雁ヶ峰・大平山(防府市富海) [県央部の山]
15年ぶりに雁ヶ峰を歩いた。『防長山野へのいざない第4集』に南麓からのコースが紹介されているので、往路はこれを取り、大平山まで尾根伝いに縦走。帰路は樊上谷へ下った。
以前歩いたときは逆に樊上谷から取り付き、雁ヶ峰~大平山~藤兵衛ヶ谷のコースを取った。樊上谷からのルートは記憶がほとんど飛んでしまっており、同書の記載によると荒れているようで躊躇したが、「里山ハイカーの情報広場」の森重さんの書き込みによればそれほどでもなさそうなので、下山道として歩くことにした。その後少し整備されたのかもしれない。(2017.9.18)
富海駅付近から雁ヶ峰
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~登山口
富海海水浴場駐車場に車を置く。
旧山陽道に入り西進し、峠で石祠(大内輝弘の墓)のところが登山口となる。
富海海水浴場
旧山陽道入口
改修・植樹記念碑
記念碑からの眺め
旧山陽道・案内板
手懸岩
説明板
峠
茶臼山古戦場説明板
登山口・石祠
●~雁ヶ峰
溝状の道を登っていくと左巻き道となる。テープが続く。
郵便マークのある不思議なコンクリート施設を左に過ごす。コンクリートは古びていないが、案外戦時遺稿かもしれない。
溝道
コンクリート施設
分岐を右に取り、道が不明瞭になったところで、テープに従い右の尾根へ上がる。
山道
分岐
山道
山道
山道
尾根取り付き
踏み跡をたどると230m鞍部へ出る。
尾根上の踏み跡・テープ
踏み跡
鞍部
左巻き道から尾根上に上がり、雑木尾根上の踏み跡をたどる。石祠を過ごすとまもなく三等三角点(点名「雁ヶ峰」)のある雁ヶ峰山頂に着く。展望は得られない。
踏み跡(巻き道)
雑木尾根・踏み跡
雑木尾根
支尾根合流点・テープ分岐
踏み跡
石祠
手水鉢?
雁ヶ峰山頂・三角点
●~大平山
大平山をめざし尾根を進む。明瞭な切開きが続く。330mピークで北東尾根へ下る。疎林尾根だが地形が複雑で分かりずらいので、テープと方向を確認しながら下る。
330m支尾根分岐点
踏み跡
310m鞍部
石組(土留め?)
330mピーク
踏み跡
小谷を横切る
280m鞍部には以前石仏が横たわっていたが、今回探してみたがみつからなかった。平坦尾根をたどっていくと巡視路と出合うので、右へ進む。
踏み跡(雑木尾根)
中電標柱・巡視路(東方向)
巡視路をたどると、350mピークで巡視路が分岐するので、左を取り、鞍部を登り返すと鉄塔①に出合う。
巡視路
重ね岩(逆方向)
350mピーク・分岐
鉄塔①
ここで巡視路は行き止まりとなり、尾根上の切開きを進む。以前は雑木ヤブが一部あったが歩きやすくなっている。
切開き
360mピーク
切開き
支谷をトラバース
雑木尾根切開き
「多角点」コン杭のある387m平坦ピークを越えていくと、鞍部で山麓ロープウェイからの登山道と合わさる。
コン杭
387m平坦ピーク
雑木尾根切開き
登山道出合い(逆方向)
登山道をたどると、右から琴音の滝コースが合流し、通信施設と出合い視界が開ける。
登山道
巻き道
急登・ロープ
コース合流点・道標
通信施設出合い
登山道を進み、分岐で不動明王に立ち寄りながら登り切ると山頂公園の一角へ出る。
分岐
不動明王説明板
大平山不動明王
展望台は使用禁止となり、ロープウェイも廃止されているが、家族連れなどでそれなりに賑わっている。瀬戸内側の展望が開ける。
仙島・黒髪島・太華山
大津島
野島
向島
小浜山
楞厳寺山・多々良山
右田ヶ岳・矢筈ヶ岳
山頂公園から植え込みの斜面に付けられた草付きの道を登っていくと、通信施設が林立する山頂へ着く。一等三角点(点名「牟禮山」)がある。
山頂直下斜面のアジサイ園
大平山山頂
山頂・三角点.
江泊山・錦山
山頂公園
●~樊上谷コース下降地点~駐車地
帰路は、まず山頂公園から車道をNTT藤兵衛無線中継所まで下る。
鹿園
舗装道
尾根コース合流(逆方向)
無線中継所ゲート・道標
中継所のゲート前から左へ山道を回り込み、分岐で琴音の滝コースと分かれ右に下る。
分岐・道標
山道
鉄塔③、②を過ごし、さらに巡視路を下っていく。
鉄塔③
巡視路・竹林沿い
鉄塔②
巡視路
巡視路・スギ植林沿い
中電標柱
巡視路・竹林沿い
堂床池の土手を渡り尾根へ出て右折すると、鞍部で右に「火の用心」看板を見る。
金属橋
巡視路・土手上
コン小橋・急勾配の道
巡視路・ササ沿い
尾根へ出る
鞍部・分岐
山火事注意看板
ここで巡視路と分かれ、左の山道を下る。明瞭な道が続く。
スギ植林沿い
山道
竹林となり、尾根道に変わると石垣が続く。
山道・竹林
倒竹沿い
石垣出合い
水の流れ道となった溝道を抜け、石橋を渡って右岸を下っていくと堰堤へ出る。
舗装道をたどって駐車地へ戻る。
水路状の山道
巻き道・竹林
石橋
対岸の石垣
コン杭「砂防指定地」
山道・溝沿い
堰堤
舗装道
以前歩いたときは逆に樊上谷から取り付き、雁ヶ峰~大平山~藤兵衛ヶ谷のコースを取った。樊上谷からのルートは記憶がほとんど飛んでしまっており、同書の記載によると荒れているようで躊躇したが、「里山ハイカーの情報広場」の森重さんの書き込みによればそれほどでもなさそうなので、下山道として歩くことにした。その後少し整備されたのかもしれない。(2017.9.18)
富海駅付近から雁ヶ峰
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~登山口
富海海水浴場駐車場に車を置く。
旧山陽道に入り西進し、峠で石祠(大内輝弘の墓)のところが登山口となる。
富海海水浴場
旧山陽道入口
改修・植樹記念碑
記念碑からの眺め
旧山陽道・案内板
手懸岩
説明板
峠
茶臼山古戦場説明板
登山口・石祠
●~雁ヶ峰
溝状の道を登っていくと左巻き道となる。テープが続く。
郵便マークのある不思議なコンクリート施設を左に過ごす。コンクリートは古びていないが、案外戦時遺稿かもしれない。
溝道
コンクリート施設
分岐を右に取り、道が不明瞭になったところで、テープに従い右の尾根へ上がる。
山道
分岐
山道
山道
山道
尾根取り付き
踏み跡をたどると230m鞍部へ出る。
尾根上の踏み跡・テープ
踏み跡
鞍部
左巻き道から尾根上に上がり、雑木尾根上の踏み跡をたどる。石祠を過ごすとまもなく三等三角点(点名「雁ヶ峰」)のある雁ヶ峰山頂に着く。展望は得られない。
踏み跡(巻き道)
雑木尾根・踏み跡
雑木尾根
支尾根合流点・テープ分岐
踏み跡
石祠
手水鉢?
雁ヶ峰山頂・三角点
●~大平山
大平山をめざし尾根を進む。明瞭な切開きが続く。330mピークで北東尾根へ下る。疎林尾根だが地形が複雑で分かりずらいので、テープと方向を確認しながら下る。
330m支尾根分岐点
踏み跡
310m鞍部
石組(土留め?)
330mピーク
踏み跡
小谷を横切る
280m鞍部には以前石仏が横たわっていたが、今回探してみたがみつからなかった。平坦尾根をたどっていくと巡視路と出合うので、右へ進む。
踏み跡(雑木尾根)
中電標柱・巡視路(東方向)
巡視路をたどると、350mピークで巡視路が分岐するので、左を取り、鞍部を登り返すと鉄塔①に出合う。
巡視路
重ね岩(逆方向)
350mピーク・分岐
鉄塔①
ここで巡視路は行き止まりとなり、尾根上の切開きを進む。以前は雑木ヤブが一部あったが歩きやすくなっている。
切開き
360mピーク
切開き
支谷をトラバース
雑木尾根切開き
「多角点」コン杭のある387m平坦ピークを越えていくと、鞍部で山麓ロープウェイからの登山道と合わさる。
コン杭
387m平坦ピーク
雑木尾根切開き
登山道出合い(逆方向)
登山道をたどると、右から琴音の滝コースが合流し、通信施設と出合い視界が開ける。
登山道
巻き道
急登・ロープ
コース合流点・道標
通信施設出合い
登山道を進み、分岐で不動明王に立ち寄りながら登り切ると山頂公園の一角へ出る。
分岐
不動明王説明板
大平山不動明王
展望台は使用禁止となり、ロープウェイも廃止されているが、家族連れなどでそれなりに賑わっている。瀬戸内側の展望が開ける。
仙島・黒髪島・太華山
大津島
野島
向島
小浜山
楞厳寺山・多々良山
右田ヶ岳・矢筈ヶ岳
山頂公園から植え込みの斜面に付けられた草付きの道を登っていくと、通信施設が林立する山頂へ着く。一等三角点(点名「牟禮山」)がある。
山頂直下斜面のアジサイ園
大平山山頂
山頂・三角点.
江泊山・錦山
山頂公園
●~樊上谷コース下降地点~駐車地
帰路は、まず山頂公園から車道をNTT藤兵衛無線中継所まで下る。
鹿園
舗装道
尾根コース合流(逆方向)
無線中継所ゲート・道標
中継所のゲート前から左へ山道を回り込み、分岐で琴音の滝コースと分かれ右に下る。
分岐・道標
山道
鉄塔③、②を過ごし、さらに巡視路を下っていく。
鉄塔③
巡視路・竹林沿い
鉄塔②
巡視路
巡視路・スギ植林沿い
中電標柱
巡視路・竹林沿い
堂床池の土手を渡り尾根へ出て右折すると、鞍部で右に「火の用心」看板を見る。
金属橋
巡視路・土手上
コン小橋・急勾配の道
巡視路・ササ沿い
尾根へ出る
鞍部・分岐
山火事注意看板
ここで巡視路と分かれ、左の山道を下る。明瞭な道が続く。
スギ植林沿い
山道
竹林となり、尾根道に変わると石垣が続く。
山道・竹林
倒竹沿い
石垣出合い
水の流れ道となった溝道を抜け、石橋を渡って右岸を下っていくと堰堤へ出る。
舗装道をたどって駐車地へ戻る。
水路状の山道
巻き道・竹林
石橋
対岸の石垣
コン杭「砂防指定地」
山道・溝沿い
堰堤
舗装道
2017-09-21 19:10
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