日ノ岳〈足河内ルート・二神Bルート〉（美祢市伊佐町伊佐）

小雪が時々舞う中、日ノ岳へ向かう。
前回（１月２１日）林道はぜ畑ルートを下った際、帰路に歩くつもりだったが、林道分岐付近の倒竹を見て断念したので、今回は逆方向の上野側からたどってみた。（なお、ルート名は作業道の谷の名から採った。）
途中一旦途切れながら作業道・林道とつなぎ、尾根鞍部で犬ヶ迫コースと合わせ山頂へ。
帰路は一本松展望点から尾根伝いに二神側へ下ってみた。（２０１８．１．２７）
粉雪に煙る日ノ岳（二神集落から一本松展望点方向）
　（１，２クリックで拡大）

●駐車地～堰堤～作業道～林道出合い
「廣簱八幡宮東参道口」石標柱と道路を隔てた向かいの法面上に句碑（？）を見ると、そばに駐車地がある。
句碑は上がってみると大小二基あった。
句碑？
句碑？・石標柱

集落道に入り、分岐を右に取ると、まもなく未舗装林道となる。
集落道分岐
分岐
未舗装林道入口
コン橋
林道

堰堤の先から地図に記載のない作業道が延びている。最近は車両が入っていないのか、やがて道に雑木が生えやや荒れ始める。
堰堤
作業道
作業道
作業道
作業道上に生える雑木

分岐を右に取る。両方向とも道路上にスギなどが伸びてきており、荒れが目立つ。
作業道分岐
分岐道（直進方向）
分岐道（右折方向）

倒木をよけながら支谷沿いに作業道を登り、小尾根を左に巻くとまもなく作業道が消失する。
倒木
作業道上のスギ
作業道消失

少し戻り支谷に入る。荒れた谷沿いに詰めていくと左から巻き道の山道と出合うが、ここで消失する。
支谷へ入る
支谷のスギ
支谷を詰める
山道出合い（左方向）

そのまま右の谷を詰めると突然林道へ抜け出る。
右の谷を詰める
林道出合い（左方向）
林道（右方向）

●～林道はぜ畑線出合い～犬ヶ迫コース出合い
林道を左に向かうと地形図記載の林道と出合う。
左に向かい、倒竹と出合うがすぐに抜け（前回はここで断念）、林道はぜ畑線と合流する。右に土堰堤を見る。
林道出合い①（逆方向）
林道
林道
林道・倒竹
倒竹
林道出合い②・土堰堤

林道を左に進み、前回とは逆方向で伊佐コースの支谷分岐点まで進む。
造林看板・林道
作業道分岐
林道
枕木の橋
小沢を横切る
伊佐コース分岐の谷

作業道風となり植林帯を抜けると、鞍部で犬ヶ迫コースと出合う。
作業道風に変わる
スギ植林沿い
犬ヶ迫コース出合い・鞍部

●～日ノ岳山頂
山頂まで犬ヶ迫コースをたどる。
植林尾根をジグザグに登り、雑木尾根に変わると標高４００ｍ地点で主尾根と合わさる。
山道
ジグザグ道
ジグザグ道
主尾根出合い

４２０ｍピーク、展望岩を過ごすと日ノ岳山頂広場へ着く。
４２０ｍピーク
山頂方向
雑木平坦尾根
平坦尾根
展望岩分岐部の切開き・荒滝山
展望岩から荒滝山
雑木尾根・上り
日ノ岳山頂
二等三角点
荒滝山
江嶺山・真名城山方向
禅定寺山・平原岳方向

●～一本松展望点
一本松展望点まで荒滝山への縦走路をたどる。
山頂尾根
４５０ｍ支尾根分岐点・石杭
縦走路・植林沿い
伊佐コース分岐点・道標
縦走路・巻き道
一本松展望点
樹間展望

●～４００ｍ支尾根合流点～作業道出合い
一本松展望点から先日たどった西尾根を下る。
雑木疎林尾根を下り、４００ｍ小ピークで赤プラ杭を見る。
雑木疎林尾根・下り
鞍部
４００ｍ支尾根分岐点

北西方向の雑木支尾根を下る。すぐに左ヒノキ植林尾根となり、鞍部を登り返すと３６０ｍピークへ着く。
雑木尾根
ヒノキ植林尾根
鞍部
植林境尾根・上り
３６０ｍピーク

ここで方向を確認し、北西方向の雑木疎林尾根へ下る。
右ヒノキ植林に変わり、勾配が緩むと雑木疎林尾根に変わる。
北西雑木尾根
ヒノキ植林境
雑木平坦尾根

２５０ｍ支尾根分岐点で方向を確認しながら下るとシダが現われるが、深くはない。
２５０ｍ支尾根分岐点
薄いシダ
雑木尾根

勾配の緩い尾根を下り切ると小岩を見る。沢を渡り前方の斜面を這い上がると、前回たどった作業道へ出る。
小岩
沢渡り
前方の斜面
作業道出合い（右方向）
作業道（左方向）

●～集落道出合い～駐車地
作業道を下り、墓地跡へ続く山道を右に分ける。
下方の溜池
山道分岐（逆方向）

峠を下り、左に墓を過ごすと集落道へ出る。
峠
植林沿い
左に墓
木橋・トタン柵
集落道出合い（逆方向）