犬鳴山〈田の口ルート・山谷コース〉(萩市弥富上) [県北部の山]
実に二十五年ぶり三度目の登頂だ。
田の口からのルートはほぼ消失している。ルートを探しながら歩いたのでだいぶ時間を費やした。
帰路は谷迫側へ下るつもりだったが、田の口側の状況から敬遠し、現在一般コースとなった山谷コースを下る。(2022.4.6)
須佐大橋から犬鳴山(中央奥)
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~釜ヶ垰
国道315号沿いの河内上橋そばに車を置く。駐車スペースはほかにも周辺に数か所ある。上河内橋を渡り集落道を左折、最奥の民家近くで未舗装林道に入る。
上河内橋
集落道
六地蔵・小堂
林道に入る
hairu
コンクリート橋を渡り堰堤で林道が終わる。
コン橋
林道
暗渠
林道
堰堤
堰堤の左端から踏み跡程度の道を上がり、堰堤を越え土砂で埋まった河原に下りる。
小道
河原に下りる
この先踏み跡(けもの道か?)が所々続くが明瞭な道はない。9年前の豪雨災害後にさらに荒れたようで、最近人が入った様子はない。したがって、川沿いの歩きやすいところを左右に探しながら進むことになる。(トラック図には渡渉箇所を示したがあくまで参考程度に考えた方がよい)
川沿いに進む
渡渉
棚田跡の植林地
植林沿い
渡渉
沢沿い
左側(右岸)の植林地
右側(左岸)の植林地
沢歩き
沢沿い
炭焼窯跡
渡渉
平坦地(左岸側)
渡渉
左右に谷が分かれるところ(※左谷へ入ると380m鞍部で山谷コースと合流する)を過ごし、数百メートルの濃いタケヤブを抜けると標高386m鞍部の釜ヶ垰に着く。
左右谷分岐箇所
右(左岸)へ移る
棚田跡を進む
タケヤブ
タケヤブ
タケ・アオキ
鞍部手前
鞍部から右方向
●~犬鳴山山頂
東方向の犬鳴山山頂をめざす。
400m平坦ピークを越えて登り返し、410m鞍部からいよいよ急登にかかる。過去二度登頂しているがまだ若かったせいか特に印象に残っていない。今回は足場を確認しながら慎重に少しずつ登っていく。「犬鳴山」というより「膝鳴き山」かとぼやく。
雑木尾根・上り
400mピーク
平坦尾根
410m鞍部
雑木尾根・急登
急登
勾配が緩むとまもなく二等三角点「古櫃山」の坐る犬鳴山山頂に立つ。展望は木々に遮られ、西面が枝越しに透けて望める程度。
勾配が緩む
雑木尾根
山頂手前
犬鳴山山頂
山頂(逆方向)
二等三角点「古櫃山」
樹間の展望(北西方向)
●~440mピーク~国道315号~駐車地
谷迫へ下るコースがあった南尾根側は、樹木が密生し踏み跡もなさそうなので早々にあきらめ、一般コースとなった山谷コースを下ることにする。
386m鞍部まで急坂を下って戻る。登り返し南西方向の440mをめざす。途中倒木のため左に少し迂回しながら登ると440mピークに着く。
386m鞍部
雑木尾根・上り
倒木をよけ左へ巻き気味
雑木尾根・上り
440mピーク
南東尾根を下り、410m支尾根分岐点で南へ方向を変えて下ると380m鞍部へ出る。
雑木尾根・下り
410m支尾根分岐点・右へ
雑木尾根・下り
380m鞍部
山道をたどって右(西)の植林谷を下る。右上の谷方向に炭焼窯を見るとまもなく林道終点に出る。そばにヒューム管がむき出しになっている。
植林谷・下り
植林谷
沢渡り
山道
炭焼窯跡
山道
林道終点
土砂崩れ跡を越えると、倒木箇所を二つ過ごす。豪雨災害時のものだろう。山道は確保されており、歩くのに支障はない。
林道
土砂崩れ箇所
倒木箇所①(逆方向)
倒木箇所➁
すぐ先で沢を渡ると、中央が沢状にえぐられた林道上を歩くようになる。
沢渡り
沢状に抉られた林道
林道
林道
沢を渡って100mほど下ると国道に出る。
涸れ沢を渡る
林道
国道出合い(逆方向)
金山谷トンネル方向
田万川に架けられた橋の名を確認しながら駐車地へ戻る。
国道から敵陣ヶ嶽
石仏
田の口からのルートはほぼ消失している。ルートを探しながら歩いたのでだいぶ時間を費やした。
帰路は谷迫側へ下るつもりだったが、田の口側の状況から敬遠し、現在一般コースとなった山谷コースを下る。(2022.4.6)
須佐大橋から犬鳴山(中央奥)
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~釜ヶ垰
国道315号沿いの河内上橋そばに車を置く。駐車スペースはほかにも周辺に数か所ある。上河内橋を渡り集落道を左折、最奥の民家近くで未舗装林道に入る。
上河内橋
集落道
六地蔵・小堂
林道に入る
hairu
コンクリート橋を渡り堰堤で林道が終わる。
コン橋
林道
暗渠
林道
堰堤
堰堤の左端から踏み跡程度の道を上がり、堰堤を越え土砂で埋まった河原に下りる。
小道
河原に下りる
この先踏み跡(けもの道か?)が所々続くが明瞭な道はない。9年前の豪雨災害後にさらに荒れたようで、最近人が入った様子はない。したがって、川沿いの歩きやすいところを左右に探しながら進むことになる。(トラック図には渡渉箇所を示したがあくまで参考程度に考えた方がよい)
川沿いに進む
渡渉
棚田跡の植林地
植林沿い
渡渉
沢沿い
左側(右岸)の植林地
右側(左岸)の植林地
沢歩き
沢沿い
炭焼窯跡
渡渉
平坦地(左岸側)
渡渉
左右に谷が分かれるところ(※左谷へ入ると380m鞍部で山谷コースと合流する)を過ごし、数百メートルの濃いタケヤブを抜けると標高386m鞍部の釜ヶ垰に着く。
左右谷分岐箇所
右(左岸)へ移る
棚田跡を進む
タケヤブ
タケヤブ
タケ・アオキ
鞍部手前
鞍部から右方向
●~犬鳴山山頂
東方向の犬鳴山山頂をめざす。
400m平坦ピークを越えて登り返し、410m鞍部からいよいよ急登にかかる。過去二度登頂しているがまだ若かったせいか特に印象に残っていない。今回は足場を確認しながら慎重に少しずつ登っていく。「犬鳴山」というより「膝鳴き山」かとぼやく。
雑木尾根・上り
400mピーク
平坦尾根
410m鞍部
雑木尾根・急登
急登
勾配が緩むとまもなく二等三角点「古櫃山」の坐る犬鳴山山頂に立つ。展望は木々に遮られ、西面が枝越しに透けて望める程度。
勾配が緩む
雑木尾根
山頂手前
犬鳴山山頂
山頂(逆方向)
二等三角点「古櫃山」
樹間の展望(北西方向)
●~440mピーク~国道315号~駐車地
谷迫へ下るコースがあった南尾根側は、樹木が密生し踏み跡もなさそうなので早々にあきらめ、一般コースとなった山谷コースを下ることにする。
386m鞍部まで急坂を下って戻る。登り返し南西方向の440mをめざす。途中倒木のため左に少し迂回しながら登ると440mピークに着く。
386m鞍部
雑木尾根・上り
倒木をよけ左へ巻き気味
雑木尾根・上り
440mピーク
南東尾根を下り、410m支尾根分岐点で南へ方向を変えて下ると380m鞍部へ出る。
雑木尾根・下り
410m支尾根分岐点・右へ
雑木尾根・下り
380m鞍部
山道をたどって右(西)の植林谷を下る。右上の谷方向に炭焼窯を見るとまもなく林道終点に出る。そばにヒューム管がむき出しになっている。
植林谷・下り
植林谷
沢渡り
山道
炭焼窯跡
山道
林道終点
土砂崩れ跡を越えると、倒木箇所を二つ過ごす。豪雨災害時のものだろう。山道は確保されており、歩くのに支障はない。
林道
土砂崩れ箇所
倒木箇所①(逆方向)
倒木箇所➁
すぐ先で沢を渡ると、中央が沢状にえぐられた林道上を歩くようになる。
沢渡り
沢状に抉られた林道
林道
林道
沢を渡って100mほど下ると国道に出る。
涸れ沢を渡る
林道
国道出合い(逆方向)
金山谷トンネル方向
田万川に架けられた橋の名を確認しながら駐車地へ戻る。
国道から敵陣ヶ嶽
石仏
2022-04-08 23:12
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