大将山〈尾の坂コース・尾の坂峠ルート〉(萩市吉部下・吉部上) [県北部の山]
先日HP「山口県の里山歩き記録集」の掲示板に、金光さんと夫婦の里山歩きさんの新コース記事が出ていたので歩いてみた。
往路は新コースを取り、帰路は尾の坂峠ルートで下った。
新コースは随所に道標や表示がある。今年三月に整備されたようだ。
尾の坂峠ルートは20年ぶり。一部ササ被りがあるぐらいでひどいヤブ漕ぎ箇所はないが、尾根分岐でしっかり方向確認しないと迷い込みやすい。目印となるテープ類はない。(2017.9.2)
赤松バス停より大将山
(1,2クリックで拡大)
◆駐車地~登山口~水神様~作業道終点
舗装された林道三戸尾線に入り、登山口付近に適当な駐車スペースがないので、NTTドコモの通信施設横の路肩に車を置く。
駐車地・通信施設
舗装林道
登山口から舗装作業道に取り付く。舗装はまもなく終わる。作業道終点までに数箇所崩壊箇所がある。
登山口(逆方向)
登山口・舗装作業道
道標(山頂まで1800m)
舗装作業道
崩壊箇所①
作業道
分岐を二つ過ごすと、途中水神様の表示があったので植林斜面に取り付く。明瞭な踏み跡はないので、適当に上方へ向かう。440mピーク上に石祠がある。
作業道分岐①
道標(山頂まで1139m)
道標(水神様)
植林斜面
水神様・440mピーク
作業道へ戻り、終点までたどる。
「動物出没注意」
崩壊箇所②
作業道
作業道終点
◆~権現様水取場分岐~山頂
山道に取り付く。急坂だがステップが切ってあり歩きよい。
山道・道標(山頂まで564m)
尾根上へ出て右折するとすぐ「権現様水取場」の表示があったので、左折し、そま道をたどってみる。谷と合わさるところまでたどってみたが、水取場は見あたらず権現様らしき祠もない。途中そま道のそばに人工的な小穴があったが…。
尾根へ出る・道標
道標(権現様水取り場)
そま道
小穴
谷(下方)
尾根上へ戻り山頂をめざす。勾配のある切開き尾根を登ると560m支尾根合流点へ出る。
尾根道
「急傾斜250m続く」
道標(山頂まで464m)
尾根道
560m支尾根合流点
さらに勾配がきつくなり登り切ると「山頂まで214m」の道標がある610m支尾根合流点へ着く。
「頑張って!」
急勾配の尾根道
道標(山頂まで214m)
610m支尾根合流点
左折し、620m小ピークを越えながら平坦な尾根を進む。
平坦尾根
620mピーク
細尾根
山頂手前尾根
右側伐採尾根へ出ると足元に石杭を見る。少し先にコン杭「一六七」がある。
右伐採尾根・石杭
コン杭「一六七」
最高処へ上がると二等三角点(点名:「生雲」)のある大将山山頂に着く。「大将山登山道整備 平成二十八年度地域緑化ボランティア団体支援事業 むつみコミュニティ協議会」の看板が立つ。西側半面が伐採され日本海側まで展望できる。
大将山山頂
二等三角点
碁盤ヶ岳・天越山
相島・長沢台・大島
嶽山・遠岳山
三ヶ岳・猿ヶ山
◆~尾の坂峠
帰路は東方の尾の坂峠経由で下ってみた。
山頂から東尾根への取り付きは分かりずらい。北方向へ往路を少し戻り、石杭のところで右へ向かうと下降地点にコン杭「一六三」がある。
コン杭「一六三」
下降尾根取り付き
雑木尾根を下るとまもなく切開きが少し明瞭となる。しばらくは市境尾根をたどる。
石杭やプラ杭のある支尾根分岐で方向を確認しながら下る。
雑木尾根・下り
切開き
植林境鞍部
石杭・610m支尾根合流点
雑木平坦尾根
コン杭「二五五」
コン杭「二五三」・支尾根分岐点
600m支尾根分岐点
鞍部で登り返すと620mピークで石杭「一四七」を見る。
鞍部
灌木尾根
雑木尾根・上り
石杭「一四七」・620m支尾根合流点
左折しすぐの支尾根分岐点で市境尾根と分かれ、左の北尾根へ下る。600m支尾根分岐点を越えると590m支尾根分岐点へ着く。
市境分岐点
灌木尾根
雑木尾根
鞍部
600m支尾根合流点
590m支尾根分岐点
直進方向にも下れそうな気もするが予定どおり峠をめざし右(東)尾根へ下る。
570m支尾根分岐点で左折するとヒザ高程度のササが現われる。
灌木尾根・下り
570m支尾根分岐点・ササ現る
ササ尾根・下り
鞍部
540m支尾根分岐点で右尾根へ下っていくと植林境となり、尾の坂峠へ出る。
540m支尾根分岐点
ササ尾根
尾の坂峠
峠から左(北西)方向
◆~舗装道~駐車地
左折し溝状の道を下る。ササ被りや倒木箇所もあるが荒れは少ない。まもなく谷沿いの道となる。
溝状道
谷沿いのササ被り道
山道
コン杭
右の支谷へ少し回り込み小沢を横切っていくと、下方に舗装道が見えるところで道が寸断され突然消失。左の竹林斜面を下って舗装道へ降り立つ。
小沢を横切る
舗装道直前で道消失
竹林斜面を下る
下降地点(逆方向)
舗装道から林道三戸尾線に入り駐車地へ戻る。
舗装道
希望橋
林道三戸尾線終点
広域農道から大将山を望む
往路は新コースを取り、帰路は尾の坂峠ルートで下った。
新コースは随所に道標や表示がある。今年三月に整備されたようだ。
尾の坂峠ルートは20年ぶり。一部ササ被りがあるぐらいでひどいヤブ漕ぎ箇所はないが、尾根分岐でしっかり方向確認しないと迷い込みやすい。目印となるテープ類はない。(2017.9.2)
赤松バス停より大将山
(1,2クリックで拡大)
◆駐車地~登山口~水神様~作業道終点
舗装された林道三戸尾線に入り、登山口付近に適当な駐車スペースがないので、NTTドコモの通信施設横の路肩に車を置く。
駐車地・通信施設
舗装林道
登山口から舗装作業道に取り付く。舗装はまもなく終わる。作業道終点までに数箇所崩壊箇所がある。
登山口(逆方向)
登山口・舗装作業道
道標(山頂まで1800m)
舗装作業道
崩壊箇所①
作業道
分岐を二つ過ごすと、途中水神様の表示があったので植林斜面に取り付く。明瞭な踏み跡はないので、適当に上方へ向かう。440mピーク上に石祠がある。
作業道分岐①
道標(山頂まで1139m)
道標(水神様)
植林斜面
水神様・440mピーク
作業道へ戻り、終点までたどる。
「動物出没注意」
崩壊箇所②
作業道
作業道終点
◆~権現様水取場分岐~山頂
山道に取り付く。急坂だがステップが切ってあり歩きよい。
山道・道標(山頂まで564m)
尾根上へ出て右折するとすぐ「権現様水取場」の表示があったので、左折し、そま道をたどってみる。谷と合わさるところまでたどってみたが、水取場は見あたらず権現様らしき祠もない。途中そま道のそばに人工的な小穴があったが…。
尾根へ出る・道標
道標(権現様水取り場)
そま道
小穴
谷(下方)
尾根上へ戻り山頂をめざす。勾配のある切開き尾根を登ると560m支尾根合流点へ出る。
尾根道
「急傾斜250m続く」
道標(山頂まで464m)
尾根道
560m支尾根合流点
さらに勾配がきつくなり登り切ると「山頂まで214m」の道標がある610m支尾根合流点へ着く。
「頑張って!」
急勾配の尾根道
道標(山頂まで214m)
610m支尾根合流点
左折し、620m小ピークを越えながら平坦な尾根を進む。
平坦尾根
620mピーク
細尾根
山頂手前尾根
右側伐採尾根へ出ると足元に石杭を見る。少し先にコン杭「一六七」がある。
右伐採尾根・石杭
コン杭「一六七」
最高処へ上がると二等三角点(点名:「生雲」)のある大将山山頂に着く。「大将山登山道整備 平成二十八年度地域緑化ボランティア団体支援事業 むつみコミュニティ協議会」の看板が立つ。西側半面が伐採され日本海側まで展望できる。
大将山山頂
二等三角点
碁盤ヶ岳・天越山
相島・長沢台・大島
嶽山・遠岳山
三ヶ岳・猿ヶ山
◆~尾の坂峠
帰路は東方の尾の坂峠経由で下ってみた。
山頂から東尾根への取り付きは分かりずらい。北方向へ往路を少し戻り、石杭のところで右へ向かうと下降地点にコン杭「一六三」がある。
コン杭「一六三」
下降尾根取り付き
雑木尾根を下るとまもなく切開きが少し明瞭となる。しばらくは市境尾根をたどる。
石杭やプラ杭のある支尾根分岐で方向を確認しながら下る。
雑木尾根・下り
切開き
植林境鞍部
石杭・610m支尾根合流点
雑木平坦尾根
コン杭「二五五」
コン杭「二五三」・支尾根分岐点
600m支尾根分岐点
鞍部で登り返すと620mピークで石杭「一四七」を見る。
鞍部
灌木尾根
雑木尾根・上り
石杭「一四七」・620m支尾根合流点
左折しすぐの支尾根分岐点で市境尾根と分かれ、左の北尾根へ下る。600m支尾根分岐点を越えると590m支尾根分岐点へ着く。
市境分岐点
灌木尾根
雑木尾根
鞍部
600m支尾根合流点
590m支尾根分岐点
直進方向にも下れそうな気もするが予定どおり峠をめざし右(東)尾根へ下る。
570m支尾根分岐点で左折するとヒザ高程度のササが現われる。
灌木尾根・下り
570m支尾根分岐点・ササ現る
ササ尾根・下り
鞍部
540m支尾根分岐点で右尾根へ下っていくと植林境となり、尾の坂峠へ出る。
540m支尾根分岐点
ササ尾根
尾の坂峠
峠から左(北西)方向
◆~舗装道~駐車地
左折し溝状の道を下る。ササ被りや倒木箇所もあるが荒れは少ない。まもなく谷沿いの道となる。
溝状道
谷沿いのササ被り道
山道
コン杭
右の支谷へ少し回り込み小沢を横切っていくと、下方に舗装道が見えるところで道が寸断され突然消失。左の竹林斜面を下って舗装道へ降り立つ。
小沢を横切る
舗装道直前で道消失
竹林斜面を下る
下降地点(逆方向)
舗装道から林道三戸尾線に入り駐車地へ戻る。
舗装道
希望橋
林道三戸尾線終点
広域農道から大将山を望む
2017-09-04 19:56
コメント(2)
こんばんは。
11年前に山口県百名山で最後の山として登った大将山へ、本日行ってきました。
前は赤松方面からでこちらからは初めてでしたが、地図読みして周回出来ました。
面白いコースで情報をありがとうございました。
gomenさんの山歩きが最近ないので、とても心配しています。
by のんびり夫婦 (2020-06-06 19:54)
いつもご心配をおかけし申し訳ありません。
大将山と言えば、昔母親と二人で歩いたとき、地元の方から庭先に干してあった瓢箪をいただいたことを思い出しました。
コロナほかあれやこれやとあり、このところ近場をぼちぼち歩いています。この時期、庭仕事もいそがしく・・・、単なる言い訳でしょうか・・・。
by gomen (2020-06-07 17:52)