SSブログ

龍門岳〈市境コース〉(山口市宮野上) [県央部の山]

先日、龍門の滝ルートで歩いた際、測量時の切開きが各所にできていた。そこで今回は以前歩いたことのある山口市と萩市の境をアクティビティパーク側から取り付くことにした。
今回歩いてみて、地形図に記載の市境と若干違う部分が何箇所かあることが分かった。特に532mピークから先のあたりは45度ほど大きく違っているため、突然進行方向の切開きが消え戸惑うだろう。その後は明瞭な切開きをたどればよい。これから人があまり歩かなければ、そのうち元の状態に戻ると思われる。
帰路は標高660mの分岐で左折し、新たに整備された(植林作業道を利用したものか?)南東尾根コースを下った。(2013.03.23)
龍門岳.jpg (クリックで拡大)

国道262号線を市境から萩市側に200mほど下ったところに駐車地がある。
市境を山口市側に少し下った第一大峠橋のところから尾根へ取り付く。
P1080824市境標識・第一大峠橋.JPG市境標識
P1080825取り付き.JPG取り付き

一旦堀割状のところを越え、ヒノキ林境の切開き道を登る。
P1080826植林境.JPG植林境
P1080827植林境.JPG植林境

雑木林に変わり勾配が緩むと、突然擬木階段の遊歩道に出会う。遊歩道は左下のオートキャンプ場から上がっている。
P1080828雑木尾根.JPG雑木尾根
P1080829遊歩道に出会う.JPG遊歩道に出会う
P1080830オートキャンプ施設.JPGオートキャンプ場

遊歩道を登り切ると、最高部の小広場に着く。ここからは南側に展望が開ける。
P1080831遊歩道・木段.JPG木段の遊歩道
P1080832擬木階段.JPG擬木階段
P1080833遊歩道最高部.JPG遊歩道最高部の小広場
P1080834南方向展望.JPG南方向展望

左へ少し下ったところに展望台があり西側の展望が得られる。

P1080836展望台への下り.JPG展望台への下り
P1080837展望台.JPG展望台
P1080838オートキャンプ場.JPGオートキャンプ場を見下ろす

小広場へ戻り、切開きの続きをたどる。
P1080841雑木林切り開き道.JPG切り開き道

平坦雑木尾根から少し登ると、標高532m付近の小伐採地に出る。地籍図根三角点が設置されている。展望はない。
P1080842 532mピーク小伐採地.JPG532mピーク小伐採地

ここで切開きは地形図に記載された方向には向かわず、右方向に角度を変える。少し下ると、「十條」と書かれた標識が幹に付けられたヒノキの木がある。ここで切開きが再び90度左へ方向を変わる。
P1080846市境切開き.JPG市境切開き

P1080847ヒノキの幹の標識.JPGヒノキの幹の標識
P1080848標識「十條」.JPG 「十條」の標識

雑木疎林の切開きを進み、520m平坦ピークで右へ直角に方向を変える。
P1080849切開き.JPG切開き
P1080851 520mピーク(00-835).JPG520m平坦ピーク

雑木疎林の平坦尾根を進み、今度は左へ直角に折れると密生した尾根の切開きを進むようになる。
P1080853 測量標00-841.JPG平坦尾根
P1080856折れ地点.JPG左折付近

標高577m付近の平坦尾根に出て、斜面をトラバース状に進み、雑木平坦尾根を登り切ると標高640mあたりで支尾根が合流し、ヒノキ林境へ出る。
P1080857 577m平坦ピーク付近.JPG577m平坦ピーク付近
P1080859トラバース.JPGトラバース道
P1080860雑木平坦尾根.JPG雑木平坦尾根
P1080862地籍調査杭(黄)支尾根合流点.JPG支尾根合流点
P1080863ヒノキ植林境(下り方向).JPGヒノキ植林境(下り方向)
P1080864ヒノキ植林境(上り方向).JPGヒノキ植林境(上り方向)

左折し、すぐ先の支尾根合流点で右折する。雑木尾根の切開きを進み、650m平坦ピークを過ぎると、ササが現れ始める。
P1080865赤ポール(00-869).JPG支尾根合流点を右折
P1080866雑木尾根切開き.JPG雑木尾根切開き
P1080867 650m平坦ピーク・市境プラ杭(00-872).JPG650m平坦ピーク

660m小ピークで右から南東コースを合わせ、ササ刈りされた平坦尾根を進むと、切開き道の分岐に着く。
P1080869ササ刈りされた平坦尾根.JPGササ刈りされた平坦尾根
P1080870切開き道分岐点.JPG切開き道分岐点

左の道を進むと山頂広場へ出る。
P1080871山頂への切開き道.JPG山頂への切開き
P1080874山頂三角点(登山道方向).JPG山頂の三角点(登山道方向)

樹幹の間に北や北東方向の展望が得られる。
P1080872山頂展望(北方向).JPG山頂展望(北方向)
P1080873展望(北東方向).JPG展望(北東方向)

帰路は標高660mのコース分岐まで戻り、左の道を下る。明瞭な道が続いている。
P1080876下山道.JPG下山道

標高640mでササ刈りの切開き道が左へ分かれるが、右道を取り、ヒノキ植林の谷沿いを下る。
P1080877分岐・登山道(右)・切開き道(左).JPG分岐・登山道(右)
P1080878ヒノキ林・ササの下山道.JPGヒノキ林の下山道

やがてトラバース気味となり、そのままヒノキ林の中をジグザグに下っていく。
P1080880巻き道状.JPG巻き加減に下る

標高500mあたりで一旦尾根と合わさる。尾根上には測量時の切開き道が上下に付いている。
P1080882切開き道合流部(逆方向).JPG尾根に合わさる(逆方向)
P1080883切開き道(左)分岐.JPG山道右へ分岐

標高440mあたりで再び尾根と合わさるが、まもなく支尾根と別れ、右下の植林谷へ道が下る。
P1080885分岐(右).JPG谷方向へ分岐

ジグザグに道を下っていくと谷沿いの道となり、国道側の登山口へ出る。
P1080887巻き道.JPGジグザグ道
P1080888三面張りコンクリート水路のある谷川方向.JPG谷川方向
P1080890下山口・国道.JPG国道沿いの下山口
P1080891下山口取り付き(逆方向).JPG下山口取り付き(逆方向)
P1080892登山口看板.JPG登山口看板
P1080894登山口駐車地.JPG登山口の駐車地
コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0