天竺・谷山(美祢市大嶺町北分) [県北部の山]
天竺は平成24年8月の山行を報告しているが、今回は南麓の真木側から取り付いてみた。石灰石の岩尾根から主尾根上に上がると、幅広の明瞭な作業道が山頂近くまで残っている。
谷山までは一部林道を利用しながら縦走し、帰路は北尾根を下ってみた。切り開きが残っており、一部不明瞭箇所もあるが思いのほか楽に下れる。林道を含め展望箇所はほとんどない。(2018.2.24)
助行橋付近より谷山・天竺
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~作業道跡出合い
廃屋そばの路肩スペースに駐車。集落道をたどり、民家下から山へ向かう道に入り峠へ出る。東屋や飼育小屋がある。
天竺
集落道分岐
谷山
民家下の分岐
峠
墓のところから植林尾根へ取り付く。竹林を抜け切り開きの雑木や植林尾根を登る。
墓・尾根取り付き
植林尾根
竹林
雑木尾根
切開き
平坦尾根
200m平坦ピーク
鞍部から登り返し石灰石の岩尾根を急登する。岩間の粘土質の土は歩きづらい。
尾根上に出ると突然作業道跡と思われる幅広の道と出合う。
平坦細尾根
鞍部
尾根取り付き
石灰岩の尾根・枯れタケ
石灰岩の尾根
作業道跡出合い
●~天竺
左折し作業道跡をたどる。ドリーネ(?)を左に過ごすと右の巻き道に変わり、植林沿いの道となる。
作業道跡
310m平坦地
右の巻き道となる
ドリーネ?
作業道跡
植林沿い
だだっ広い支尾根を横切るとやや下りになる。分岐を左に取ると谷あいの広い平坦地へ出る。
支尾根を横切る
作業道跡分岐
平坦地
谷を左に向かい、段状の平坦地をさらに二段上がると尾根鞍部へ出る。
平坦地の段差
二段目の平坦地
最奥の平坦地(鞍部)
左の植林境尾根に取り付き、登り切ると天竺の平坦山頂へ着く。樹木に囲まれ展望は相変わらず得られない。
植林境尾根
植林境
天竺山頂部
山頂
●~山道出合い
主尾根を北西へ向かう。北ピークを越え、植林沿いに平坦尾根を進むと360m支尾根分岐点手前で植林が切れる。
鞍部
植林尾根
天竺北峰
植林境
植林切れ
前回は植林境を左に下ったが、今回はすぐ先の支尾根分岐点で北尾根方向へ下る。
急勾配の雑木尾根を下り、植林尾根に変わると勾配が緩み、鞍部で右の平国木側からの山道と出合う。
360m支尾根分岐点
急勾配の尾根
雑木尾根
植林尾根
鞍部・山道出合い
山道(左方向)
山道(右方向)
●~林道出合い
山道を横切り、谷山をめざし縦走路に入る。
植林主体の平坦尾根をたどると、280m鞍部で作業道跡を横切り登り返す。
平坦尾根
300m①支尾根合流点
300m②支尾根合流点
雑木鞍部
植林沿い平坦尾根
290m支尾根合流点
300mピーク
植林平坦尾根
280m鞍部
植林尾根・上り
310mピークで右に取り、330m平坦ピークを過ごし、雑木尾根の切り開きを登り切ると356m平坦ピークへ着く。
310mピーク
植林沿い
雑木鞍部
雑木尾根・上り
320m平坦ピーク
雑木尾根・上り
雑木平坦尾根
356m平坦ピーク
340m支尾根分岐点で左の西方向へ折れると、鞍部で作業道跡と出合う。
雑木尾根・下り
340m支尾根分岐点(左折)
植林鞍部
作業道跡(左方向)
作業道跡(右方向)
作業道跡を横切り、350m植林ピークを越えると鞍部で左からの作業道跡と出合う。作業道跡をたどれば350mピークを巻けたようだ。
植林尾根・上り
350mピーク
植林尾根・下り
鞍部・作業道跡出合い
作業道跡(左方向)
平坦な作業道跡を進み、尾根へ上がるところで溝状の道に変わる。まもなく道が二つに分かれ尾根上を平行に続くようになるので、左道をたどる。
作業道跡
尾根取り付き・溝状道
溝状道
溝状道
溝状道
尾根から離れ左の巻き道に変わる。途中で右(西)へ方向を変え登り切ると支尾根上で道が消失する。
巻き道
植林沿い
植林沿い
右折方向へ
平坦尾根出合い・道消失
右の植林境を少し登ると410m尾根上へ出る。左折し、支尾根分岐点を右に下ると
鞍部で林道終点部へ出る。
植林境尾根・上り
410m支尾根分岐点
植林境・下り
林道出合い・終点部
●~谷山
幅広の明瞭な林道をたどり谷山をめざす。
400mと430m鞍部を過ごし、460mピーク手前で林道と別れ、右の法面を少し登って主尾根へ出る。
林道・400m鞍部
林道・430m鞍部
法面取り付き
雑木尾根の切り開きを登ると植林境の460mピークへ着く。林業公社の古い小プラ杭があるぐらいで、灌木が茂り展望も得られない。そばに境界のコン杭があり、その後も主尾根上にところどころ設置されているのを見ることになる。
雑木尾根
460mピーク
コン杭
倒木で荒れた支尾根分岐で方向を確認し右の植林尾根を下る。
鞍部で左下の樹間に林道を確認しながら植林境を登り切ると、460m支尾根分岐点に着く。
倒木と灌木ヤブの支尾根分岐点
植林尾根・下り
鞍部
左下に林道
植林境・上り
460m支尾根合流点
植林境の平坦尾根を進むと472m平坦ピークへ着く。美祢市の小コン杭を見る。展望は得られない。
灌木交じりの平坦尾根
472mピーク・美祢市小コン杭
植林沿いに下り、枝打ちされた枝が散在するところを過ごすと鞍部の林道上へ降り立つ。
20数年前に初めて登ったころは西方向の斜面が広く伐採され遠くまで見晴らせたが、今は植林が伸び展望が得られない。
植林境・下り
枝打ちされた植林境
下降地点(逆方向)
林道出合い・鞍部
林道を南方向へ向かい、すぐに左の尾根へ分岐する幅広の山道へ入る。
明瞭な植林境の道となり、登り切ると460m①支尾根合流点へ着く。
幅広山道取り付き
植林境
460m支尾根合流点①
植林沿いの平坦尾根を460m②、470m①、470m②の支尾根合流点を確認しながらたどると、谷山平坦山頂へ着く。
山頂は裸地の小広場となっており、三等三角点(点名「谷山」)は成長したヒノキの下に隠れている。展望は得られない。
460m支尾根合流点②
平坦尾根
470m①支尾根合流点
470m②支尾根合流点
山頂手前・平坦鞍部
谷山山頂
ヒノキ林下の三角点
山頂広場
●~林道出合い~駐車地
帰路は切り開きが残る南尾根を下ってみた。
灌木が生えるところもあるが切り開きがたどれる。
440m、400mと支尾根分岐点を過ごし、380m支尾根分岐点で右に植林が現われる。
雑木平坦尾根の切開き
440m支尾根分岐点
410m緩い鞍部
400m支尾根分岐点
380m支尾根分岐点・植林境
標高360mあたりで切り開きが消失し灌木のヤブ気味となるので、350m支尾根分岐で方向を定め雑木疎林の南東尾根へ下る。
360m・切開き消失
雑木疎林尾根・下り
左に植林を確認しながら下っていくと、300m支尾根分岐点付近で左の植林が終わり、美祢市小コン杭を見る。ここから明瞭な切り開きが現われ、境界木と思われるヒノキが続く。
左にヒノキ植林
300m支尾根分岐点・美祢市小コン杭
雑木尾根切開き
雑木尾根切開き
標高240mあたりで左植林帯となり、植林沿いに下っていくと、210m支尾根分岐点で左の植林が終わり、切り開きが消失する。
左植林境
左植林境
植林終わり・灌木ヤブ
灌木ヤブを少し下ると右に植林が現われる。植林沿いに急斜面と下っていくと林道へ降り立つ。
林道をたどり舗装道へ出て駐車地へ戻る。
右植林境
右植林境
林道・下降地点(逆方向)
コン橋
林道
舗装道
谷山までは一部林道を利用しながら縦走し、帰路は北尾根を下ってみた。切り開きが残っており、一部不明瞭箇所もあるが思いのほか楽に下れる。林道を含め展望箇所はほとんどない。(2018.2.24)
助行橋付近より谷山・天竺
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~作業道跡出合い
廃屋そばの路肩スペースに駐車。集落道をたどり、民家下から山へ向かう道に入り峠へ出る。東屋や飼育小屋がある。
天竺
集落道分岐
谷山
民家下の分岐
峠
墓のところから植林尾根へ取り付く。竹林を抜け切り開きの雑木や植林尾根を登る。
墓・尾根取り付き
植林尾根
竹林
雑木尾根
切開き
平坦尾根
200m平坦ピーク
鞍部から登り返し石灰石の岩尾根を急登する。岩間の粘土質の土は歩きづらい。
尾根上に出ると突然作業道跡と思われる幅広の道と出合う。
平坦細尾根
鞍部
尾根取り付き
石灰岩の尾根・枯れタケ
石灰岩の尾根
作業道跡出合い
●~天竺
左折し作業道跡をたどる。ドリーネ(?)を左に過ごすと右の巻き道に変わり、植林沿いの道となる。
作業道跡
310m平坦地
右の巻き道となる
ドリーネ?
作業道跡
植林沿い
だだっ広い支尾根を横切るとやや下りになる。分岐を左に取ると谷あいの広い平坦地へ出る。
支尾根を横切る
作業道跡分岐
平坦地
谷を左に向かい、段状の平坦地をさらに二段上がると尾根鞍部へ出る。
平坦地の段差
二段目の平坦地
最奥の平坦地(鞍部)
左の植林境尾根に取り付き、登り切ると天竺の平坦山頂へ着く。樹木に囲まれ展望は相変わらず得られない。
植林境尾根
植林境
天竺山頂部
山頂
●~山道出合い
主尾根を北西へ向かう。北ピークを越え、植林沿いに平坦尾根を進むと360m支尾根分岐点手前で植林が切れる。
鞍部
植林尾根
天竺北峰
植林境
植林切れ
前回は植林境を左に下ったが、今回はすぐ先の支尾根分岐点で北尾根方向へ下る。
急勾配の雑木尾根を下り、植林尾根に変わると勾配が緩み、鞍部で右の平国木側からの山道と出合う。
360m支尾根分岐点
急勾配の尾根
雑木尾根
植林尾根
鞍部・山道出合い
山道(左方向)
山道(右方向)
●~林道出合い
山道を横切り、谷山をめざし縦走路に入る。
植林主体の平坦尾根をたどると、280m鞍部で作業道跡を横切り登り返す。
平坦尾根
300m①支尾根合流点
300m②支尾根合流点
雑木鞍部
植林沿い平坦尾根
290m支尾根合流点
300mピーク
植林平坦尾根
280m鞍部
植林尾根・上り
310mピークで右に取り、330m平坦ピークを過ごし、雑木尾根の切り開きを登り切ると356m平坦ピークへ着く。
310mピーク
植林沿い
雑木鞍部
雑木尾根・上り
320m平坦ピーク
雑木尾根・上り
雑木平坦尾根
356m平坦ピーク
340m支尾根分岐点で左の西方向へ折れると、鞍部で作業道跡と出合う。
雑木尾根・下り
340m支尾根分岐点(左折)
植林鞍部
作業道跡(左方向)
作業道跡(右方向)
作業道跡を横切り、350m植林ピークを越えると鞍部で左からの作業道跡と出合う。作業道跡をたどれば350mピークを巻けたようだ。
植林尾根・上り
350mピーク
植林尾根・下り
鞍部・作業道跡出合い
作業道跡(左方向)
平坦な作業道跡を進み、尾根へ上がるところで溝状の道に変わる。まもなく道が二つに分かれ尾根上を平行に続くようになるので、左道をたどる。
作業道跡
尾根取り付き・溝状道
溝状道
溝状道
溝状道
尾根から離れ左の巻き道に変わる。途中で右(西)へ方向を変え登り切ると支尾根上で道が消失する。
巻き道
植林沿い
植林沿い
右折方向へ
平坦尾根出合い・道消失
右の植林境を少し登ると410m尾根上へ出る。左折し、支尾根分岐点を右に下ると
鞍部で林道終点部へ出る。
植林境尾根・上り
410m支尾根分岐点
植林境・下り
林道出合い・終点部
●~谷山
幅広の明瞭な林道をたどり谷山をめざす。
400mと430m鞍部を過ごし、460mピーク手前で林道と別れ、右の法面を少し登って主尾根へ出る。
林道・400m鞍部
林道・430m鞍部
法面取り付き
雑木尾根の切り開きを登ると植林境の460mピークへ着く。林業公社の古い小プラ杭があるぐらいで、灌木が茂り展望も得られない。そばに境界のコン杭があり、その後も主尾根上にところどころ設置されているのを見ることになる。
雑木尾根
460mピーク
コン杭
倒木で荒れた支尾根分岐で方向を確認し右の植林尾根を下る。
鞍部で左下の樹間に林道を確認しながら植林境を登り切ると、460m支尾根分岐点に着く。
倒木と灌木ヤブの支尾根分岐点
植林尾根・下り
鞍部
左下に林道
植林境・上り
460m支尾根合流点
植林境の平坦尾根を進むと472m平坦ピークへ着く。美祢市の小コン杭を見る。展望は得られない。
灌木交じりの平坦尾根
472mピーク・美祢市小コン杭
植林沿いに下り、枝打ちされた枝が散在するところを過ごすと鞍部の林道上へ降り立つ。
20数年前に初めて登ったころは西方向の斜面が広く伐採され遠くまで見晴らせたが、今は植林が伸び展望が得られない。
植林境・下り
枝打ちされた植林境
下降地点(逆方向)
林道出合い・鞍部
林道を南方向へ向かい、すぐに左の尾根へ分岐する幅広の山道へ入る。
明瞭な植林境の道となり、登り切ると460m①支尾根合流点へ着く。
幅広山道取り付き
植林境
460m支尾根合流点①
植林沿いの平坦尾根を460m②、470m①、470m②の支尾根合流点を確認しながらたどると、谷山平坦山頂へ着く。
山頂は裸地の小広場となっており、三等三角点(点名「谷山」)は成長したヒノキの下に隠れている。展望は得られない。
460m支尾根合流点②
平坦尾根
470m①支尾根合流点
470m②支尾根合流点
山頂手前・平坦鞍部
谷山山頂
ヒノキ林下の三角点
山頂広場
●~林道出合い~駐車地
帰路は切り開きが残る南尾根を下ってみた。
灌木が生えるところもあるが切り開きがたどれる。
440m、400mと支尾根分岐点を過ごし、380m支尾根分岐点で右に植林が現われる。
雑木平坦尾根の切開き
440m支尾根分岐点
410m緩い鞍部
400m支尾根分岐点
380m支尾根分岐点・植林境
標高360mあたりで切り開きが消失し灌木のヤブ気味となるので、350m支尾根分岐で方向を定め雑木疎林の南東尾根へ下る。
360m・切開き消失
雑木疎林尾根・下り
左に植林を確認しながら下っていくと、300m支尾根分岐点付近で左の植林が終わり、美祢市小コン杭を見る。ここから明瞭な切り開きが現われ、境界木と思われるヒノキが続く。
左にヒノキ植林
300m支尾根分岐点・美祢市小コン杭
雑木尾根切開き
雑木尾根切開き
標高240mあたりで左植林帯となり、植林沿いに下っていくと、210m支尾根分岐点で左の植林が終わり、切り開きが消失する。
左植林境
左植林境
植林終わり・灌木ヤブ
灌木ヤブを少し下ると右に植林が現われる。植林沿いに急斜面と下っていくと林道へ降り立つ。
林道をたどり舗装道へ出て駐車地へ戻る。
右植林境
右植林境
林道・下降地点(逆方向)
コン橋
林道
舗装道
2018-02-26 20:12
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