岡山・△大峠・△岡畑(周南市須々万奥) [県央部の山]
岡山は18年前に東麓の楽々谷(ささだに)から歩いている。そのとき地元のお婆さんから山名を教えていただいた。その後行政作製図にも山名が記されているのを確認。今回は反対の菅野湖側から上がり、帰路は四等三角点ピークを二つ確認しながら下った。
空気が爽やかで春を感じる一日だった。(2019.3.17)
岡山から△大峠の稜線
渡瀬橋・△岡畑
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~鉄塔~岡山
渡瀬橋から菅野湖沿いに県道を北上し、路肩スペースに駐車。
鉄塔の標柱はないが巡視路だろうと推測し、谷右側の山道に取り付く。まもなく送水管上に架かる金属橋と出合う。ここは直進する。(橋を渡って対岸の山道をたどったところ、すぐに行き止まりとなり、引き返した。)
取り付き
金属橋・送水管
植林谷を詰める。北東方向に谷が変わるとまもなく、道が右の支谷に入り、すぐに消失する。
山道
山道
右の支谷へ向かう
当てがはずれたので、仕方なく左の支尾根へ上がり、植林沿いに登る。
植林沿いに登る
植林沿い
倒木箇所を過ぎると左から上がってきた山道(古道?)と出合い右折、巻き加減に進むと尾根へ出る。
倒木
山道出合い
尾根出合い
尾根を左に取ると、右から巡視路が合わさる。尾根上の巡視路をたどると鉄塔と出合う。
巡視路出合い
巡視路
鉄塔
鉄塔から西方向
鉄塔で巡視路が終わり、植林尾根をひたすらたどっていくと、植林頂部の岡山山頂に達する。三等三角点「下助」のほか林業公社の小コン杭がある。雑木が伸び、やや荒れ気味で展望はない。
『日本城郭体系14』の巻末にある「山口県城郭分布図」を見ると、このあたりに楽々谷城があったように思われるが、かなり概略な地図なので、この資料だけでは判断材料に乏しい。
植林尾根
500m平坦尾根
やや急勾配をジグザグに登る
植林尾根
ヌタ場・590m支尾根合流点
600m支尾根合流点
植林尾根
岡山山頂
三等三角点「下助」
●~鉄塔No.93~△大峠
山頂から南東方向へ植林沿いに下ると600m支尾根分岐点でテレビ共同アンテナに出合う。(前回歩いたときにもあったが、現在は役目を終えたようだ。)
雑木尾根
植林沿い
テレビ共同アンテナ
雑木の主尾根を東へ向かい、580mピークを過ぎたところで、右下の山道(古道)に出る。
雑木尾根
580m支尾根分岐点
古道出合い
まもなく幅広道に変わり、これをたどる。ピークハンターが歩いたのかところどころテープがある。
倒木箇所を右に迂回しながら進むと、574mピークを右に過ごすあたりから道が荒れてくる。
幅広道
560m鞍部
倒木ヤブ
幅広道
右の掘削法面との間など歩きやすいところを選びながら下っていくと、右上に道らしきものが見えたので上がってみると、巡視路だった。
シダ・灌木
密生する杉幼木沿い
灌木ヤブ
巡視路に出る
巡視路を右上方へたどってみると、574mピーク手前から南西尾根を下っていた。(574mピーク手前から巡視路をめざせば、荒れ道を歩かずに済むと思われる。)
標柱②
標柱①
574mピーク
巡視路を戻って下っていくと、520m鞍部で左下に林道を見る。すぐに標柱を見て鉄塔No.93に立ち寄る。展望は574mピーク方向が望める程度。
標柱③
520m鞍部左の林道
標柱④
巡視路
鉄塔NO.93
巡視路を下っていくと林道が四方に分かれる鞍部へ降り立つ。
巡視路
巡視路上方の炭焼窯跡
巡視路
林道、標柱⑤・⑥
右折し林道を下っていくと、植林伐採斜面に付いている巡視路を上がる。
プラ段を登り切ると鉄塔が建つピーク上へ出る。
林道
巡視路取り付き
鉄塔・プラ段
南から南西方向に展望が開ける。
鉄塔から506.1mピーク
菅野湖
左の植林方向に伐採地を少し進むと、植林へ数メートル入ったところに四等三角点「大峠」を見る。
鉄塔から三角点方向
四等三角点「大峠」
●~△岡畑
林道へ戻り、巡視路を右に分けながら下っていくと、藤谷集落方向へ通ずる舗装道へ出る。
巡視路分岐(逆方向)
林道
420m林道分岐
舗装林道
舗装道出合い
北方向へ少し登り、植林尾根へ取り付く。あまり人が入っていないようだが、さほど荒れてはいない。
植林尾根取り付き(逆方向)
植林尾根
雑木尾根に変わり登り切ると、植林と出合う。
雑木尾根
石杭・植林境尾根
植林境を登り、植林が終わるあたりで左の雑木尾根を進むと500m支尾根合流点へ出る。
雑木尾根
500m支尾根合流点
雑木ヤブ気味の尾根を右へ進むと、平坦ピークの中央に四等三角点「岡畑」がある。
雑木尾根
四等三角点「岡畑」
●~駐車地
西方向へ平坦尾根を下る。雑木ヤブとなるので、右へ逃げると植林と潅木境の尾根へ出る。
雑木平坦尾根
植林・灌木尾根
右の植林帯へ下ってみると、灌木や草がまったくない植林谷となる。どこでも歩けるので適当に下ると、右から山道が現われ、左の尾根を下る。
植林谷
植林谷
植林尾根
雑木尾根に変わるところで、右の谷へ下る。植林とアオキの谷を下っていくと平坦地へ降り立ち、すぐに舗装道へ出る。
雑木尾根出合い
植林谷・アオキ
植林谷
平坦地下降地点(逆方向)
舗装道出合い(逆方向)
舗装道を下り、「勝屋右馬丞墓所 ここから三キロ」の石柱を見て県道へ出る。
舗装道
舗装道
舗装道
勝屋右馬丞墓所「これより三キロ」標石柱
県道出合い(逆方向)
菅野湖では数組がボート遊びに興じていた。湖畔沿いに県道を歩いて駐車地へ戻る。
鳴橋
菅野湖
空気が爽やかで春を感じる一日だった。(2019.3.17)
岡山から△大峠の稜線
渡瀬橋・△岡畑
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~鉄塔~岡山
渡瀬橋から菅野湖沿いに県道を北上し、路肩スペースに駐車。
鉄塔の標柱はないが巡視路だろうと推測し、谷右側の山道に取り付く。まもなく送水管上に架かる金属橋と出合う。ここは直進する。(橋を渡って対岸の山道をたどったところ、すぐに行き止まりとなり、引き返した。)
取り付き
金属橋・送水管
植林谷を詰める。北東方向に谷が変わるとまもなく、道が右の支谷に入り、すぐに消失する。
山道
山道
右の支谷へ向かう
当てがはずれたので、仕方なく左の支尾根へ上がり、植林沿いに登る。
植林沿いに登る
植林沿い
倒木箇所を過ぎると左から上がってきた山道(古道?)と出合い右折、巻き加減に進むと尾根へ出る。
倒木
山道出合い
尾根出合い
尾根を左に取ると、右から巡視路が合わさる。尾根上の巡視路をたどると鉄塔と出合う。
巡視路出合い
巡視路
鉄塔
鉄塔から西方向
鉄塔で巡視路が終わり、植林尾根をひたすらたどっていくと、植林頂部の岡山山頂に達する。三等三角点「下助」のほか林業公社の小コン杭がある。雑木が伸び、やや荒れ気味で展望はない。
『日本城郭体系14』の巻末にある「山口県城郭分布図」を見ると、このあたりに楽々谷城があったように思われるが、かなり概略な地図なので、この資料だけでは判断材料に乏しい。
植林尾根
500m平坦尾根
やや急勾配をジグザグに登る
植林尾根
ヌタ場・590m支尾根合流点
600m支尾根合流点
植林尾根
岡山山頂
三等三角点「下助」
●~鉄塔No.93~△大峠
山頂から南東方向へ植林沿いに下ると600m支尾根分岐点でテレビ共同アンテナに出合う。(前回歩いたときにもあったが、現在は役目を終えたようだ。)
雑木尾根
植林沿い
テレビ共同アンテナ
雑木の主尾根を東へ向かい、580mピークを過ぎたところで、右下の山道(古道)に出る。
雑木尾根
580m支尾根分岐点
古道出合い
まもなく幅広道に変わり、これをたどる。ピークハンターが歩いたのかところどころテープがある。
倒木箇所を右に迂回しながら進むと、574mピークを右に過ごすあたりから道が荒れてくる。
幅広道
560m鞍部
倒木ヤブ
幅広道
右の掘削法面との間など歩きやすいところを選びながら下っていくと、右上に道らしきものが見えたので上がってみると、巡視路だった。
シダ・灌木
密生する杉幼木沿い
灌木ヤブ
巡視路に出る
巡視路を右上方へたどってみると、574mピーク手前から南西尾根を下っていた。(574mピーク手前から巡視路をめざせば、荒れ道を歩かずに済むと思われる。)
標柱②
標柱①
574mピーク
巡視路を戻って下っていくと、520m鞍部で左下に林道を見る。すぐに標柱を見て鉄塔No.93に立ち寄る。展望は574mピーク方向が望める程度。
標柱③
520m鞍部左の林道
標柱④
巡視路
鉄塔NO.93
巡視路を下っていくと林道が四方に分かれる鞍部へ降り立つ。
巡視路
巡視路上方の炭焼窯跡
巡視路
林道、標柱⑤・⑥
右折し林道を下っていくと、植林伐採斜面に付いている巡視路を上がる。
プラ段を登り切ると鉄塔が建つピーク上へ出る。
林道
巡視路取り付き
鉄塔・プラ段
南から南西方向に展望が開ける。
鉄塔から506.1mピーク
菅野湖
左の植林方向に伐採地を少し進むと、植林へ数メートル入ったところに四等三角点「大峠」を見る。
鉄塔から三角点方向
四等三角点「大峠」
●~△岡畑
林道へ戻り、巡視路を右に分けながら下っていくと、藤谷集落方向へ通ずる舗装道へ出る。
巡視路分岐(逆方向)
林道
420m林道分岐
舗装林道
舗装道出合い
北方向へ少し登り、植林尾根へ取り付く。あまり人が入っていないようだが、さほど荒れてはいない。
植林尾根取り付き(逆方向)
植林尾根
雑木尾根に変わり登り切ると、植林と出合う。
雑木尾根
石杭・植林境尾根
植林境を登り、植林が終わるあたりで左の雑木尾根を進むと500m支尾根合流点へ出る。
雑木尾根
500m支尾根合流点
雑木ヤブ気味の尾根を右へ進むと、平坦ピークの中央に四等三角点「岡畑」がある。
雑木尾根
四等三角点「岡畑」
●~駐車地
西方向へ平坦尾根を下る。雑木ヤブとなるので、右へ逃げると植林と潅木境の尾根へ出る。
雑木平坦尾根
植林・灌木尾根
右の植林帯へ下ってみると、灌木や草がまったくない植林谷となる。どこでも歩けるので適当に下ると、右から山道が現われ、左の尾根を下る。
植林谷
植林谷
植林尾根
雑木尾根に変わるところで、右の谷へ下る。植林とアオキの谷を下っていくと平坦地へ降り立ち、すぐに舗装道へ出る。
雑木尾根出合い
植林谷・アオキ
植林谷
平坦地下降地点(逆方向)
舗装道出合い(逆方向)
舗装道を下り、「勝屋右馬丞墓所 ここから三キロ」の石柱を見て県道へ出る。
舗装道
舗装道
舗装道
勝屋右馬丞墓所「これより三キロ」標石柱
県道出合い(逆方向)
菅野湖では数組がボート遊びに興じていた。湖畔沿いに県道を歩いて駐車地へ戻る。
鳴橋
菅野湖
2019-03-19 20:29
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