古堂山・古城ヶ岳・高崎山・鴻ノ峰(山口市上宇野令) [県央部の山]
3月末宇部市のKさんから、昨年4月に報告した古堂山・古城ヶ岳ルートを整備されたとのメールをいただき、ちょうど1年ぶりに歩いてみた。
古城ヶ岳登頂後、林道から300m鞍部へ出ると、370mピーク方向にテープが続いており、真新しい靴跡もある。テープの付け具合などから判断すると、こちらもKさんが最近整備されたようなので、急遽予定を変更し、たどってみることにした。途中、中尾登山口や油峠への分岐を過ごし、標高408mの高崎山を超え、とうとう鴻ノ峰まで歩いてしまった。
整備中の感がある箇所や急勾配の難所も一部にあるが、要所要所にピンクテープが付けられ、枝や倒木も最小限に伐採されており、それなりに歩きやすいコースができあがっている。(ただし、「柳の名水」へ下るルートは未整備)
整備されたKさん、お疲れさまでした(「です」かも?)。(2017.4.22)
ダムより古堂山方向
高崎山
鴻ノ峰
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~古堂山~古城山
2016年4月29日付けの山行報告にて報告済みのため、写真のみ掲載。
取り付き
竹交り
シダ
230m支尾根合流点
ヒノキ植林境
260m支尾根合流点
巻き道
280m支尾根分岐
古堂山
植林境細尾根
石杭・290m支尾根合流点
植林鞍部
300m支尾根合流点
鞍部
植林境・上り
310mピーク①
倒木尾根・下り
310mピーク②
植林尾根・下り
林道下降地点(逆方向)
尾根取り付き
倒木尾根・上り
植林尾根・上り
320mピーク
植林尾根・下り
林道下降地点(逆方向)
小谷取り付き
330m鞍部
鞍部から左方向
雑木尾根・上り
古城ヶ岳・四等三角点
●~300m鞍部
古城ヶ岳からの帰路、一旦林道へ下り、300m鞍部まで前回と同様林道をたどる。
1年経過し、林道上の草木が伸び、やや荒れが進んでいるようだ。特に300m鞍部方向へ上がる林道は一部ササが被り始めている。
林道分岐
林道上のササ
カーブ地点から300m鞍部へ取り付きはササ被りが進み、踏み跡が不明瞭になっている。ササを少し分けると鞍部へ抜ける。
古城ヶ岳からは、林道をたどらず、310m①を越えここまで山道をたどった方が、現状では近道だし道もよいだろう。
鞍部への取り付き
鞍部から林道(逆方向)
鞍部から左の310mピーク方向
鞍部から右方向
●~370mピーク(中尾登山口分岐)
鞍部から真新しいテープが右方向に続いているのでたどってみる。
330m鞍部までは倒木をよけながら植林斜面を登るようになる。テープも二方向に分かれておりやや不明瞭。
植林尾根
植林尾根
植林斜面
植林斜面
330m鞍部から植林尾根
350m平坦尾根に上がり左折すると、370mピークに着く。「五十鈴川の頭」と札に書かれてあるが、仮称だろう。
ここで右(西)方向の尾根に「中尾登山口」と札に書かれた分岐道が分かれる。
350m支尾根分岐点
植林平坦尾根
植林境・上り
370mピーク
中尾登山口方向の切開き
●~高崎山(408mピーク)
植林沿いの370mピークを越えるあたりから雑木主体の尾根に変わる。
植林尾根・下り
350m支尾根分岐点
植林尾根・下り
植林尾根・上り
370m支尾根分岐点①
植林境・下り
370m支尾根分岐点②
植林境・下り
350m鞍部
350m支尾根分岐点
雑木細尾根
小ピークを二か所左に巻くと、390m支尾根分岐で油峠への分岐道が右に分かれる。そばにコン杭「山口市」を見る。分岐道へ少し下ったところから樹間に東鳳翩山が望める。
360m小ピークを巻く
雑木細尾根・鞍部
雑木尾根・上り
390mピークを巻く
雑木尾根・下り
380m鞍部・プラポール
油峠分岐
油峠方向の切開き・プラポール
コン杭「山口市」
樹間に東鳳翩山を望む
408mピークの高崎山は雑木に囲まれ、展望は得られない。
雑木尾根
雑木尾根・上り
高崎山山頂
●~260m鞍部~230m鞍部②
高崎山からの下りはかなりの急勾配で、緊張を強いられる。テープを目印に慎重に下る。
下降方向
急勾配の斜面
急勾配の斜面(横方向)
傾斜が緩む
310m鞍部
310m支尾根分岐
280m鞍部
平坦尾根
雑木細尾根・上り
290mピーク
細尾根・下り
260m鞍部から左の巻き道を取る。途中からそま道状となり、320mピークと310mピーク間の290m鞍部へ出る。
260m鞍部
左の巻き道へ
巻き道
倒木箇所
そま道
290m鞍部(逆方向)
310mピーク方向への尾根は倒木で荒れているためか、ここから正面の谷へ向かい斜面を右に巻く道が開かれている。アオキや植林の間に切り開かれた斜面を進むと、植林が終わるあたりで道が怪しくなる。よく見ると上方の斜面にテープが続いている。斜面を登り切ると310mピークの尾根南端部へ出る。
向かいの谷に切開き・テープ
植林斜面を巻く
巻き道?
疎林斜面を直登
300m尾根へ出る
植林境を横切る
植林境・下り
雑木尾根・下り
260m鞍部
次の270mピークも右に巻き、250m平坦植林尾根を越えるとだだっ広い230m鞍部①へ出る。
植林斜面を右に巻く
250m鞍部
植林尾根・上り
250m平坦植林尾根
植林尾根・シダ・下り
230m鞍部①
緩い雑木尾根に変わり、250mピークへの尾根もシダで荒れているせいか、斜面を右に巻きながらピークを下り切ると230m鞍部②へ着く。
鞍部から右の谷方向へ、ササを分けて「創造の森」の遊歩道へ出る道が開かれている。
雑木尾根
雑木斜面を巻く
雑木斜面を登る
250mシダ尾根
シダ尾根巻き道
250m支尾根分岐点
雑木尾根・下り
230m②鞍部(直進方向)
鞍部(右方向)
●~鴻ノ峰
鞍部から、切り開かれた尾根道を直進する。
植林尾根から雑木尾根を急登し、標石「史跡境界」を見ると、井戸や石垣跡が残る山頂直下の平坦地へ出る。尾根を登り切ると広い鴻ノ峰山頂広場へ出る。
植林境
雑木尾根
雑木尾根
雑木尾根
小鞍部
史跡境界石標
石垣跡
石垣跡・平坦地
鴻ノ峰山頂
●~山口大神宮~駐車地
登山道を山口大神宮側へ下る。(2016年4月24日付け山行記録で報告済みのため、記事等省略)
途中、「法泉寺跡のシンパク」へ立ち寄り、ダム堰堤上を歩いて戻る。
法泉寺のシンパク
説明板
◆追記
中尾登山口と油峠登山口の確認のため歩いてみた。
また、五十鈴川砂防ダム近くの「梅峰の滝」を初めて訪ねてみた。それほど大きくはないが落差のある勇壮な滝だ。案内板の所に「梅峯飛瀑」の漢詩碑がある。(2017.4.29)
中尾登山口
油峠登山口
滝入口
沢沿いの踏み跡
梅峰の滝
「梅峯飛瀑」の石碑
古城ヶ岳登頂後、林道から300m鞍部へ出ると、370mピーク方向にテープが続いており、真新しい靴跡もある。テープの付け具合などから判断すると、こちらもKさんが最近整備されたようなので、急遽予定を変更し、たどってみることにした。途中、中尾登山口や油峠への分岐を過ごし、標高408mの高崎山を超え、とうとう鴻ノ峰まで歩いてしまった。
整備中の感がある箇所や急勾配の難所も一部にあるが、要所要所にピンクテープが付けられ、枝や倒木も最小限に伐採されており、それなりに歩きやすいコースができあがっている。(ただし、「柳の名水」へ下るルートは未整備)
整備されたKさん、お疲れさまでした(「です」かも?)。(2017.4.22)
ダムより古堂山方向
高崎山
鴻ノ峰
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~古堂山~古城山
2016年4月29日付けの山行報告にて報告済みのため、写真のみ掲載。
取り付き
竹交り
シダ
230m支尾根合流点
ヒノキ植林境
260m支尾根合流点
巻き道
280m支尾根分岐
古堂山
植林境細尾根
石杭・290m支尾根合流点
植林鞍部
300m支尾根合流点
鞍部
植林境・上り
310mピーク①
倒木尾根・下り
310mピーク②
植林尾根・下り
林道下降地点(逆方向)
尾根取り付き
倒木尾根・上り
植林尾根・上り
320mピーク
植林尾根・下り
林道下降地点(逆方向)
小谷取り付き
330m鞍部
鞍部から左方向
雑木尾根・上り
古城ヶ岳・四等三角点
●~300m鞍部
古城ヶ岳からの帰路、一旦林道へ下り、300m鞍部まで前回と同様林道をたどる。
1年経過し、林道上の草木が伸び、やや荒れが進んでいるようだ。特に300m鞍部方向へ上がる林道は一部ササが被り始めている。
林道分岐
林道上のササ
カーブ地点から300m鞍部へ取り付きはササ被りが進み、踏み跡が不明瞭になっている。ササを少し分けると鞍部へ抜ける。
古城ヶ岳からは、林道をたどらず、310m①を越えここまで山道をたどった方が、現状では近道だし道もよいだろう。
鞍部への取り付き
鞍部から林道(逆方向)
鞍部から左の310mピーク方向
鞍部から右方向
●~370mピーク(中尾登山口分岐)
鞍部から真新しいテープが右方向に続いているのでたどってみる。
330m鞍部までは倒木をよけながら植林斜面を登るようになる。テープも二方向に分かれておりやや不明瞭。
植林尾根
植林尾根
植林斜面
植林斜面
330m鞍部から植林尾根
350m平坦尾根に上がり左折すると、370mピークに着く。「五十鈴川の頭」と札に書かれてあるが、仮称だろう。
ここで右(西)方向の尾根に「中尾登山口」と札に書かれた分岐道が分かれる。
350m支尾根分岐点
植林平坦尾根
植林境・上り
370mピーク
中尾登山口方向の切開き
●~高崎山(408mピーク)
植林沿いの370mピークを越えるあたりから雑木主体の尾根に変わる。
植林尾根・下り
350m支尾根分岐点
植林尾根・下り
植林尾根・上り
370m支尾根分岐点①
植林境・下り
370m支尾根分岐点②
植林境・下り
350m鞍部
350m支尾根分岐点
雑木細尾根
小ピークを二か所左に巻くと、390m支尾根分岐で油峠への分岐道が右に分かれる。そばにコン杭「山口市」を見る。分岐道へ少し下ったところから樹間に東鳳翩山が望める。
360m小ピークを巻く
雑木細尾根・鞍部
雑木尾根・上り
390mピークを巻く
雑木尾根・下り
380m鞍部・プラポール
油峠分岐
油峠方向の切開き・プラポール
コン杭「山口市」
樹間に東鳳翩山を望む
408mピークの高崎山は雑木に囲まれ、展望は得られない。
雑木尾根
雑木尾根・上り
高崎山山頂
●~260m鞍部~230m鞍部②
高崎山からの下りはかなりの急勾配で、緊張を強いられる。テープを目印に慎重に下る。
下降方向
急勾配の斜面
急勾配の斜面(横方向)
傾斜が緩む
310m鞍部
310m支尾根分岐
280m鞍部
平坦尾根
雑木細尾根・上り
290mピーク
細尾根・下り
260m鞍部から左の巻き道を取る。途中からそま道状となり、320mピークと310mピーク間の290m鞍部へ出る。
260m鞍部
左の巻き道へ
巻き道
倒木箇所
そま道
290m鞍部(逆方向)
310mピーク方向への尾根は倒木で荒れているためか、ここから正面の谷へ向かい斜面を右に巻く道が開かれている。アオキや植林の間に切り開かれた斜面を進むと、植林が終わるあたりで道が怪しくなる。よく見ると上方の斜面にテープが続いている。斜面を登り切ると310mピークの尾根南端部へ出る。
向かいの谷に切開き・テープ
植林斜面を巻く
巻き道?
疎林斜面を直登
300m尾根へ出る
植林境を横切る
植林境・下り
雑木尾根・下り
260m鞍部
次の270mピークも右に巻き、250m平坦植林尾根を越えるとだだっ広い230m鞍部①へ出る。
植林斜面を右に巻く
250m鞍部
植林尾根・上り
250m平坦植林尾根
植林尾根・シダ・下り
230m鞍部①
緩い雑木尾根に変わり、250mピークへの尾根もシダで荒れているせいか、斜面を右に巻きながらピークを下り切ると230m鞍部②へ着く。
鞍部から右の谷方向へ、ササを分けて「創造の森」の遊歩道へ出る道が開かれている。
雑木尾根
雑木斜面を巻く
雑木斜面を登る
250mシダ尾根
シダ尾根巻き道
250m支尾根分岐点
雑木尾根・下り
230m②鞍部(直進方向)
鞍部(右方向)
●~鴻ノ峰
鞍部から、切り開かれた尾根道を直進する。
植林尾根から雑木尾根を急登し、標石「史跡境界」を見ると、井戸や石垣跡が残る山頂直下の平坦地へ出る。尾根を登り切ると広い鴻ノ峰山頂広場へ出る。
植林境
雑木尾根
雑木尾根
雑木尾根
小鞍部
史跡境界石標
石垣跡
石垣跡・平坦地
鴻ノ峰山頂
●~山口大神宮~駐車地
登山道を山口大神宮側へ下る。(2016年4月24日付け山行記録で報告済みのため、記事等省略)
途中、「法泉寺跡のシンパク」へ立ち寄り、ダム堰堤上を歩いて戻る。
法泉寺のシンパク
説明板
◆追記
中尾登山口と油峠登山口の確認のため歩いてみた。
また、五十鈴川砂防ダム近くの「梅峰の滝」を初めて訪ねてみた。それほど大きくはないが落差のある勇壮な滝だ。案内板の所に「梅峯飛瀑」の漢詩碑がある。(2017.4.29)
中尾登山口
油峠登山口
滝入口
沢沿いの踏み跡
梅峰の滝
「梅峯飛瀑」の石碑
2017-04-27 21:52
コメント(1)
ルート図に中尾登山口・油峠登山口へのルートを追記し、写真を掲載しました。
by gomen (2017-04-30 17:09)