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老僧山・烏帽子山縦走路〈エスケープルート探索①〉(下関市蒲生野) [県西部の山]

前回(10月9日)老僧山から烏帽子山を縦走したが、今回は蒲生野側からのエスケープルートを探索してみた。
10年前にも数ルート探索しているが、不明瞭なところが何箇所かあり、改めて歩いてみた。(2017.10.18)
IMG_2228展望岩(下方から).JPG展望岩
烏帽子山.jpeg (1,2クリックで拡大)

●駐車地~四等三角点ピーク
深坂溜池堰堤の車道を隔てた反対側に広い駐車場がある。
車道を400mほど北へ向かい森の家へ下る道を左に過ごすと、深坂橋の手前で右に駐車場があり、ここから取り付く。
IMG_2384深坂橋・取り付き.JPG深坂橋・駐車場入口
IMG_2385駐車場.JPG駐車場

駐車場の右端に林間歩道の道標を見て、やや荒れた歩道に取り付く。(駐車場から沢沿いに直進し、堰堤手前で林間歩道と合流してもよい。)
すぐの分岐を左に取るとまもなく道が歩きやすくなる。
IMG_2386林間歩道入口.JPG林間歩道入口
IMG_2388林間歩道.JPG林間歩道

左の沢からの道と合わさり、堰堤を左に過ごすとすぐに分岐となる。沢へ下る道を左に分け直進する。
IMG_2389分岐.JPG分岐
IMG_2391堰堤.JPG堰堤
IMG_2392分岐.JPG分岐
IMG_2394沢沿いの歩道.JPG沢沿いの歩道

分岐を右に分けると擬木階段が現われ、左に沢や小滝を見ながら登っていく。
IMG_2395歩道分岐(逆方向).JPG歩道分岐(逆方向)
IMG_2396擬木階段.JPG擬木階段
IMG_2398擬木段.JPG擬木階段
IMG_2399歩道.JPGガレ石の多い歩道

歩道が右に折れるところで歩道と分かれ直進し、踏み跡の不明瞭な沢沿いの植林谷をさかのぼる。
IMG_2402歩道右折点(逆方向).JPG歩道右折点(逆方向)
IMG_2401沢沿い(直進方向).JPG沢沿いに直進
IMG_2162沢沿いの踏み跡.JPG植林谷

何度か沢を渡り返し、岩を過ごすと、ガレ場の開けた谷へ出る。
IMG_2163沢渡り.JPG沢渡り
IMG_2164植林支谷.JPG植林谷
IMG_2165岩.JPG
IMG_2167ガレ石の開けた谷.JPG谷が開ける

左のヒノキ植林帯へ入ると、踏み跡が現われ、巻き道から急勾配の植林尾根をジグザグに上る。
IMG_2168ヒノキ植林尾根の巻き道.JPG植林尾根の巻き道
IMG_2169植林尾根.JPG植林尾根
IMG_2170植林尾根.JPG植林尾根

勾配が緩むと左雑木林境となり、左下方にプラポールを見る。
IMG_2174植林境尾根出合い.JPG左雑木林境
IMG_2173左下方にプラポール.JPG左下方のプラポール

植林境を登り切ると410m支尾根合流点で縦走路に出合う。
IMG_2176植林境尾根.JPG植林境尾根
IMG_2177植林境尾根.JPG植林境尾根
IMG_2178植林頂部.JPG植林頂部
IMG_2179 410m支尾根合流点.JPG410m支尾根合流点

左折し少し登ると四等三角点(点名「小野」)ピークへ着く。
IMG_2181.JPG尾根・上り
IMG_2182四等三角点ピーク.JPG四等三角点ピーク
IMG_2183.JPG四等三角点

●~400mピーク
10月9日のコースと同じのため写真のみ掲載。
IMG_2190カヤヤブ.JPGカヤ被り箇所
IMG_2192四等三角点ピーク.JPG同上展望(四等三角点ピーク)
IMG_2191鋤先山・竜王山.JPG鋤先山・竜王山
IMG_2193白島.JPG白島
IMG_2194 360mピーク.JPG360mピーク
IMG_2196 380m支尾根合流点・石杭.JPG石杭
IMG_2198 390mピーク.JPG390mピーク
IMG_2199石杭.JPG石杭
IMG_2203 431mピーク.JPG431mピーク
IMG_2206 390m支尾根分岐点、石杭・コン杭(倒).JPG石杭・コン杭(倒)
IMG_2209 400mピーク.JPG400mピーク

●400mピーク~西尾根
ピークから西尾根方向へテープが付いていたので(前回確認済み)たどってみた。
途中まではテープがこまめに付いていたが、340mピークを越えると、測量時に付けられたとみられるテープがわずかに残るのみとなり、急勾配の疎林尾根となったので引き返す。(10年前には同ルートで麓まで下ったが、途中かなりの急勾配であった)
IMG_2210西尾根.JPG西尾根
IMG_2211西平坦ピーク.JPG400m西端ピーク
IMG_2212雑木疎林尾根・切開き.JPG雑木尾根・切開き
IMG_2213切開き.JPG切開き
IMG_2214 350m平坦地.JPG350m平坦地
IMG_2215 340m鞍部.JPG340m鞍部
IMG_2217 340mピーク.JPG340mピーク
IMG_2220急斜面.JPG急斜面

標高350m付近の削平されたような尾根上の平坦地まで戻り、今度は北方向の雑木疎林尾根を下ってみた。途中わずかにテープが付いていたが、すぐに消失。そのまま下っていると突然前方に大岩が現われた。
IMG_2222 350m平坦地分岐点.JPG350m平坦地分岐点
IMG_2223雑木疎林・支尾根.JPG雑木疎林尾根
IMG_2225展望岩.JPG大岩

岩上へ上がってみると長州出島や六連島方向が望めた。
左手から岩の下まで降りてみると10数メートルはありそうな大岩であった。
周辺にも岩が散在し、急斜面であることから、そのまま下ることに不安を感じたので引き返す。
IMG_2227 長州出島・六連島.JPG長州出島・六連島
IMG_2230展望岩(下方から).JPG展望岩(下方から)

●~烏帽子山~奥之院
やむなく奥之院まで前回と同一ルートで下る。(写真のみ掲載)
IMG_2234 370mピーク.JPG370mピーク
IMG_2237 310m支尾根分岐点.JPG310m支尾根分岐点
IMG_2240烏帽子山山頂.JPG烏帽子山山頂
IMG_2243参道出合い(29番石仏).JPG参道出合い(29番石仏)
IMG_2244奥之院.JPG奥之院

●~北西の疎林谷~用水路管理道
ここで前回の竹生寺方面へは下らず、北西側の谷へ下りてみることにした。
地形図には破線道が記載してあるが、現在はまったく消失してしまったようで踏み跡すら見当たらない。ただ、雑木疎林のため適当に歩きやすいところを選べば、厳しいヤブこぎなしに下れる。
少し下ったところに倒竹箇所があるが長くはない。
IMG_2246疎林の支谷.JPG雑木疎林の支谷
IMG_2247支谷・倒竹.JPG倒竹

その後は緩やかな小尾根を下り、右に支谷を見ながらさらに下っていくと、最後はやや荒れたスギ植林の谷へ出る。
IMG_2249疎林の小尾根.JPG疎林の小尾根
IMG_2251疎林・右に支谷.JPG右下方に支谷
IMG_2254スギ植林谷.JPG平坦なスギ植林谷

平坦な広い谷を右寄りに下っていくと突然石灯篭に出合う。享保の年号が刻まれている。近くに神社が祀られていたのだろうか?
IMG_2255植林谷(右岸側).JPG植林谷
IMG_2256石灯篭.JPG石灯篭

すぐに沢状となった溝道へ出て、下っていくと幅広道となり用水路の管理道へ出る。
IMG_2258溝道出合い.JPG溝道出合い
IMG_2259溝道.JPG溝道
IMG_2261作業道.JPG幅広道
IMG_2263管理道出合い(逆方向).JPG管理道出合い(逆方向)
IMG_2264湯水路管理道・車止め.JPG管理道・車止め

●~駐車地
管理道をたどり、前回見過ごした厄神社に立ち寄る。
管理道右上方の目に付くところに建っており、前回見落としたのは不可解である。
車道へ出て駐車場へ戻る。
IMG_2265厄神社・スズメバチ危険看板.JPG厄神社・スズメバチ注意喚起看板
IMG_2266厄神社.JPG厄神社
IMG_2268車道出合い付近から431mピーク.JPG車道出合い付近から431mピーク
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