花尾山〈北尾根直登ルート・荒槙Bルート〉(長門市渋木) [県北部の山]
前回に続き花尾山を歩く。今回は北麓の市ノ尾から北尾根を山頂まで直登してみた。
巡視路を鉄塔No.51まで上がり、あとはひたすら雑木主体の尾根をたどる。切開きも不明瞭で単調な疎林尾根が続く。標高530m支尾根分岐点から550mあたりはだだっ広い尾根で方向を見失いやすい。これといったヤブもなく、山頂直下の小伐採箇所が唯一の難所か?
帰路は久しぶりに荒槙側へ降りてみた。8年前荒槙側から登った際踏み跡が消失し断念したところまで、逆方向から下ってみた。最近林業関係者が入らないのか以前残っていた踏み跡も不明瞭となっている。(2018.11.04)
縦走尾根・花尾山
(1,2クリックで拡大)
◆駐車地~巡視路分岐点~鉄塔No.51
県道沿いに駐車。市ノ尾集落を通り、分岐で本谷コースへ向かう。途中10人ぐらいの登山グループに先を越される。巡視路に入り植林谷を詰めると、鉄塔手前の鞍部へ出る。鉄塔No.51を確認。
駐車地付近から花尾山
鉄塔No.52-51
市ノ尾橋
コース分岐点
登山案内図
未舗装道へ入る
道標「あと3.0km」
用水路沿いの山道
用水路取水口
へつり箇所
標柱・丸木橋
巡視路
プラ階段
鞍部手前
鞍部の標柱・巡視路
鉄塔No.51
◆ ~540m平坦ピーク①
鞍部から右の植林境の尾根へ取り付く。すぐに雑木尾根に変わり、あとはひたすら上方をめざす。一部植林境の尾根を登るがあとはずっと雑木疎林尾根が続く。測量杭も見当たらない。
植林境尾根
雑木尾根
雑木尾根
410m平坦尾根
420m支尾根合流点・石杭「町有林」
440m支尾根合流点手前
植林境平坦尾根
雑木尾根
480m支尾根合流点①
480m支尾根合流点②
480m鞍部
鞍部の境界石?
510m支尾根合流点
雑木尾根
540m平坦ピーク①
◆ ~花尾山
不明瞭な540m平坦ピークを過ぎ、530m支尾根分岐点を右に下ると、鞍部に出る。このあたりからしばらくだだっ広い尾根が続き方向が取りにくい。
530m鞍部で大きなヌタ場を見る。尾根が不明瞭な緩い斜面を登っていくと、標高570mあたりから急な登りとなる。
山頂直前で、展望をよくするためと思われる小伐採地に出る。ヤブ化しているので、雑木との境を左に進み、ころあいをみてカヤヤブを分けると一等三角点のところへ抜け出る。
山頂は2グループほどが登頂して賑やかだ。一等三角点の周りは登山グループが陣取っているので、今回は撮影を遠慮した。
530m支尾根分岐点
520m鞍部
540m平坦ピーク②
530m鞍部
大きいヌタ場
だだっ広い雑木尾根
570m雑木平坦尾根
雑木尾根
雑木尾根
小伐採尾根
山頂の石祠
大滝
桂木山・如意ヶ岳
男岳・東西鳳翩山・秋吉台
荒滝山・日ノ岳
天竺・谷山・雁飛山
華山
狗留孫山・堂ヶ岳
一位ヶ岳・白滝山・天井ヶ岳
三ツ頭
草添山
高山・鉄割山
◆ ~本谷コース分岐点・座禅石~440m鞍部
帰路は市境尾根を西へ向かう。本谷コース分岐を右に分け、気持ちの良い雑木の切開き尾根を進む。
630m支尾根分岐点からの下りでやや荒れたところがあるほかは、明瞭な切開きが残り快適に下れる。
草付き尾根・下り
620m鞍部
植林境尾根
640m支尾根合流点・市境コン杭
本谷コース分岐点
座禅石
620m支尾根分岐点
雑木尾根
630m支尾根分岐点
やや荒れた雑木尾根・下り
590m鞍部
雑木尾根
618m平坦ピーク
雑木尾根・下り
590m支尾根分岐点からの下り
570m支尾根分岐点
560m鞍部
平坦尾根
580m支尾根合流点
雑木尾根・下り
550m支尾根分岐点
雑木尾根・急な下り
雑木尾根・下り
470m支尾根分岐点
440m鞍部・石杭「縣」・防獣ネット
◆ ~舗装林道終点
440m鞍部で右谷へ向かう。地形図に以前はなかった破線道が記載されていたので期待したが、踏み跡も見当たらない。植林境の斜面を少し下ってすぐに断念し、落差もなさそうなので、涸れた谷を下ることにした。
右谷との出合いで左に炭焼窯跡を見る。前回断念したところだ。
沢沿いに植林谷を下る。以前あった踏み跡も不明瞭となっている。前回たどった右谷への分岐点も明瞭ではない。
何度か沢を渡渉し、植林斜面上を倒木を所々よけながら下っていくと、対岸に舗装林道終点が見える。
右谷
植林境の斜面
雑木疎林谷
雑木疎林谷
沢出合い
炭焼窯跡①
倒木
炭焼窯跡②
沢渡り(右岸へ)
沢沿い
石垣
沢沿い
沢渡り(左岸へ)
炭焼窯跡③
植林沿い
倒木・植林斜面
渡渉箇所・前方に林道終点
舗装林道終点
◆ ~荒槙集落~中村集落~駐車地
倒木や土砂で荒れた舗装林道を下っていくと荒槙集落へ出る。
87歳になるというおばあさんとしばし立ち話をする。19歳で嫁に来て、以前は男衆に交じって山に入り植林作業をしたという。「お互いに元気で、またお会いしましょう」と言ってわかれる。
おばさんから中村集落へ抜ける近道を教わったので歩いてみると、途中(踏切横断箇所の手前)がひどくヤブ化していた。「急がば回れ」ということか。
コン橋①
コン橋②
荒れ林道
林道
コン橋③・トタン小屋
小滝
林道
権現社
荒巻踏切・荒槙公会堂
三ツ頭
浄土寺
カヤ被りの農道
中村集落
巡視路を鉄塔No.51まで上がり、あとはひたすら雑木主体の尾根をたどる。切開きも不明瞭で単調な疎林尾根が続く。標高530m支尾根分岐点から550mあたりはだだっ広い尾根で方向を見失いやすい。これといったヤブもなく、山頂直下の小伐採箇所が唯一の難所か?
帰路は久しぶりに荒槙側へ降りてみた。8年前荒槙側から登った際踏み跡が消失し断念したところまで、逆方向から下ってみた。最近林業関係者が入らないのか以前残っていた踏み跡も不明瞭となっている。(2018.11.04)
縦走尾根・花尾山
(1,2クリックで拡大)
◆駐車地~巡視路分岐点~鉄塔No.51
県道沿いに駐車。市ノ尾集落を通り、分岐で本谷コースへ向かう。途中10人ぐらいの登山グループに先を越される。巡視路に入り植林谷を詰めると、鉄塔手前の鞍部へ出る。鉄塔No.51を確認。
駐車地付近から花尾山
鉄塔No.52-51
市ノ尾橋
コース分岐点
登山案内図
未舗装道へ入る
道標「あと3.0km」
用水路沿いの山道
用水路取水口
へつり箇所
標柱・丸木橋
巡視路
プラ階段
鞍部手前
鞍部の標柱・巡視路
鉄塔No.51
◆ ~540m平坦ピーク①
鞍部から右の植林境の尾根へ取り付く。すぐに雑木尾根に変わり、あとはひたすら上方をめざす。一部植林境の尾根を登るがあとはずっと雑木疎林尾根が続く。測量杭も見当たらない。
植林境尾根
雑木尾根
雑木尾根
410m平坦尾根
420m支尾根合流点・石杭「町有林」
440m支尾根合流点手前
植林境平坦尾根
雑木尾根
480m支尾根合流点①
480m支尾根合流点②
480m鞍部
鞍部の境界石?
510m支尾根合流点
雑木尾根
540m平坦ピーク①
◆ ~花尾山
不明瞭な540m平坦ピークを過ぎ、530m支尾根分岐点を右に下ると、鞍部に出る。このあたりからしばらくだだっ広い尾根が続き方向が取りにくい。
530m鞍部で大きなヌタ場を見る。尾根が不明瞭な緩い斜面を登っていくと、標高570mあたりから急な登りとなる。
山頂直前で、展望をよくするためと思われる小伐採地に出る。ヤブ化しているので、雑木との境を左に進み、ころあいをみてカヤヤブを分けると一等三角点のところへ抜け出る。
山頂は2グループほどが登頂して賑やかだ。一等三角点の周りは登山グループが陣取っているので、今回は撮影を遠慮した。
530m支尾根分岐点
520m鞍部
540m平坦ピーク②
530m鞍部
大きいヌタ場
だだっ広い雑木尾根
570m雑木平坦尾根
雑木尾根
雑木尾根
小伐採尾根
山頂の石祠
大滝
桂木山・如意ヶ岳
男岳・東西鳳翩山・秋吉台
荒滝山・日ノ岳
天竺・谷山・雁飛山
華山
狗留孫山・堂ヶ岳
一位ヶ岳・白滝山・天井ヶ岳
三ツ頭
草添山
高山・鉄割山
◆ ~本谷コース分岐点・座禅石~440m鞍部
帰路は市境尾根を西へ向かう。本谷コース分岐を右に分け、気持ちの良い雑木の切開き尾根を進む。
630m支尾根分岐点からの下りでやや荒れたところがあるほかは、明瞭な切開きが残り快適に下れる。
草付き尾根・下り
620m鞍部
植林境尾根
640m支尾根合流点・市境コン杭
本谷コース分岐点
座禅石
620m支尾根分岐点
雑木尾根
630m支尾根分岐点
やや荒れた雑木尾根・下り
590m鞍部
雑木尾根
618m平坦ピーク
雑木尾根・下り
590m支尾根分岐点からの下り
570m支尾根分岐点
560m鞍部
平坦尾根
580m支尾根合流点
雑木尾根・下り
550m支尾根分岐点
雑木尾根・急な下り
雑木尾根・下り
470m支尾根分岐点
440m鞍部・石杭「縣」・防獣ネット
◆ ~舗装林道終点
440m鞍部で右谷へ向かう。地形図に以前はなかった破線道が記載されていたので期待したが、踏み跡も見当たらない。植林境の斜面を少し下ってすぐに断念し、落差もなさそうなので、涸れた谷を下ることにした。
右谷との出合いで左に炭焼窯跡を見る。前回断念したところだ。
沢沿いに植林谷を下る。以前あった踏み跡も不明瞭となっている。前回たどった右谷への分岐点も明瞭ではない。
何度か沢を渡渉し、植林斜面上を倒木を所々よけながら下っていくと、対岸に舗装林道終点が見える。
右谷
植林境の斜面
雑木疎林谷
雑木疎林谷
沢出合い
炭焼窯跡①
倒木
炭焼窯跡②
沢渡り(右岸へ)
沢沿い
石垣
沢沿い
沢渡り(左岸へ)
炭焼窯跡③
植林沿い
倒木・植林斜面
渡渉箇所・前方に林道終点
舗装林道終点
◆ ~荒槙集落~中村集落~駐車地
倒木や土砂で荒れた舗装林道を下っていくと荒槙集落へ出る。
87歳になるというおばあさんとしばし立ち話をする。19歳で嫁に来て、以前は男衆に交じって山に入り植林作業をしたという。「お互いに元気で、またお会いしましょう」と言ってわかれる。
おばさんから中村集落へ抜ける近道を教わったので歩いてみると、途中(踏切横断箇所の手前)がひどくヤブ化していた。「急がば回れ」ということか。
コン橋①
コン橋②
荒れ林道
林道
コン橋③・トタン小屋
小滝
林道
権現社
荒巻踏切・荒槙公会堂
三ツ頭
浄土寺
カヤ被りの農道
中村集落
2018-11-06 21:01
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