三ツ頭(長門市渋木) [県北部の山]
三ツ頭は、数えてみると過去7コースぐらい歩いている。大垰から鈩へ抜ける峠から北へ俵山と渋木の大字境を進むルートは未踏だったので、今回堂ヶ岳に続いて歩くことにした。
ただ、峠から480mピークを越えて、ヒノキ植林帯に出るまでの稜線は、植林境のカヤや雑木疎林のヤブで荒れているので、こだわりがなければ、この間は避けた方がよいだろう。(2011.11.13)
(クリックで拡大)
駐車地からひとつ西の小谷へ入り、踏み跡をたどって雑木疎林の谷を詰める。上部で背丈状のカヤが遮るが少しヤブを漕ぐと、ヒノキ植林帯に抜け、まもなく尾根鞍部に着く。
登山口の小谷
右に取り、両側ヒノキ林の尾根を進むと防獣ネットが現れる。右の雑木林側は歩きずらいので、ネットをくぐり(用途を終えたのか、ネットの下側は固定されていない)、植林帯側に入って歩く。
ヒノキ植林尾根
防獣ネット柵
やがて雑木尾根となり、落葉を踏みながら登ると、深川との大字境の尾根に出る。
雑木尾根
雑木尾根
東に方向を変えながら緩やかな雑木尾根を進むと574mピークに着く。
574mピーク手前雑木尾根
574mピーク
ピークからは三ツ頭が樹木越しに透けて見える。
ピークから樹間越しに三ツ頭
その先の支尾根が分岐する所は、直進すると支尾根側に入り込んでしまうので、よく方向を確認して下る。まもなく雰囲気のよい鞍部に着く。
雑木尾根鞍部
左側ヒノキ林となり、登り切ると590mピークに着く。
ヒノキ植林境
590mピーク
ここから北へ直角に方向を変え、雑木尾根を進むと、T字状の尾根分岐に着く。樹間に三ツ頭が望める。
T字分岐(樹間に三ツ頭)
右(東)に進み、次の小ピークで再び北に方向を変える。
緩やかな雑木尾根を登り切ると、開けた三ツ頭山頂に着く。山頂は樹木に囲まれ展望は得られない。
雑木尾根(落葉のジュウタン)
雑木尾根(逆方向)
三ツ頭山頂
山頂南側
山頂のすぐ南西側の木にシカの皮剥ぎ(角研ぎ)を見付けた。
シカの皮剥ぎ
帰路は、山中峠を目指し下ることにした。以前歩いたルートだが、ほどんど記憶が薄れている。
590mピークまで戻り、南尾根を下るとヒノキ植林帯となる。
ヒノキ植林尾根
551mピークを越え、ヒノキ植林境を下る。シロダモなどの低木がはびこり、踏み跡がかなり分かりずらい。
551mピーク
ヒノキ植林尾根
ヒノキ植林尾根
鞍部で登り返し、植林境に出て、左へ少し登ると527mピークに着く。
ヒノキ植林尾根
527mピーク
そのまま雑木尾根を進み、ヒノキ植林境になると、分岐を注意しながら左の支尾根に入り、雑木尾根を下る。
雑木尾根
雑木尾根
植林境に変わり下っていくと、有刺鉄線柵に出会う。
ヒノキ植林境尾根
有刺鉄線柵
柵沿いに歩きやすい所を選びながら下ると、前方が開けカヤ原となる。
カヤ原
これを避けて右にトラバースしながらスギ植林のなだらかな尾根を下ると、前方に鉄塔が見えてくる。これを目指して倒木等をよけながら進む。
鉄塔からは幅広の管理道を下ると林道鈩大垰線に出る。
高圧線鉄塔
林道出合い
ただ、峠から480mピークを越えて、ヒノキ植林帯に出るまでの稜線は、植林境のカヤや雑木疎林のヤブで荒れているので、こだわりがなければ、この間は避けた方がよいだろう。(2011.11.13)
(クリックで拡大)
駐車地からひとつ西の小谷へ入り、踏み跡をたどって雑木疎林の谷を詰める。上部で背丈状のカヤが遮るが少しヤブを漕ぐと、ヒノキ植林帯に抜け、まもなく尾根鞍部に着く。
登山口の小谷
右に取り、両側ヒノキ林の尾根を進むと防獣ネットが現れる。右の雑木林側は歩きずらいので、ネットをくぐり(用途を終えたのか、ネットの下側は固定されていない)、植林帯側に入って歩く。
ヒノキ植林尾根
防獣ネット柵
やがて雑木尾根となり、落葉を踏みながら登ると、深川との大字境の尾根に出る。
雑木尾根
雑木尾根
東に方向を変えながら緩やかな雑木尾根を進むと574mピークに着く。
574mピーク手前雑木尾根
574mピーク
ピークからは三ツ頭が樹木越しに透けて見える。
ピークから樹間越しに三ツ頭
その先の支尾根が分岐する所は、直進すると支尾根側に入り込んでしまうので、よく方向を確認して下る。まもなく雰囲気のよい鞍部に着く。
雑木尾根鞍部
左側ヒノキ林となり、登り切ると590mピークに着く。
ヒノキ植林境
590mピーク
ここから北へ直角に方向を変え、雑木尾根を進むと、T字状の尾根分岐に着く。樹間に三ツ頭が望める。
T字分岐(樹間に三ツ頭)
右(東)に進み、次の小ピークで再び北に方向を変える。
緩やかな雑木尾根を登り切ると、開けた三ツ頭山頂に着く。山頂は樹木に囲まれ展望は得られない。
雑木尾根(落葉のジュウタン)
雑木尾根(逆方向)
三ツ頭山頂
山頂南側
山頂のすぐ南西側の木にシカの皮剥ぎ(角研ぎ)を見付けた。
シカの皮剥ぎ
帰路は、山中峠を目指し下ることにした。以前歩いたルートだが、ほどんど記憶が薄れている。
590mピークまで戻り、南尾根を下るとヒノキ植林帯となる。
ヒノキ植林尾根
551mピークを越え、ヒノキ植林境を下る。シロダモなどの低木がはびこり、踏み跡がかなり分かりずらい。
551mピーク
ヒノキ植林尾根
ヒノキ植林尾根
鞍部で登り返し、植林境に出て、左へ少し登ると527mピークに着く。
ヒノキ植林尾根
527mピーク
そのまま雑木尾根を進み、ヒノキ植林境になると、分岐を注意しながら左の支尾根に入り、雑木尾根を下る。
雑木尾根
雑木尾根
植林境に変わり下っていくと、有刺鉄線柵に出会う。
ヒノキ植林境尾根
有刺鉄線柵
柵沿いに歩きやすい所を選びながら下ると、前方が開けカヤ原となる。
カヤ原
これを避けて右にトラバースしながらスギ植林のなだらかな尾根を下ると、前方に鉄塔が見えてくる。これを目指して倒木等をよけながら進む。
鉄塔からは幅広の管理道を下ると林道鈩大垰線に出る。
高圧線鉄塔
林道出合い