老僧山・烏帽子山縦走路〈エスケープルート探索①〉(下関市蒲生野) [県西部の山]
前回(10月9日)老僧山から烏帽子山を縦走したが、今回は蒲生野側からのエスケープルートを探索してみた。
10年前にも数ルート探索しているが、不明瞭なところが何箇所かあり、改めて歩いてみた。(2017.10.18)
展望岩
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~四等三角点ピーク
深坂溜池堰堤の車道を隔てた反対側に広い駐車場がある。
車道を400mほど北へ向かい森の家へ下る道を左に過ごすと、深坂橋の手前で右に駐車場があり、ここから取り付く。
深坂橋・駐車場入口
駐車場
駐車場の右端に林間歩道の道標を見て、やや荒れた歩道に取り付く。(駐車場から沢沿いに直進し、堰堤手前で林間歩道と合流してもよい。)
すぐの分岐を左に取るとまもなく道が歩きやすくなる。
林間歩道入口
林間歩道
左の沢からの道と合わさり、堰堤を左に過ごすとすぐに分岐となる。沢へ下る道を左に分け直進する。
分岐
堰堤
分岐
沢沿いの歩道
分岐を右に分けると擬木階段が現われ、左に沢や小滝を見ながら登っていく。
歩道分岐(逆方向)
擬木階段
擬木階段
ガレ石の多い歩道
歩道が右に折れるところで歩道と分かれ直進し、踏み跡の不明瞭な沢沿いの植林谷をさかのぼる。
歩道右折点(逆方向)
沢沿いに直進
植林谷
何度か沢を渡り返し、岩を過ごすと、ガレ場の開けた谷へ出る。
沢渡り
植林谷
岩
谷が開ける
左のヒノキ植林帯へ入ると、踏み跡が現われ、巻き道から急勾配の植林尾根をジグザグに上る。
植林尾根の巻き道
植林尾根
植林尾根
勾配が緩むと左雑木林境となり、左下方にプラポールを見る。
左雑木林境
左下方のプラポール
植林境を登り切ると410m支尾根合流点で縦走路に出合う。
植林境尾根
植林境尾根
植林頂部
410m支尾根合流点
左折し少し登ると四等三角点(点名「小野」)ピークへ着く。
尾根・上り
四等三角点ピーク
四等三角点
●~400mピーク
10月9日のコースと同じのため写真のみ掲載。
カヤ被り箇所
同上展望(四等三角点ピーク)
鋤先山・竜王山
白島
360mピーク
石杭
390mピーク
石杭
431mピーク
石杭・コン杭(倒)
400mピーク
●400mピーク~西尾根
ピークから西尾根方向へテープが付いていたので(前回確認済み)たどってみた。
途中まではテープがこまめに付いていたが、340mピークを越えると、測量時に付けられたとみられるテープがわずかに残るのみとなり、急勾配の疎林尾根となったので引き返す。(10年前には同ルートで麓まで下ったが、途中かなりの急勾配であった)
西尾根
400m西端ピーク
雑木尾根・切開き
切開き
350m平坦地
340m鞍部
340mピーク
急斜面
標高350m付近の削平されたような尾根上の平坦地まで戻り、今度は北方向の雑木疎林尾根を下ってみた。途中わずかにテープが付いていたが、すぐに消失。そのまま下っていると突然前方に大岩が現われた。
350m平坦地分岐点
雑木疎林尾根
大岩
岩上へ上がってみると長州出島や六連島方向が望めた。
左手から岩の下まで降りてみると10数メートルはありそうな大岩であった。
周辺にも岩が散在し、急斜面であることから、そのまま下ることに不安を感じたので引き返す。
長州出島・六連島
展望岩(下方から)
●~烏帽子山~奥之院
やむなく奥之院まで前回と同一ルートで下る。(写真のみ掲載)
370mピーク
310m支尾根分岐点
烏帽子山山頂
参道出合い(29番石仏)
奥之院
●~北西の疎林谷~用水路管理道
ここで前回の竹生寺方面へは下らず、北西側の谷へ下りてみることにした。
地形図には破線道が記載してあるが、現在はまったく消失してしまったようで踏み跡すら見当たらない。ただ、雑木疎林のため適当に歩きやすいところを選べば、厳しいヤブこぎなしに下れる。
少し下ったところに倒竹箇所があるが長くはない。
雑木疎林の支谷
倒竹
その後は緩やかな小尾根を下り、右に支谷を見ながらさらに下っていくと、最後はやや荒れたスギ植林の谷へ出る。
疎林の小尾根
右下方に支谷
平坦なスギ植林谷
平坦な広い谷を右寄りに下っていくと突然石灯篭に出合う。享保の年号が刻まれている。近くに神社が祀られていたのだろうか?
植林谷
石灯篭
すぐに沢状となった溝道へ出て、下っていくと幅広道となり用水路の管理道へ出る。
溝道出合い
溝道
幅広道
管理道出合い(逆方向)
管理道・車止め
●~駐車地
管理道をたどり、前回見過ごした厄神社に立ち寄る。
管理道右上方の目に付くところに建っており、前回見落としたのは不可解である。
車道へ出て駐車場へ戻る。
厄神社・スズメバチ注意喚起看板
厄神社
車道出合い付近から431mピーク
10年前にも数ルート探索しているが、不明瞭なところが何箇所かあり、改めて歩いてみた。(2017.10.18)
展望岩
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~四等三角点ピーク
深坂溜池堰堤の車道を隔てた反対側に広い駐車場がある。
車道を400mほど北へ向かい森の家へ下る道を左に過ごすと、深坂橋の手前で右に駐車場があり、ここから取り付く。
深坂橋・駐車場入口
駐車場
駐車場の右端に林間歩道の道標を見て、やや荒れた歩道に取り付く。(駐車場から沢沿いに直進し、堰堤手前で林間歩道と合流してもよい。)
すぐの分岐を左に取るとまもなく道が歩きやすくなる。
林間歩道入口
林間歩道
左の沢からの道と合わさり、堰堤を左に過ごすとすぐに分岐となる。沢へ下る道を左に分け直進する。
分岐
堰堤
分岐
沢沿いの歩道
分岐を右に分けると擬木階段が現われ、左に沢や小滝を見ながら登っていく。
歩道分岐(逆方向)
擬木階段
擬木階段
ガレ石の多い歩道
歩道が右に折れるところで歩道と分かれ直進し、踏み跡の不明瞭な沢沿いの植林谷をさかのぼる。
歩道右折点(逆方向)
沢沿いに直進
植林谷
何度か沢を渡り返し、岩を過ごすと、ガレ場の開けた谷へ出る。
沢渡り
植林谷
岩
谷が開ける
左のヒノキ植林帯へ入ると、踏み跡が現われ、巻き道から急勾配の植林尾根をジグザグに上る。
植林尾根の巻き道
植林尾根
植林尾根
勾配が緩むと左雑木林境となり、左下方にプラポールを見る。
左雑木林境
左下方のプラポール
植林境を登り切ると410m支尾根合流点で縦走路に出合う。
植林境尾根
植林境尾根
植林頂部
410m支尾根合流点
左折し少し登ると四等三角点(点名「小野」)ピークへ着く。
尾根・上り
四等三角点ピーク
四等三角点
●~400mピーク
10月9日のコースと同じのため写真のみ掲載。
カヤ被り箇所
同上展望(四等三角点ピーク)
鋤先山・竜王山
白島
360mピーク
石杭
390mピーク
石杭
431mピーク
石杭・コン杭(倒)
400mピーク
●400mピーク~西尾根
ピークから西尾根方向へテープが付いていたので(前回確認済み)たどってみた。
途中まではテープがこまめに付いていたが、340mピークを越えると、測量時に付けられたとみられるテープがわずかに残るのみとなり、急勾配の疎林尾根となったので引き返す。(10年前には同ルートで麓まで下ったが、途中かなりの急勾配であった)
西尾根
400m西端ピーク
雑木尾根・切開き
切開き
350m平坦地
340m鞍部
340mピーク
急斜面
標高350m付近の削平されたような尾根上の平坦地まで戻り、今度は北方向の雑木疎林尾根を下ってみた。途中わずかにテープが付いていたが、すぐに消失。そのまま下っていると突然前方に大岩が現われた。
350m平坦地分岐点
雑木疎林尾根
大岩
岩上へ上がってみると長州出島や六連島方向が望めた。
左手から岩の下まで降りてみると10数メートルはありそうな大岩であった。
周辺にも岩が散在し、急斜面であることから、そのまま下ることに不安を感じたので引き返す。
長州出島・六連島
展望岩(下方から)
●~烏帽子山~奥之院
やむなく奥之院まで前回と同一ルートで下る。(写真のみ掲載)
370mピーク
310m支尾根分岐点
烏帽子山山頂
参道出合い(29番石仏)
奥之院
●~北西の疎林谷~用水路管理道
ここで前回の竹生寺方面へは下らず、北西側の谷へ下りてみることにした。
地形図には破線道が記載してあるが、現在はまったく消失してしまったようで踏み跡すら見当たらない。ただ、雑木疎林のため適当に歩きやすいところを選べば、厳しいヤブこぎなしに下れる。
少し下ったところに倒竹箇所があるが長くはない。
雑木疎林の支谷
倒竹
その後は緩やかな小尾根を下り、右に支谷を見ながらさらに下っていくと、最後はやや荒れたスギ植林の谷へ出る。
疎林の小尾根
右下方に支谷
平坦なスギ植林谷
平坦な広い谷を右寄りに下っていくと突然石灯篭に出合う。享保の年号が刻まれている。近くに神社が祀られていたのだろうか?
植林谷
石灯篭
すぐに沢状となった溝道へ出て、下っていくと幅広道となり用水路の管理道へ出る。
溝道出合い
溝道
幅広道
管理道出合い(逆方向)
管理道・車止め
●~駐車地
管理道をたどり、前回見過ごした厄神社に立ち寄る。
管理道右上方の目に付くところに建っており、前回見落としたのは不可解である。
車道へ出て駐車場へ戻る。
厄神社・スズメバチ注意喚起看板
厄神社
車道出合い付近から431mピーク
2017-10-21 16:37
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