅広参道
鳥居①
石祠・御旅所①
鳥居②
参道
石祠・御旅所➁
分岐
竹林沿い
参道入口手前
県道出合い・古い観光案内板
2022-03-13 00:18
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