文殊山〈石小田ルート〉・嘉納山(周防大島町西屋代・東屋代) [県東部の山]
8年前に同じルートを歩いたが、記憶が薄らいだので歩いてみた。
石小田ルートは現在入山する人はほとんどいないと思われ、旧作業道や山道も次第に不明瞭になってきている。植林箇所もほとんど管理されている様子はなく、植林下ではアオキが伸び歩きづらい。
帰路は嘉納山まで縦走し慶法院岩屋観音コースを下った。やや不明瞭なところがあるが、随所にテープが付けられている。(2018.12.9)
南西麓から文殊山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~吉兼ルート(断念)
広域農道沿いに駐車し歩行開始。
駐車地
途中コンクリート舗装の林道が上がっているのを見て、予定を変更し、たどってみた。
やや荒れた舗装道となり、旧作業道らしき溝状の道へ取り付く。
コンクリート舗装林道
やや荒れた舗装林道
溝道
尾根をたどり左に作業小屋跡を見ると突然イバラヤブとなる。左下に迂回してみたが荒れているようなので断念し、広域農道へ戻る。途中、大きなイノシシがあわてて前方を横切って逃げていった。
作業小屋跡
尾根道上のイバラヤブ
●~石小田ルート取り付き~△栗林
広域農道を歩き、通信塔の少し先の竹林に付けられたコンクリート小道へ取り付く。
通信塔
コンクリート小道の取り付き・竹林
まもなく地道に変わり、やや不明瞭道をたどると溝状の道に変わる。小尾根へ出て、巻き道となる。
コン小道が終わる
竹林沿いの巻き道
溝状道
右巻き道
竹・植林沿い
鞍部の竹やぶを抜け、石垣の左を進み、雑木尾根を登る。途中、右に少し入ったところに石垣で囲んだ場所がある。何かを祀った跡のように思われる。
竹やぶ
石垣を左に進む
雑木尾根
石垣の囲い・祭祀跡?
ヤブ気味のところは迂回しながら雑木尾根や植林交じりの尾根を忠実にたどる。
230m支尾根合流点を過ぎると三等三角点「栗林」のピークに達する。雑木に囲まれ展望はない。
雑木尾根
前方の石垣を左に迂回
雑木尾根
植林交じり雑木尾根
雑木尾根
三等三角点ピーク
●~390mピーク(倒壊石祠)
尾根を進み、鞍部で右からの巻き道に出合う。作業道の名残りか?
右下の樹間越しに溜池を見ると、まもなく右からの道と合わさる。
雑木尾根
右巻き道
巻き道
山道合流点(逆方向)
竹林を抜け、雑木や植林沿いの尾根を外さないように登り切ると390m支尾根合流点へ出る。
竹
竹
雑木尾根
雑木・植林
雑木
アオキヤブ
雑木尾根
植林尾根
植林・アオキ
植林・雑木・アオキ
390m支尾根合流点
左に進み、390m小ピークを越えると、次の平坦ピークで石積みの上に倒壊した石祠を見る。祠は北西側を向いている。8年前は西側の谷へ回り込んでこのピークへ上がった。当時すでに参道は消失していた。樹木に囲まれ展望はない。
390mピーク
石祠跡
倒壊した石祠
●~文殊山山頂
文殊山山頂をめざし、尾根をひたすら登る。植林主体の尾根だが、アオキが茂るところが多く、低木で邪魔になり歩きづらい。
植林沿いにトラバース
380m植林鞍部
400m鞍部
440m鞍部・植林・アオキ
植林・アオキ尾根
植林・アオキ尾根
植林・アオキ・雑木尾根
510m支尾根合流点
520m平坦ピーク
植林・アオキ・雑木尾根
アオキ・雑木尾根
途中、「村有林」と「公林」の石杭を見る。
石杭「村有林」
植林・雑木・アオキ
石杭「公山」
植林・アオキ
植林・アオキ
最後はヤブとなり、ササ刈りされた山頂部へ抜け出た。昼を回ったせいか人影はなし。
山頂広場中央の四等三角点を確認し、コンクリート造の展望台から360度の展望を楽しむ。
山頂直前のヤブ
展望台・ササ刈り斜面
文殊山山頂・三角点
山頂・通信塔・展望台
嵩山・嘉納山
源明山
平郡島・馬の背
南畠山・皇座山
頂海山・室津半島
飯の山・笠佐島・琴石山
城山・銭壷山・氷室岳・高照寺山
銭壷山
●~△加納山~嘉納山山頂
整備された縦走路を歩く。
縦走路
舗装林道出合い
植林沿い・巻き道
土塁説明板
土盛り・縦走路
道標
植林沿い・巻き道
道標・ベンチ
コンクリート段・巻き道
尾根上のコンクリート段
二等三角点「加納山」は登山道沿いのすぐ右手にある。季節によってはカヤが被ることもあるかもしれない。
三角点平坦ピーク
二等三角点
戦争遺構の残る嘉納山頂から展望を楽しむ。
戦争遺構は高射砲台跡ではなく特設見張所の施設(電波探信儀)らしい。これについては、山勘さんのサイトに詳しい。
嘉納山山頂(逆方向)
源明山
嵩山
●~慶法院岩屋観音~登山口~駐車地
帰路は岩屋観音コースを下る。
分岐・道標
送信所・山道
道標のある分岐で右折し巻き道を進むと、200mぐらいで慶法院岩屋観音へ着く。
岩屋観音分岐・道標
巻き道
岩屋観音・集塊岩
石仏群
説明板
少し戻り尾根に付けられた道を下る。ところどころ不明瞭なところがあるが、テープがこまめに付けられている。
下降口
山道
山道
途中石仏を確認しながら下ったが、以前見つけたことのある石仏をいくつか見落とした。標高差50mぐらいに一体ぐらいの間隔で置かれている感じだ。
石仏①
山道
石仏②
石仏③
竹林沿い
石仏④
山道
舗装林道の登山口へ下り、広域農道を戻る。
岩屋観音登山口・道標
舗装林道
石祠
岡田橋から嘉納山方向
石小田ルートは現在入山する人はほとんどいないと思われ、旧作業道や山道も次第に不明瞭になってきている。植林箇所もほとんど管理されている様子はなく、植林下ではアオキが伸び歩きづらい。
帰路は嘉納山まで縦走し慶法院岩屋観音コースを下った。やや不明瞭なところがあるが、随所にテープが付けられている。(2018.12.9)
南西麓から文殊山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~吉兼ルート(断念)
広域農道沿いに駐車し歩行開始。
駐車地
途中コンクリート舗装の林道が上がっているのを見て、予定を変更し、たどってみた。
やや荒れた舗装道となり、旧作業道らしき溝状の道へ取り付く。
コンクリート舗装林道
やや荒れた舗装林道
溝道
尾根をたどり左に作業小屋跡を見ると突然イバラヤブとなる。左下に迂回してみたが荒れているようなので断念し、広域農道へ戻る。途中、大きなイノシシがあわてて前方を横切って逃げていった。
作業小屋跡
尾根道上のイバラヤブ
●~石小田ルート取り付き~△栗林
広域農道を歩き、通信塔の少し先の竹林に付けられたコンクリート小道へ取り付く。
通信塔
コンクリート小道の取り付き・竹林
まもなく地道に変わり、やや不明瞭道をたどると溝状の道に変わる。小尾根へ出て、巻き道となる。
コン小道が終わる
竹林沿いの巻き道
溝状道
右巻き道
竹・植林沿い
鞍部の竹やぶを抜け、石垣の左を進み、雑木尾根を登る。途中、右に少し入ったところに石垣で囲んだ場所がある。何かを祀った跡のように思われる。
竹やぶ
石垣を左に進む
雑木尾根
石垣の囲い・祭祀跡?
ヤブ気味のところは迂回しながら雑木尾根や植林交じりの尾根を忠実にたどる。
230m支尾根合流点を過ぎると三等三角点「栗林」のピークに達する。雑木に囲まれ展望はない。
雑木尾根
前方の石垣を左に迂回
雑木尾根
植林交じり雑木尾根
雑木尾根
三等三角点ピーク
●~390mピーク(倒壊石祠)
尾根を進み、鞍部で右からの巻き道に出合う。作業道の名残りか?
右下の樹間越しに溜池を見ると、まもなく右からの道と合わさる。
雑木尾根
右巻き道
巻き道
山道合流点(逆方向)
竹林を抜け、雑木や植林沿いの尾根を外さないように登り切ると390m支尾根合流点へ出る。
竹
竹
雑木尾根
雑木・植林
雑木
アオキヤブ
雑木尾根
植林尾根
植林・アオキ
植林・雑木・アオキ
390m支尾根合流点
左に進み、390m小ピークを越えると、次の平坦ピークで石積みの上に倒壊した石祠を見る。祠は北西側を向いている。8年前は西側の谷へ回り込んでこのピークへ上がった。当時すでに参道は消失していた。樹木に囲まれ展望はない。
390mピーク
石祠跡
倒壊した石祠
●~文殊山山頂
文殊山山頂をめざし、尾根をひたすら登る。植林主体の尾根だが、アオキが茂るところが多く、低木で邪魔になり歩きづらい。
植林沿いにトラバース
380m植林鞍部
400m鞍部
440m鞍部・植林・アオキ
植林・アオキ尾根
植林・アオキ尾根
植林・アオキ・雑木尾根
510m支尾根合流点
520m平坦ピーク
植林・アオキ・雑木尾根
アオキ・雑木尾根
途中、「村有林」と「公林」の石杭を見る。
石杭「村有林」
植林・雑木・アオキ
石杭「公山」
植林・アオキ
植林・アオキ
最後はヤブとなり、ササ刈りされた山頂部へ抜け出た。昼を回ったせいか人影はなし。
山頂広場中央の四等三角点を確認し、コンクリート造の展望台から360度の展望を楽しむ。
山頂直前のヤブ
展望台・ササ刈り斜面
文殊山山頂・三角点
山頂・通信塔・展望台
嵩山・嘉納山
源明山
平郡島・馬の背
南畠山・皇座山
頂海山・室津半島
飯の山・笠佐島・琴石山
城山・銭壷山・氷室岳・高照寺山
銭壷山
●~△加納山~嘉納山山頂
整備された縦走路を歩く。
縦走路
舗装林道出合い
植林沿い・巻き道
土塁説明板
土盛り・縦走路
道標
植林沿い・巻き道
道標・ベンチ
コンクリート段・巻き道
尾根上のコンクリート段
二等三角点「加納山」は登山道沿いのすぐ右手にある。季節によってはカヤが被ることもあるかもしれない。
三角点平坦ピーク
二等三角点
戦争遺構の残る嘉納山頂から展望を楽しむ。
戦争遺構は高射砲台跡ではなく特設見張所の施設(電波探信儀)らしい。これについては、山勘さんのサイトに詳しい。
嘉納山山頂(逆方向)
源明山
嵩山
●~慶法院岩屋観音~登山口~駐車地
帰路は岩屋観音コースを下る。
分岐・道標
送信所・山道
道標のある分岐で右折し巻き道を進むと、200mぐらいで慶法院岩屋観音へ着く。
岩屋観音分岐・道標
巻き道
岩屋観音・集塊岩
石仏群
説明板
少し戻り尾根に付けられた道を下る。ところどころ不明瞭なところがあるが、テープがこまめに付けられている。
下降口
山道
山道
途中石仏を確認しながら下ったが、以前見つけたことのある石仏をいくつか見落とした。標高差50mぐらいに一体ぐらいの間隔で置かれている感じだ。
石仏①
山道
石仏②
石仏③
竹林沿い
石仏④
山道
舗装林道の登山口へ下り、広域農道を戻る。
岩屋観音登山口・道標
舗装林道
石祠
岡田橋から嘉納山方向
2018-12-14 00:18
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