江船山・△持池・導州ヶ嶽(美祢市西厚保町原・豊田前町保々) [県北部の山]
江船山に西尾根から取り付き、一旦測量のテープに従い南尾根を下る。
麓から東厚保との大字境にある四等三角点ピークに上がり、導州ヶ嶽まで縦走、障子ヶ峠を経由し戻る。(2018.2.9)
南麓の鶏舎から江船山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~江船山
マツダ美祢自動車試験場の入口横に駐車し、県道沿いの尾根わきの荒れた作業道跡に入る。
取り付き
荒れ作業道跡
すぐに右のヤダケ斜面を上がり、尾根へ出る。右のクリ園を過ごすと、まもなく作業場らしい私有地と出合う。
ヤダケ斜面
尾根へ出る
クリ園境
雑木疎林の平坦尾根
私有地出合い
左の雑木疎林沿いに尾根を進み、私有地を過ごすと勾配のあるシダ尾根に変わる。
雑木疎林
右の私有地終端部
疎林尾根
下方のゴルフ場
シダ尾根
シダが深くなるあたりで横へトラバースする踏み跡に出合い、右へ迂回しながら登ると平坦尾根へ出る。
トラバースの踏み跡
右下に直立の岩
裸地状の尾根
平坦尾根へ出る
260mピークを越えると鞍部で作業道跡と出合い、尾根上に続く作業道跡をたどる。
シダ尾根
260mピーク
288mピークを望む
平坦尾根
260m支尾根分岐点
疎林尾根・下り
250m鞍部・作業道跡出合い
左方向の作業道
作業道跡
作業道跡
290mピークを左に巻き、鞍部を過ぎてふたたび尾根を左に巻くあたりで道が荒れてくるので、右の尾根へ取り付く。
作業道跡・左へ巻く
シダ被りの巻き道
巻き道
鞍部
荒れ作業道跡となる
右尾根取り付き
尾根を登っていくと、いつしか左から上がってきたと思われる作業道跡(地形図記載なし)と合流する。
標高300mあたりで右の巻き道に変わり、尾根上に出ると左下からの作業道跡と合わさる。
雑木尾根・上り
作業道跡合流
作業道跡
右へ巻き道となる
尾根へ出る
眼下に作業道跡
作業道跡
山頂直下で道が左に巻くところで尾根に取り付き、シダをよけながら直登すると山頂近くの伐採尾根へ出る。右に少し進むと三等三角点(点名「江舟山」)のある山頂へ着く。
尾根取り付き
疎林尾根
疎林尾根
江船山山頂
三等三角点
山頂部は南北へ小伐採されており、位置を変えると数方向に展望が得られる。
古烏帽子山
華山
烏山
導州ヶ嶽
△持池
●~南麓の養鶏場~林道~集落道
導州ヶ嶽へ縦走する予定だったが、南尾根方向へ近年付けられたと思われる測量テープが続いており、踏み跡もあるのでたどってみた。
320m支尾根分岐点を左に取り、240m支尾根分岐では右に下る。
雑木尾根
雑木尾根
320m支尾根分岐点
雑木尾根
310m小展望地
大音山?
雑木尾根
雑木尾根
240m支尾根分岐点
標高210mあたりで、突然テープが右に折れる。緩い勾配の尾根を下っていくとテープが途切れ加減になり、養鶏場と出合う。
右折地点・テープ
右折地点から右方向
だだっ広い尾根
鶏舎
養鶏場沿いに下り、沢を渡ると林道へ出る。
林道を下っていくとゲート箇所を通り集落道へ出る。
ゲートには「関係者以外立入禁止」の表示があるので、エスケープルートとして以外の利用は難しいかもしれない。
沢を渡る
林道
ゲート
集落道出合い(逆方向)
●~△持池
次は四等三角点のある317.9mピークをめざす。
集落道を東に向かい、最奥民家を過ぎるところから林道へ入る。
明瞭な道が続き、上方の標高230mあたりで林道と分かれ谷へ取り付く。
林道入口
保安林看板
林道・右に堰堤
林道分岐(逆方向)・江船山
谷取り付き
カヤが被る中、踏み跡をたどり、植林帯を上がると尾根へ出る。
カヤ被りの谷
ヒノキ植林
植林境尾根
左折し、植林境をたどり、雑木尾根を登り切ると三等三角点(点名「持池(もちいけ)」)のある山頂へ着く。山頂は測量時に小伐採されたと思われるが、周囲の樹木が伸び、樹間に展望が得られる程度である。
280m支尾根合流点
雑木尾根
石杭「東厚保村」
三角点ピーク直前のイバラ
四等三角点
●~導州ヶ嶽
大字境の尾根伝いに導州ヶ嶽をめざす。
雑木尾根を下り、鞍部近くで左に林道を見るが、そのまま尾根を進む。
雑木尾根
雑木尾根
280m支尾根分岐点
雑木尾根
雑木尾根
左に林道を見て鞍部を登り返すと、280m支尾根合流点で植林境尾根に変わる。
240m鞍部・左に林道
雑木尾根
270m支尾根合流点
雑木尾根
280m支尾根合流点・石杭
シダ被りとなるが、尾根上や左の植林沿いに踏み跡が残るのでこれを頼りに登る。
植林境尾根
シダヤブの踏み跡
320mピークを越え、シダ被りの尾根を下っていくと290m鞍部へ出る。
320mピーク・石杭(倒)等
320m支尾根分岐点
シダの踏み跡
鞍部手前
290m鞍部
鞍部を登り返しシダが深くなると右へ迂回しながら上がる。この先深いシダ尾根が続く。シダこぎ跡を丹念にたどり、胸高のシダを分けながら登り切ると350mピークへ抜け出る。地籍図根三角点のプラ杭や石杭「林界」を見る。
江船山と導州ヶ嶽を結ぶ縦走路となっているので、シダ被りはあるもののテープと踏み跡が東西に続いている。
深いシダ・上り
右へ迂回
尾根上へ出る(逆方向・320mピーク)
シダ尾根
シダ尾根
深いシダ
350mピーク・地籍図根三角点
東の導州ヶ嶽方向へ向かう。
320m鞍部近くでシダが消え、植林境尾根へ変わる。
シダ尾根
雑木・シダ尾根
雑木尾根
330m支尾根分岐点
320m鞍部・石杭
鞍部から左谷方向
植林境を登り切り、分岐を左にに取ると、岩塊が現われ導州ヶ嶽山頂へ着く。
御影石の堂々とした山名標識や地籍図根三角点のある山頂は360度の大展望だが、あいにく靄がかかり遠望できない。
植林境
石杭「村有林界」
植林境
360m支尾根合流点・分岐の道標(逆方向)
雑木尾根
山頂直下の岩塊
導州ヶ嶽山頂
江船山
烏山
桜山方向
△持池・草場山
●~障子ヶ峠~駐車地
帰路は一般コースを久ぶりに下る。近年測量が入ったと見られ、途中数箇所支尾根分岐点で切開きが分かれている。
山頂直下など急勾配のところは数箇所ロープが設置され、シダ被りのところも刈られている。
山頂直下の下り・ロープ
小岩塊
雑木尾根切開き
350m支尾根分岐点
340mピーク
小岩
330m支尾根分岐点
シダ尾根・下り
300mピーク
導州ヶ嶽(逆方向)
300m支尾根分岐点・地籍図根三角点
烏山
シダ尾根
シダ尾根・ロープ
260m支尾根分岐点
左谷に新設堰堤
250m支尾根分岐点
植林境
左折点
最後は植林尾根沿いに急勾配の道を下ると、立派な登山口石標を見て県道へ降り立つ。
県道が見える
登山口・障子ヶ峠(逆方向)
石仏・庚申塚
麓から東厚保との大字境にある四等三角点ピークに上がり、導州ヶ嶽まで縦走、障子ヶ峠を経由し戻る。(2018.2.9)
南麓の鶏舎から江船山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~江船山
マツダ美祢自動車試験場の入口横に駐車し、県道沿いの尾根わきの荒れた作業道跡に入る。
取り付き
荒れ作業道跡
すぐに右のヤダケ斜面を上がり、尾根へ出る。右のクリ園を過ごすと、まもなく作業場らしい私有地と出合う。
ヤダケ斜面
尾根へ出る
クリ園境
雑木疎林の平坦尾根
私有地出合い
左の雑木疎林沿いに尾根を進み、私有地を過ごすと勾配のあるシダ尾根に変わる。
雑木疎林
右の私有地終端部
疎林尾根
下方のゴルフ場
シダ尾根
シダが深くなるあたりで横へトラバースする踏み跡に出合い、右へ迂回しながら登ると平坦尾根へ出る。
トラバースの踏み跡
右下に直立の岩
裸地状の尾根
平坦尾根へ出る
260mピークを越えると鞍部で作業道跡と出合い、尾根上に続く作業道跡をたどる。
シダ尾根
260mピーク
288mピークを望む
平坦尾根
260m支尾根分岐点
疎林尾根・下り
250m鞍部・作業道跡出合い
左方向の作業道
作業道跡
作業道跡
290mピークを左に巻き、鞍部を過ぎてふたたび尾根を左に巻くあたりで道が荒れてくるので、右の尾根へ取り付く。
作業道跡・左へ巻く
シダ被りの巻き道
巻き道
鞍部
荒れ作業道跡となる
右尾根取り付き
尾根を登っていくと、いつしか左から上がってきたと思われる作業道跡(地形図記載なし)と合流する。
標高300mあたりで右の巻き道に変わり、尾根上に出ると左下からの作業道跡と合わさる。
雑木尾根・上り
作業道跡合流
作業道跡
右へ巻き道となる
尾根へ出る
眼下に作業道跡
作業道跡
山頂直下で道が左に巻くところで尾根に取り付き、シダをよけながら直登すると山頂近くの伐採尾根へ出る。右に少し進むと三等三角点(点名「江舟山」)のある山頂へ着く。
尾根取り付き
疎林尾根
疎林尾根
江船山山頂
三等三角点
山頂部は南北へ小伐採されており、位置を変えると数方向に展望が得られる。
古烏帽子山
華山
烏山
導州ヶ嶽
△持池
●~南麓の養鶏場~林道~集落道
導州ヶ嶽へ縦走する予定だったが、南尾根方向へ近年付けられたと思われる測量テープが続いており、踏み跡もあるのでたどってみた。
320m支尾根分岐点を左に取り、240m支尾根分岐では右に下る。
雑木尾根
雑木尾根
320m支尾根分岐点
雑木尾根
310m小展望地
大音山?
雑木尾根
雑木尾根
240m支尾根分岐点
標高210mあたりで、突然テープが右に折れる。緩い勾配の尾根を下っていくとテープが途切れ加減になり、養鶏場と出合う。
右折地点・テープ
右折地点から右方向
だだっ広い尾根
鶏舎
養鶏場沿いに下り、沢を渡ると林道へ出る。
林道を下っていくとゲート箇所を通り集落道へ出る。
ゲートには「関係者以外立入禁止」の表示があるので、エスケープルートとして以外の利用は難しいかもしれない。
沢を渡る
林道
ゲート
集落道出合い(逆方向)
●~△持池
次は四等三角点のある317.9mピークをめざす。
集落道を東に向かい、最奥民家を過ぎるところから林道へ入る。
明瞭な道が続き、上方の標高230mあたりで林道と分かれ谷へ取り付く。
林道入口
保安林看板
林道・右に堰堤
林道分岐(逆方向)・江船山
谷取り付き
カヤが被る中、踏み跡をたどり、植林帯を上がると尾根へ出る。
カヤ被りの谷
ヒノキ植林
植林境尾根
左折し、植林境をたどり、雑木尾根を登り切ると三等三角点(点名「持池(もちいけ)」)のある山頂へ着く。山頂は測量時に小伐採されたと思われるが、周囲の樹木が伸び、樹間に展望が得られる程度である。
280m支尾根合流点
雑木尾根
石杭「東厚保村」
三角点ピーク直前のイバラ
四等三角点
●~導州ヶ嶽
大字境の尾根伝いに導州ヶ嶽をめざす。
雑木尾根を下り、鞍部近くで左に林道を見るが、そのまま尾根を進む。
雑木尾根
雑木尾根
280m支尾根分岐点
雑木尾根
雑木尾根
左に林道を見て鞍部を登り返すと、280m支尾根合流点で植林境尾根に変わる。
240m鞍部・左に林道
雑木尾根
270m支尾根合流点
雑木尾根
280m支尾根合流点・石杭
シダ被りとなるが、尾根上や左の植林沿いに踏み跡が残るのでこれを頼りに登る。
植林境尾根
シダヤブの踏み跡
320mピークを越え、シダ被りの尾根を下っていくと290m鞍部へ出る。
320mピーク・石杭(倒)等
320m支尾根分岐点
シダの踏み跡
鞍部手前
290m鞍部
鞍部を登り返しシダが深くなると右へ迂回しながら上がる。この先深いシダ尾根が続く。シダこぎ跡を丹念にたどり、胸高のシダを分けながら登り切ると350mピークへ抜け出る。地籍図根三角点のプラ杭や石杭「林界」を見る。
江船山と導州ヶ嶽を結ぶ縦走路となっているので、シダ被りはあるもののテープと踏み跡が東西に続いている。
深いシダ・上り
右へ迂回
尾根上へ出る(逆方向・320mピーク)
シダ尾根
シダ尾根
深いシダ
350mピーク・地籍図根三角点
東の導州ヶ嶽方向へ向かう。
320m鞍部近くでシダが消え、植林境尾根へ変わる。
シダ尾根
雑木・シダ尾根
雑木尾根
330m支尾根分岐点
320m鞍部・石杭
鞍部から左谷方向
植林境を登り切り、分岐を左にに取ると、岩塊が現われ導州ヶ嶽山頂へ着く。
御影石の堂々とした山名標識や地籍図根三角点のある山頂は360度の大展望だが、あいにく靄がかかり遠望できない。
植林境
石杭「村有林界」
植林境
360m支尾根合流点・分岐の道標(逆方向)
雑木尾根
山頂直下の岩塊
導州ヶ嶽山頂
江船山
烏山
桜山方向
△持池・草場山
●~障子ヶ峠~駐車地
帰路は一般コースを久ぶりに下る。近年測量が入ったと見られ、途中数箇所支尾根分岐点で切開きが分かれている。
山頂直下など急勾配のところは数箇所ロープが設置され、シダ被りのところも刈られている。
山頂直下の下り・ロープ
小岩塊
雑木尾根切開き
350m支尾根分岐点
340mピーク
小岩
330m支尾根分岐点
シダ尾根・下り
300mピーク
導州ヶ嶽(逆方向)
300m支尾根分岐点・地籍図根三角点
烏山
シダ尾根
シダ尾根・ロープ
260m支尾根分岐点
左谷に新設堰堤
250m支尾根分岐点
植林境
左折点
最後は植林尾根沿いに急勾配の道を下ると、立派な登山口石標を見て県道へ降り立つ。
県道が見える
登山口・障子ヶ峠(逆方向)
石仏・庚申塚
2018-02-11 18:40
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