雁ヶ峰〈牟礼巡視路コース・南尾根ルート〉・茶臼山(防府市牟礼) [県央部の山]
前回(9月18日)に続き雁ヶ峰を歩く。
今回往路は牟礼側から巡視路をたどり、北尾根上へ出て南下し山頂を踏んだ。
帰路は鞍部から巻き道コースを取らず、古いテープがあったのでそのまま尾根を下ってみたが、途中からテープも消失。不明瞭な雑木尾根となり、勾配のある竹林尾根を下って、峠手前で山道へ合流した。
茶臼山へ立ち寄り、旧山陽道を西進して戻った。(2017.9.23)
西麓より雁ヶ峰
(1,2クリックで拡大)
●駐車地(変電所前)~北尾根分岐
中国電力牟礼変電所入口が広くなっているので、ここに駐車させてもらう。集落道を北西へ向かい、「農業構造改善推進協会」の石柱が建つところで右折し、果樹園沿いの舗装道を東へ向かう。(ひとつ先の石鳥居の建つところで右折してもよい。)
牟礼変電所
分岐
石柱
農園沿いに進む
跨道橋への取り付き道
跨道橋を渡り国道の2号線を越えると、未舗装の道となる。
左に堰堤を見るところで山道に変わる。
木部跨道橋
未舗装道
堰堤①
山道に変わる
次の堰堤を過ごすと標柱があり、巡視路分岐となるので、直進する。
すぐに分岐があり、巡視路は左へ向かい沢を渡る。(最初見落として直進してしまった)
堰堤②
標柱
分岐(巡視路左へ)
あとは巡視路を忠実にたどる。支尾根をいくつも巻きながら進むので、アップダウンを何度も強いられる。
二つの鉄塔を過ごし、竹林の谷を詰めると鉄塔③へ着く。
(~鉄塔①)
沢渡り
石積み・尾根道
鉄塔①(No.51)
向島
(~鉄塔②)
標柱
小尾根を下降
谷を下る
竹林をトラバース
谷を横切る
支尾根を巻く
尾根上で右に岩を過ごす
標柱
谷沿い
小尾根を登る
支尾根を巻く
支尾根を下る
金属橋①
支尾根へ上がる
鉄塔②
大平山
(~鉄塔③)
金属橋②
標柱
谷沿いに上がる
金属橋③
支谷を詰める
竹林
巻き道
鉄塔③
竹林の支尾根を進み主尾根へ出ると、標柱を見る。ここで巡視路と分かれ、右折して雁ヶ峰をめざす。
竹林尾根
標柱(右の踏み跡へ)
●~雁ヶ峰
こまめに付けられたテープに従い踏み跡をたどる。
280m鞍部で前回不明だった石仏を、今回は丹念に探してみたところ見付けることができた。石仏が伏せてあったので、見落としたのだと思う。すぐそばに台座と思われる石があるので、誰かが一度石仏を台座に据え直したにもかかわらず、何かの拍子にまた転げ落ちて伏せてしまったのかもしれない。
今回台座に据え直そうと試みたが、非力なため持ち上げられず、取りあえず仰向けにしておいた。
雑木尾根
雑木尾根
280m鞍部・石仏(逆方向)
石仏
尾根
踏み跡・テープ
330m平坦ピーク
石積み(逆方向)
雑木尾根
300m鞍部
疎林尾根・上り
山頂手前
雁ヶ峰山頂は5日ぶりなので、特に変わった様子はない。
雁ヶ峰山頂・三等三角点
●~峠(旧山陽道出合い)
山頂から南東へ下ると石祠がある。
石祠に刻まれた建立年を見ると「昭和四年九月」と読めた。
雑木尾根・下り
石祠(逆方向)
テープ分岐で西尾根の方向へテープを少したどってみたが、踏み跡が不明瞭なのですぐに分岐へ戻った。
疎林尾根・下り
疎林尾根
テープ分岐
テープ(東尾根方向)
テープ・踏み跡(南尾根方向)
右巻き道
230m鞍部では右に下る登山コースを取らず、主尾根を直進してみた。切開きがあり、古いテープが付いている。
230m鞍部
分岐
薄いシダ尾根
230m平坦ピーク
雑木尾根
雑木尾根
だだっ広い雑木疎林尾根に変わり、切開きも不明瞭となりテープも消失したので、歩きやすいところを適当に選びながら下る。
岩を左に過ごすあたりでやや左にトラバースしながら下るとふたたびテープが現われるが、まもなく消失する。
だだっ広い雑木尾根
岩
左へトラバース
テープ
竹林に変わり、竹の間を抜けながらやや勾配のある斜面を下っていくと、山道(登山道)へ出た。
竹が現われる
竹林
山道へ出る
〒マークのあるコンクリート施設を右に過ごすと石祠の建つ峠へ降り立つ。
〒マークのコン施設
下山口・石祠①(逆方向)
峠・旧山陽道
石祠②
「茶臼山古戦場」説明板
●~茶臼山
前回はパスした茶臼山へ久しぶりに登ってみた。本格的に山を始めた年に登って以来、22年ぶりである。
取り付きのところが少しササが被るがまもなくヒノキ植林沿いの道となる。
雑木尾根に付けられた溝状の道を蛇行しながら登り切ると雑木疎林の中に三角点を見る。展望は得られない。以前はもっと雑木が生い茂っていたと記憶する。
下山後旧山陽道案内図を見て、「腹切岩」を見落としたことに気が付いた。
取り付き
ヒノキ植林沿い
溝状の道
茶臼山山頂・四等三角点
●~浮野峠~駐車地
峠へ戻り旧山陽道を西へ向かう。一部草被りのところがあるが、総じて歩きよい。
浮野峠改修碑の先で左旧山陽道の道標があり、道が分かれるところは、前方が倒木でふさがっているので左折しがちだが、倒木をよけて前進すると道が続いている。
旧山陽道
砂防堰堤
石畳(右道)
浮野峠改修碑
案内板
分岐(前方に倒木)
舗装道合流点・広場
浮野峠を越え、駕籠立場跡の説明板のところから集落道を西に取って駐車地まで戻る。
浮野峠
竹林沿い
道標・2号線高架橋
駕籠立場跡説明板
今回往路は牟礼側から巡視路をたどり、北尾根上へ出て南下し山頂を踏んだ。
帰路は鞍部から巻き道コースを取らず、古いテープがあったのでそのまま尾根を下ってみたが、途中からテープも消失。不明瞭な雑木尾根となり、勾配のある竹林尾根を下って、峠手前で山道へ合流した。
茶臼山へ立ち寄り、旧山陽道を西進して戻った。(2017.9.23)
西麓より雁ヶ峰
(1,2クリックで拡大)
●駐車地(変電所前)~北尾根分岐
中国電力牟礼変電所入口が広くなっているので、ここに駐車させてもらう。集落道を北西へ向かい、「農業構造改善推進協会」の石柱が建つところで右折し、果樹園沿いの舗装道を東へ向かう。(ひとつ先の石鳥居の建つところで右折してもよい。)
牟礼変電所
分岐
石柱
農園沿いに進む
跨道橋への取り付き道
跨道橋を渡り国道の2号線を越えると、未舗装の道となる。
左に堰堤を見るところで山道に変わる。
木部跨道橋
未舗装道
堰堤①
山道に変わる
次の堰堤を過ごすと標柱があり、巡視路分岐となるので、直進する。
すぐに分岐があり、巡視路は左へ向かい沢を渡る。(最初見落として直進してしまった)
堰堤②
標柱
分岐(巡視路左へ)
あとは巡視路を忠実にたどる。支尾根をいくつも巻きながら進むので、アップダウンを何度も強いられる。
二つの鉄塔を過ごし、竹林の谷を詰めると鉄塔③へ着く。
(~鉄塔①)
沢渡り
石積み・尾根道
鉄塔①(No.51)
向島
(~鉄塔②)
標柱
小尾根を下降
谷を下る
竹林をトラバース
谷を横切る
支尾根を巻く
尾根上で右に岩を過ごす
標柱
谷沿い
小尾根を登る
支尾根を巻く
支尾根を下る
金属橋①
支尾根へ上がる
鉄塔②
大平山
(~鉄塔③)
金属橋②
標柱
谷沿いに上がる
金属橋③
支谷を詰める
竹林
巻き道
鉄塔③
竹林の支尾根を進み主尾根へ出ると、標柱を見る。ここで巡視路と分かれ、右折して雁ヶ峰をめざす。
竹林尾根
標柱(右の踏み跡へ)
●~雁ヶ峰
こまめに付けられたテープに従い踏み跡をたどる。
280m鞍部で前回不明だった石仏を、今回は丹念に探してみたところ見付けることができた。石仏が伏せてあったので、見落としたのだと思う。すぐそばに台座と思われる石があるので、誰かが一度石仏を台座に据え直したにもかかわらず、何かの拍子にまた転げ落ちて伏せてしまったのかもしれない。
今回台座に据え直そうと試みたが、非力なため持ち上げられず、取りあえず仰向けにしておいた。
雑木尾根
雑木尾根
280m鞍部・石仏(逆方向)
石仏
尾根
踏み跡・テープ
330m平坦ピーク
石積み(逆方向)
雑木尾根
300m鞍部
疎林尾根・上り
山頂手前
雁ヶ峰山頂は5日ぶりなので、特に変わった様子はない。
雁ヶ峰山頂・三等三角点
●~峠(旧山陽道出合い)
山頂から南東へ下ると石祠がある。
石祠に刻まれた建立年を見ると「昭和四年九月」と読めた。
雑木尾根・下り
石祠(逆方向)
テープ分岐で西尾根の方向へテープを少したどってみたが、踏み跡が不明瞭なのですぐに分岐へ戻った。
疎林尾根・下り
疎林尾根
テープ分岐
テープ(東尾根方向)
テープ・踏み跡(南尾根方向)
右巻き道
230m鞍部では右に下る登山コースを取らず、主尾根を直進してみた。切開きがあり、古いテープが付いている。
230m鞍部
分岐
薄いシダ尾根
230m平坦ピーク
雑木尾根
雑木尾根
だだっ広い雑木疎林尾根に変わり、切開きも不明瞭となりテープも消失したので、歩きやすいところを適当に選びながら下る。
岩を左に過ごすあたりでやや左にトラバースしながら下るとふたたびテープが現われるが、まもなく消失する。
だだっ広い雑木尾根
岩
左へトラバース
テープ
竹林に変わり、竹の間を抜けながらやや勾配のある斜面を下っていくと、山道(登山道)へ出た。
竹が現われる
竹林
山道へ出る
〒マークのあるコンクリート施設を右に過ごすと石祠の建つ峠へ降り立つ。
〒マークのコン施設
下山口・石祠①(逆方向)
峠・旧山陽道
石祠②
「茶臼山古戦場」説明板
●~茶臼山
前回はパスした茶臼山へ久しぶりに登ってみた。本格的に山を始めた年に登って以来、22年ぶりである。
取り付きのところが少しササが被るがまもなくヒノキ植林沿いの道となる。
雑木尾根に付けられた溝状の道を蛇行しながら登り切ると雑木疎林の中に三角点を見る。展望は得られない。以前はもっと雑木が生い茂っていたと記憶する。
下山後旧山陽道案内図を見て、「腹切岩」を見落としたことに気が付いた。
取り付き
ヒノキ植林沿い
溝状の道
茶臼山山頂・四等三角点
●~浮野峠~駐車地
峠へ戻り旧山陽道を西へ向かう。一部草被りのところがあるが、総じて歩きよい。
浮野峠改修碑の先で左旧山陽道の道標があり、道が分かれるところは、前方が倒木でふさがっているので左折しがちだが、倒木をよけて前進すると道が続いている。
旧山陽道
砂防堰堤
石畳(右道)
浮野峠改修碑
案内板
分岐(前方に倒木)
舗装道合流点・広場
浮野峠を越え、駕籠立場跡の説明板のところから集落道を西に取って駐車地まで戻る。
浮野峠
竹林沿い
道標・2号線高架橋
駕籠立場跡説明板
2017-09-24 21:07
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