江船山〈北谷ルート〉・導州ヶ嶽〈北西尾根ルート〉(美祢市豊田前町保々) [県北部の山]
前回(2月9日)に続き保々側から2ルート歩いてみた。
往路は谷詰めで江船山へ。平成18年12月に下ったことがあるルートだが、ほとんどヤブこぎなしで歩ける。導州ヶ嶽への縦走後、帰路は測量の切開きのある尾根をたどり疎林谷へ下った。
なお、掲載写真は感度設定を誤ったため、全体に白っぽい感じの写りとなってしまった。(2018.2.17)
堰堤・導州ヶ嶽
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~江船山
保々集落に入り、保々地区林業集落センター近くの県道沿いに駐車。
集落東端でコンクリート橋を渡るとすぐに、南の谷へ向かう林道へ入る。
石仏・庚申塚
林道入口
林道・堰堤
倒竹でやや荒れた林道を進み、測量のピンクテープに従い沢を渡ると右からの幅広の旧山道(作業道の名残り?)と出合う。
林道・倒竹
倒竹
沢渡り
幅広道
左折し、沢沿いの山道を進むと、対岸に坑口跡を見る。穴には水が溜まっている。
山道
山道
ヒノキ林沿い
山道
坑口跡
炭焼窯跡を左に過ごすとすぐに沢を渡る。
山道
炭焼窯跡
沢渡り
流木が沢を塞いだ箇所を左によけ、左の谷へ向かう道を分けると、開けた河原へ出る。土砂が埋まって広くなったと思われる。
山道
堆積流木
左谷方向の山道
河原に出る
河原上を進み、次の谷分岐で測量テープのある右の狭い谷に取り付く。
左谷方向
右谷へ入る
ナメ状の沢を少し登ると疎林谷となる。
ナメ状の沢
ナメ状の沢(逆方向)
疎林谷
炭焼窯跡を二つ過ごし、三つ目の炭焼窯跡の少し手前でテープに従い左の小谷を少し登ると、主尾根上の作業道跡へ出る(窯跡を過ごしそのまま谷を詰め、作業道跡へ出てもよい)。
炭焼窯跡①
谷
左斜面に上がる旧山道
炭焼窯跡②
谷
谷
炭焼窯跡③
上方の谷
作業道跡へ出る
作業道跡を右折しやや荒れた道を進むと、左の斜面に付けられたピンクテープを見る。テープに従って急斜面を少し登ると尾根に出る。
作業道跡
左尾根への取り付き
取り付き斜面
尾根上へ出る
右折し、急勾配の疎林尾根を登り切ると、江船山山頂部へ抜け出る。
急勾配の疎林尾根
江船山山頂・三等三角点(逆方向)
狭い山頂を移動し樹間の展望を楽しむ。
桜山
三角点「持池」ピーク・草場山
古烏帽子山・マツダ美祢自動車試験場
華山
白滝山・天井ヶ岳・一位ヶ岳
堂ヶ岳・三ツ頭・烏山
雁飛山・谷山
導州ヶ嶽
●~導州ヶ嶽
作業道跡まで戻り、導州ヶ嶽へ向かう。
作業道跡はシダ被りや崩落箇所がありやや荒れている。
作業道跡分岐
作業道跡
シダ被り
崩壊法面
崩落箇所①
作業道跡
320m鞍部で作業道跡と分かれ右の尾根に取り付く。テープに従い尾根上のシダをよけながら登ると、350mピークへ着く。
尾根取り付き
尾根を左へ巻く
尾根へ出る
雑木尾根
350mピーク
シダ被りの平坦尾根を進むと地籍図根三角点と石杭のある支尾根分岐点に出る。
地籍図根三角点・石杭
草場山・松岳山
シダ被り尾根
この先導州ヶ嶽までは前回と同じルートを取る。
シダ
雑木尾根
鞍部・石杭
植林境
植林境・石杭
植林境
植林境・石杭
植林境
雑木尾根
尾根出合い・道標(逆方向)
今回は道標のある山頂南の370m支尾根分岐点で東方向の作業道まで下ってみた。最近は歩く人もいないのか深いシダ被りとなった尾根を下り、ヒノキ林斜面を下って作業道へ出たが、作業道もシダが被り最近利用された様子はない。
シダ尾根
植林斜面(逆方向)
作業道跡(右方向)
作業道跡(左方向)
山頂からは360度の大展望が楽しめる。
導州ヶ岳山頂
猿王岳
江船山
古烏帽子山
豊ヶ岳
華山・鷹ノ子山
白滝山・天井ヶ岳・一位ヶ岳
一位ヶ岳・勇山・西山
烏山・堂ヶ岳・三ツ頭
雁飛山・谷山
龍護峰・秋吉台
桜山
草場山・松岳山
大音山・石山
●~駐車地
帰路は一般コースを取り、350m支尾根分岐点で測量の切開きのある西尾根方向へ下ってみた。
尾根上の岩塊
雑木尾根
350m支尾根分岐点
最初は雑木切開きで快適に歩けるが、330m支尾根分岐を越えたあたりからシダが被り始める。
雑木尾根切開き
切開き
330m支尾根分岐点
雑木尾根
シダ尾根
320m支尾根分岐点への上り
支尾根分岐点・石杭
320m支尾根分岐から踏み跡をたどって疎林の小谷へ下ると一旦テープが消失するが、踏み跡をたどって右へトラバースすると尾根へ出る。
疎林谷
右尾根への踏み跡
310m支尾根分岐点
測量のピンクテープをたどりながらシダ尾根の踏み跡を下っていったが、シダ被りが続くので途中であきらめ、左の疎林小谷へ戻る。尾根上に出ずそのまま小谷を下った方がシダ漕ぎなしに歩けたと思われる。
シダ尾根
疎林谷へ戻る
疎林谷(上方)
広く開けた気持ちの良い谷を下る。
谷
谷
谷
炭焼窯跡を二つ過ごし棚田跡と見られる石垣を左に見ると、谷が合わさり、溝状の沢に出合う。
作業道跡?
炭焼窯跡①
炭焼窯跡②
やや荒れ
左に石垣
溝状の沢出合い
沢沿いの歩きやすいところを選びながら下っていくと、明瞭な幅広道となり、沢を渡ると往路の幅広山道と出合う。
溝状の沢
溝状の沢
明瞭道
沢渡り
右折し山道を下ると堰堤前の河原へ出る。
山道
河原
踏み跡をたどりながら堰堤の左端へ出て、トタン柵沿いの道を下っていくと県道へ降り立つ。
河原
堰堤・踏み跡
トタン柵沿いの山道
山道・墓
県道出合い(逆方向)
往路は谷詰めで江船山へ。平成18年12月に下ったことがあるルートだが、ほとんどヤブこぎなしで歩ける。導州ヶ嶽への縦走後、帰路は測量の切開きのある尾根をたどり疎林谷へ下った。
なお、掲載写真は感度設定を誤ったため、全体に白っぽい感じの写りとなってしまった。(2018.2.17)
堰堤・導州ヶ嶽
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~江船山
保々集落に入り、保々地区林業集落センター近くの県道沿いに駐車。
集落東端でコンクリート橋を渡るとすぐに、南の谷へ向かう林道へ入る。
石仏・庚申塚
林道入口
林道・堰堤
倒竹でやや荒れた林道を進み、測量のピンクテープに従い沢を渡ると右からの幅広の旧山道(作業道の名残り?)と出合う。
林道・倒竹
倒竹
沢渡り
幅広道
左折し、沢沿いの山道を進むと、対岸に坑口跡を見る。穴には水が溜まっている。
山道
山道
ヒノキ林沿い
山道
坑口跡
炭焼窯跡を左に過ごすとすぐに沢を渡る。
山道
炭焼窯跡
沢渡り
流木が沢を塞いだ箇所を左によけ、左の谷へ向かう道を分けると、開けた河原へ出る。土砂が埋まって広くなったと思われる。
山道
堆積流木
左谷方向の山道
河原に出る
河原上を進み、次の谷分岐で測量テープのある右の狭い谷に取り付く。
左谷方向
右谷へ入る
ナメ状の沢を少し登ると疎林谷となる。
ナメ状の沢
ナメ状の沢(逆方向)
疎林谷
炭焼窯跡を二つ過ごし、三つ目の炭焼窯跡の少し手前でテープに従い左の小谷を少し登ると、主尾根上の作業道跡へ出る(窯跡を過ごしそのまま谷を詰め、作業道跡へ出てもよい)。
炭焼窯跡①
谷
左斜面に上がる旧山道
炭焼窯跡②
谷
谷
炭焼窯跡③
上方の谷
作業道跡へ出る
作業道跡を右折しやや荒れた道を進むと、左の斜面に付けられたピンクテープを見る。テープに従って急斜面を少し登ると尾根に出る。
作業道跡
左尾根への取り付き
取り付き斜面
尾根上へ出る
右折し、急勾配の疎林尾根を登り切ると、江船山山頂部へ抜け出る。
急勾配の疎林尾根
江船山山頂・三等三角点(逆方向)
狭い山頂を移動し樹間の展望を楽しむ。
桜山
三角点「持池」ピーク・草場山
古烏帽子山・マツダ美祢自動車試験場
華山
白滝山・天井ヶ岳・一位ヶ岳
堂ヶ岳・三ツ頭・烏山
雁飛山・谷山
導州ヶ嶽
●~導州ヶ嶽
作業道跡まで戻り、導州ヶ嶽へ向かう。
作業道跡はシダ被りや崩落箇所がありやや荒れている。
作業道跡分岐
作業道跡
シダ被り
崩壊法面
崩落箇所①
作業道跡
320m鞍部で作業道跡と分かれ右の尾根に取り付く。テープに従い尾根上のシダをよけながら登ると、350mピークへ着く。
尾根取り付き
尾根を左へ巻く
尾根へ出る
雑木尾根
350mピーク
シダ被りの平坦尾根を進むと地籍図根三角点と石杭のある支尾根分岐点に出る。
地籍図根三角点・石杭
草場山・松岳山
シダ被り尾根
この先導州ヶ嶽までは前回と同じルートを取る。
シダ
雑木尾根
鞍部・石杭
植林境
植林境・石杭
植林境
植林境・石杭
植林境
雑木尾根
尾根出合い・道標(逆方向)
今回は道標のある山頂南の370m支尾根分岐点で東方向の作業道まで下ってみた。最近は歩く人もいないのか深いシダ被りとなった尾根を下り、ヒノキ林斜面を下って作業道へ出たが、作業道もシダが被り最近利用された様子はない。
シダ尾根
植林斜面(逆方向)
作業道跡(右方向)
作業道跡(左方向)
山頂からは360度の大展望が楽しめる。
導州ヶ岳山頂
猿王岳
江船山
古烏帽子山
豊ヶ岳
華山・鷹ノ子山
白滝山・天井ヶ岳・一位ヶ岳
一位ヶ岳・勇山・西山
烏山・堂ヶ岳・三ツ頭
雁飛山・谷山
龍護峰・秋吉台
桜山
草場山・松岳山
大音山・石山
●~駐車地
帰路は一般コースを取り、350m支尾根分岐点で測量の切開きのある西尾根方向へ下ってみた。
尾根上の岩塊
雑木尾根
350m支尾根分岐点
最初は雑木切開きで快適に歩けるが、330m支尾根分岐を越えたあたりからシダが被り始める。
雑木尾根切開き
切開き
330m支尾根分岐点
雑木尾根
シダ尾根
320m支尾根分岐点への上り
支尾根分岐点・石杭
320m支尾根分岐から踏み跡をたどって疎林の小谷へ下ると一旦テープが消失するが、踏み跡をたどって右へトラバースすると尾根へ出る。
疎林谷
右尾根への踏み跡
310m支尾根分岐点
測量のピンクテープをたどりながらシダ尾根の踏み跡を下っていったが、シダ被りが続くので途中であきらめ、左の疎林小谷へ戻る。尾根上に出ずそのまま小谷を下った方がシダ漕ぎなしに歩けたと思われる。
シダ尾根
疎林谷へ戻る
疎林谷(上方)
広く開けた気持ちの良い谷を下る。
谷
谷
谷
炭焼窯跡を二つ過ごし棚田跡と見られる石垣を左に見ると、谷が合わさり、溝状の沢に出合う。
作業道跡?
炭焼窯跡①
炭焼窯跡②
やや荒れ
左に石垣
溝状の沢出合い
沢沿いの歩きやすいところを選びながら下っていくと、明瞭な幅広道となり、沢を渡ると往路の幅広山道と出合う。
溝状の沢
溝状の沢
明瞭道
沢渡り
右折し山道を下ると堰堤前の河原へ出る。
山道
河原
踏み跡をたどりながら堰堤の左端へ出て、トタン柵沿いの道を下っていくと県道へ降り立つ。
河原
堰堤・踏み跡
トタン柵沿いの山道
山道・墓
県道出合い(逆方向)
2018-02-19 21:08
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