老僧山〈老僧岩ルート〉・烏帽子山(下関市小野・蒲生野) [県西部の山]
山勘さんのブログで老僧山縦走路の写真を見ていたら、久しぶりで歩きたくなった。深坂峠と竹生寺間を歩くのが一番歩きやすいと思われるが、老僧岩から尾根伝いに上がってみた。
老僧山までは伐採尾根境や植林境の急登があるものの、ひどいヤブ漕ぎ箇所はない。今のところテープは付いていない。
老僧山から烏帽子山までの縦走路はカヤ被りや方向を誤りやすい所も一部あるが、テープも付いており、以前よりだいぶ歩きやすくなったように感じた。(2017.10.9)
深坂溜池から縦走路の山並み
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~老僧岩~老僧山
県道沿いに車を置く。老僧岩までは石段が続く。登り切ると広い境内の奥に古堂が建ち、その背後に岩がある。岩の下が岩屋となっており、中に石仏が数体祀られている。
老僧岩入口
石段
古びた堂
老僧岩
岩屋の石仏
老僧岩(上方)
岩を右に回り込み、雑木疎林の尾根に取り付く。標高200mあたりで右の尾根と合流する。
疎林尾根
疎林尾根
支尾根合流点
疎林尾根
疎林尾根
標高240m付近で左側が荒れた伐採斜面となり、伐採境の尾根を登り切ると右側スギ植林尾根へ出る。
伐採斜面
伐採境
スギ植林境尾根へ出る
植林境の急登となり、右に直立した岩を見るあたりからヒノキ林に変わる。
植林境
岩・ヒノキ林
ヒノキ林側より手がかり足がかりが少しは多そうな左の雑木林に逃げ込みながら、さらに急登を続けるとなんとか360m平坦尾根に出る。
雑木疎林側を直登
ヒノキ植林境尾根へ出る
あとは途中から雑木尾根に変わり、支尾根をいくつか合わせながら登り切ると440mピークの老僧山へ付く。山頂には「安岡村・川中村」の石杭がある。南東方向に少し切開きがあるが、靄のせいでほとんど視界がきかない。
植林境・上り
370mピーク
鞍部
コン杭「市・林」
平坦疎林尾根
360m支尾根合流点
雑木尾根
390m支尾根合流点
雑木尾根
420m支尾根合流点・石杭
老僧山山頂
石杭「安岡村・川中村」
●~△429.2m
山頂からはやや古いテープが続く。四等三角点(点名「小野」)のある△429.2mピークまでは雑木尾根を伝えばよい。展望はない。
雑木尾根・下り・石杭
420m支尾根分岐点
雑木尾根・下り
400m鞍部
410m支尾根合流点
420m支尾根合流点・石杭
四等三角点山頂
四等三角点「小野」
●~431m
四等三角点ピークからはヒノキ植林が現われる。400m支尾根分岐点では西尾根へ入り込みがちなので注意が必要。
400m支尾根分岐点
ヒノキ植林境・下り
350m鞍部
360mピーク手前の登りで一部カヤが茂るところがある。振り返ると三角点ピークが望める。このあとも展望ほとんどない。
草被り
カヤ
四等三角点ピークを望む
ヒノキ植林尾根
360mピーク
350m鞍部
石杭を確認しながら390mピークを越え、登り返すと431mピークへ達する。
植林境尾根・上り
380m支尾根合流点・石杭
390mピーク
380m支尾根分岐点・石杭
370m鞍部
雑木尾根・上り
431mピーク
●~400m~烏帽子山
この先雑木疎林尾根が続く。
400m平坦ピークと370mピークを越え、鞍部を登り返すと三等三角点(点名「烏帽子山」)のある烏帽子山に着く。
疎林尾根・下り
疎林平坦尾根
390m支尾根分岐点、石杭・コン杭(倒)
疎林尾根・下り
360m鞍部
雑木尾根・上り
400m平坦ピーク
雑木尾根・下り
小岩の尾根・下り
360m平坦鞍部
370m平坦ピーク
360m支尾根分岐点
雑木尾根・下り
300m支尾根分岐点
疎林尾根・下り
平坦鞍部
疎林尾根・上り
烏帽子山山頂
●~奥之院~竹生寺~参道入口
南西尾根の切り開きを下り切ると29番石仏のところで参道と出合う。
雑木尾根・下り
雑木尾根・下り
雑木平坦尾根
29番石仏・参道出合い(逆方向)
奥之院と竹生寺を経由し、石段と長いコンクリートの参道を下り、右に竹生配水地を過ごすと、参道入口へ出る。
奥之院
参道・石仏
竹生寺
境内東端の古墓・石仏
石段(逆方向)
参道入口(逆方向)
十一面観音像等の説明板
●~用水路管理道~深坂峠~駐車地
ここからゲートを抜け、コンクリート水路沿いに付けられた幅広い管理道を防獣フェンス沿いに長々と歩いて、車道へ出る。管理道は一部草被りの箇所もあるが長くはない。ゲート箇所で左の集落側へ逃げることもできる。
途中管理道下に見える岩谷観音堂に立ち寄ったが、厄神社は気が付かず通り過ごしてしまった。
ゲート・用水路管理道
管理道・用水路
車止め
岩谷観音堂
古墓
暗渠・管理道
草被りの管理道
車道出合い
車道沿いの歩きを避け、集落道から深坂溜池の堰堤に付けられた管理道を上がる。ちょうど草刈り中でヤブ漕ぎなしで歩けた。
集落道・深坂溜池堰堤
草刈中の堰堤斜面管理道
堰堤上から400mピーク
溜池沿いに本日縦走した山並みを眺めながら歩き、深坂峠を越えて戻る。
440m、429.2mピーク
431mピーク
老僧山までは伐採尾根境や植林境の急登があるものの、ひどいヤブ漕ぎ箇所はない。今のところテープは付いていない。
老僧山から烏帽子山までの縦走路はカヤ被りや方向を誤りやすい所も一部あるが、テープも付いており、以前よりだいぶ歩きやすくなったように感じた。(2017.10.9)
深坂溜池から縦走路の山並み
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~老僧岩~老僧山
県道沿いに車を置く。老僧岩までは石段が続く。登り切ると広い境内の奥に古堂が建ち、その背後に岩がある。岩の下が岩屋となっており、中に石仏が数体祀られている。
老僧岩入口
石段
古びた堂
老僧岩
岩屋の石仏
老僧岩(上方)
岩を右に回り込み、雑木疎林の尾根に取り付く。標高200mあたりで右の尾根と合流する。
疎林尾根
疎林尾根
支尾根合流点
疎林尾根
疎林尾根
標高240m付近で左側が荒れた伐採斜面となり、伐採境の尾根を登り切ると右側スギ植林尾根へ出る。
伐採斜面
伐採境
スギ植林境尾根へ出る
植林境の急登となり、右に直立した岩を見るあたりからヒノキ林に変わる。
植林境
岩・ヒノキ林
ヒノキ林側より手がかり足がかりが少しは多そうな左の雑木林に逃げ込みながら、さらに急登を続けるとなんとか360m平坦尾根に出る。
雑木疎林側を直登
ヒノキ植林境尾根へ出る
あとは途中から雑木尾根に変わり、支尾根をいくつか合わせながら登り切ると440mピークの老僧山へ付く。山頂には「安岡村・川中村」の石杭がある。南東方向に少し切開きがあるが、靄のせいでほとんど視界がきかない。
植林境・上り
370mピーク
鞍部
コン杭「市・林」
平坦疎林尾根
360m支尾根合流点
雑木尾根
390m支尾根合流点
雑木尾根
420m支尾根合流点・石杭
老僧山山頂
石杭「安岡村・川中村」
●~△429.2m
山頂からはやや古いテープが続く。四等三角点(点名「小野」)のある△429.2mピークまでは雑木尾根を伝えばよい。展望はない。
雑木尾根・下り・石杭
420m支尾根分岐点
雑木尾根・下り
400m鞍部
410m支尾根合流点
420m支尾根合流点・石杭
四等三角点山頂
四等三角点「小野」
●~431m
四等三角点ピークからはヒノキ植林が現われる。400m支尾根分岐点では西尾根へ入り込みがちなので注意が必要。
400m支尾根分岐点
ヒノキ植林境・下り
350m鞍部
360mピーク手前の登りで一部カヤが茂るところがある。振り返ると三角点ピークが望める。このあとも展望ほとんどない。
草被り
カヤ
四等三角点ピークを望む
ヒノキ植林尾根
360mピーク
350m鞍部
石杭を確認しながら390mピークを越え、登り返すと431mピークへ達する。
植林境尾根・上り
380m支尾根合流点・石杭
390mピーク
380m支尾根分岐点・石杭
370m鞍部
雑木尾根・上り
431mピーク
●~400m~烏帽子山
この先雑木疎林尾根が続く。
400m平坦ピークと370mピークを越え、鞍部を登り返すと三等三角点(点名「烏帽子山」)のある烏帽子山に着く。
疎林尾根・下り
疎林平坦尾根
390m支尾根分岐点、石杭・コン杭(倒)
疎林尾根・下り
360m鞍部
雑木尾根・上り
400m平坦ピーク
雑木尾根・下り
小岩の尾根・下り
360m平坦鞍部
370m平坦ピーク
360m支尾根分岐点
雑木尾根・下り
300m支尾根分岐点
疎林尾根・下り
平坦鞍部
疎林尾根・上り
烏帽子山山頂
●~奥之院~竹生寺~参道入口
南西尾根の切り開きを下り切ると29番石仏のところで参道と出合う。
雑木尾根・下り
雑木尾根・下り
雑木平坦尾根
29番石仏・参道出合い(逆方向)
奥之院と竹生寺を経由し、石段と長いコンクリートの参道を下り、右に竹生配水地を過ごすと、参道入口へ出る。
奥之院
参道・石仏
竹生寺
境内東端の古墓・石仏
石段(逆方向)
参道入口(逆方向)
十一面観音像等の説明板
●~用水路管理道~深坂峠~駐車地
ここからゲートを抜け、コンクリート水路沿いに付けられた幅広い管理道を防獣フェンス沿いに長々と歩いて、車道へ出る。管理道は一部草被りの箇所もあるが長くはない。ゲート箇所で左の集落側へ逃げることもできる。
途中管理道下に見える岩谷観音堂に立ち寄ったが、厄神社は気が付かず通り過ごしてしまった。
ゲート・用水路管理道
管理道・用水路
車止め
岩谷観音堂
古墓
暗渠・管理道
草被りの管理道
車道出合い
車道沿いの歩きを避け、集落道から深坂溜池の堰堤に付けられた管理道を上がる。ちょうど草刈り中でヤブ漕ぎなしで歩けた。
集落道・深坂溜池堰堤
草刈中の堰堤斜面管理道
堰堤上から400mピーク
溜池沿いに本日縦走した山並みを眺めながら歩き、深坂峠を越えて戻る。
440m、429.2mピーク
431mピーク
2017-10-10 20:24
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