豊ヶ岳〈林道熊ヶ滝線ルート〉(下関市菊川町道市・東中山・樅ノ木、豊田町高山・萩原) [県西部の山]
前回出合った作業道などを利用し、道市・大了寺・豊ヶ岳・樅ノ木と周回してみた。林道・県道とは名ばかりのところもあるが厳しいヤブこぎ箇所はない。
大了寺を中心として道標が各所に設置されており、途中集落跡や鉱山跡を訪ね、往時をしのびながら歩いた。(2016.11.25)
(1,2クリックで拡大)
●道市公会堂前(駐車地)~峠分岐
県道から右折し集落道に入り、集落が終わるところで左の作業道に入る。
新設の道標を見て分岐を直進する。あとは棚田跡の植林谷沿いに付けられた作業道を峠までたどる。
道市公会堂・駐車地
庚申塚
集落道分岐
石仏
作業道入口
分岐・標柱・道標
道標
作業道・鉄塔No.160
作業道
植林谷沿い
分岐(逆方向)
280m峠・鞍部分岐
道標
樅ノ木側への山道
● ~大了寺集落跡
峠では左右に山道が分かれる。右(東側)には上下2本の山道があり、下方の道は樅ノ木側へ下っている。(8年前に下ったときは途中で不明瞭道となり、少しヤブこぎして集落へ出た)ここは直進して尾根上に続く作業道を登る。
300mピーク手前で左折するとすぐに右の谷側へ作業道が下り、290mピークを左に巻いたところの鞍部手前で新設作業道が終わる。
踏み跡をたどって右の植林谷を下る。小溜池を左に過ごすあたりは低木ヤブとなり、踏み跡が不明瞭でわかりづらい。
明瞭な山道に変わり、炭焼窯(やや不明瞭)を二つ過ごしながら道標で右折して植林帯を抜けると、大了寺集落跡の看板があるところで林道笹ヶ台線へ出る。
左折して、100mほど先の庚申塚のある林道分岐点までたどってみる。
尾根上の作業道
300mピーク手前左折点
作業道右折点(逆方向)
作業道
新設作業道終点(逆方向)
植林谷の踏み跡
道標
コンクリート水路
山道
小溜池
水路をまたぐ
低木ヤブ
石積み水路・コン道
水路を渡る
山道
谷沿いの山道
炭焼窯跡
対岸の石垣
道標・水路
道標(逆方向)
石垣沿いの山道
暗渠
植林帯の山道
林道出合い
大了寺集落跡看板
説明板
林道(湯の原ダム方向)
林道(中山渓方向)
林道分岐
庚申塚
● ~大了寺鉱山跡~林道熊ヶ滝線
林道を戻り中山渓方向へ進むとまもなく分岐となる。林道笹ヶ台線は直進方向だが、すぐ先で荒れ、丸太で補強された箇所を抜けると山道程度の道幅に変わる。
「大了寺鉱山ルート」の道標を見て、右折したどってみる。沢を渡ると道が不明瞭となるが、堰堤の右を越えると、前方に鉱山跡の看板が小さく見える。
帰路は近道ルートを取る。「公社造林熊ヶ瀧事業地」看板を見て対岸に渡り、植林の中を進むと、堰堤のところで林道へ出た。「林道熊ヶ滝線」の看板を見る。
左折し林道笹ヶ台線との合流箇所を確認したところ、以前は橋が架かっていたと思われる箇所の先に渡渉箇所があった。
分岐・幅広林道終わる
林道荒れ箇所
丸木補強箇所
道幅が狭小となる
林道
鉱山ルート分岐点(右へ)鉱山跡道標①
植林沿い
沢渡り
堰堤
炭焼窯跡
上方に鉱山跡看板
鉱山跡
説明板
鉱山跡道標②
林道熊ヶ滝線看板
道標(渡渉箇所)(逆方向)
渡渉箇所
対岸の林道
● ~豊ヶ岳
林道を戻り、発破箇所(鉄鉱石)を左に過ごしながら林道終点まで進む。
わずかな踏み跡のある植林谷を詰めると280m鞍部で出る。左折し、左から支尾根を二つ合わせながら登り切ると豊ヶ岳山頂に着く。
林道熊ヶ滝線
発破跡(鉄鉱石)
林道(未舗装箇所)
コン舗装箇所
えぐれ箇所
林道終点部
植林谷・踏み跡
植林谷
谷分岐
鞍部手前の登り
280m鞍部
320m支尾根合流点
コン杭「菊川町」
雑木尾根
360m支尾根合流点・倒石杭
石柱「豊田下村」
最後の登り
豊ヶ岳山頂
鬼ヶ城・狩音山
鳴滝山・水上山
華山
● ~県道日野吉田線
帰路は280m鞍部まで戻り、290mピークから東の植林境尾根を一気に下る。両側植林尾根に変わるとまもなく、そま道をジグザグにたどりながら谷へ降り立つ。
シダと倒木で荒れた谷に付けられたわずかな踏み跡をたどっていくと作業道に合わさる。堰堤を越えると未舗装の県道日野吉田線に出る。
280m鞍部
290mピーク
植林境・下り
両側植林となる
そま道を下る
谷へ降り立つ
シダ・倒木の荒れ谷
踏み跡をたどる
作業道出合い
堰堤
作業道
県道出合い
● ~樅ノ木集落~駐車地
右折し林道並みの道を左に谷を見ながら進むと、倒木が現われ小崩壊箇所で道が消失する。先へ進むと畦道状の山道が現われ、豊ヶ岳山頂近くにあったものと同じ倒石柱「大正八年八月建 豊田下村」のところで沢を渡るとまもなく耕作地へ出て、舗装道に変わる。
静かな樅ノ木集落を過ぎ、道市の駐車地へ戻る。
県道
分岐(直進)
県道
倒木
小崩壊部・道消失
畦道状の道
沢渡り・倒石柱
旧耕作地沿い
舗装道へ出る(逆方向)
峠
樅の木集落・神社
石仏
庚申塚
夫婦杉・河内神社
夫婦杉案内板
大了寺を中心として道標が各所に設置されており、途中集落跡や鉱山跡を訪ね、往時をしのびながら歩いた。(2016.11.25)
(1,2クリックで拡大)
●道市公会堂前(駐車地)~峠分岐
県道から右折し集落道に入り、集落が終わるところで左の作業道に入る。
新設の道標を見て分岐を直進する。あとは棚田跡の植林谷沿いに付けられた作業道を峠までたどる。
道市公会堂・駐車地
庚申塚
集落道分岐
石仏
作業道入口
分岐・標柱・道標
道標
作業道・鉄塔No.160
作業道
植林谷沿い
分岐(逆方向)
280m峠・鞍部分岐
道標
樅ノ木側への山道
● ~大了寺集落跡
峠では左右に山道が分かれる。右(東側)には上下2本の山道があり、下方の道は樅ノ木側へ下っている。(8年前に下ったときは途中で不明瞭道となり、少しヤブこぎして集落へ出た)ここは直進して尾根上に続く作業道を登る。
300mピーク手前で左折するとすぐに右の谷側へ作業道が下り、290mピークを左に巻いたところの鞍部手前で新設作業道が終わる。
踏み跡をたどって右の植林谷を下る。小溜池を左に過ごすあたりは低木ヤブとなり、踏み跡が不明瞭でわかりづらい。
明瞭な山道に変わり、炭焼窯(やや不明瞭)を二つ過ごしながら道標で右折して植林帯を抜けると、大了寺集落跡の看板があるところで林道笹ヶ台線へ出る。
左折して、100mほど先の庚申塚のある林道分岐点までたどってみる。
尾根上の作業道
300mピーク手前左折点
作業道右折点(逆方向)
作業道
新設作業道終点(逆方向)
植林谷の踏み跡
道標
コンクリート水路
山道
小溜池
水路をまたぐ
低木ヤブ
石積み水路・コン道
水路を渡る
山道
谷沿いの山道
炭焼窯跡
対岸の石垣
道標・水路
道標(逆方向)
石垣沿いの山道
暗渠
植林帯の山道
林道出合い
大了寺集落跡看板
説明板
林道(湯の原ダム方向)
林道(中山渓方向)
林道分岐
庚申塚
● ~大了寺鉱山跡~林道熊ヶ滝線
林道を戻り中山渓方向へ進むとまもなく分岐となる。林道笹ヶ台線は直進方向だが、すぐ先で荒れ、丸太で補強された箇所を抜けると山道程度の道幅に変わる。
「大了寺鉱山ルート」の道標を見て、右折したどってみる。沢を渡ると道が不明瞭となるが、堰堤の右を越えると、前方に鉱山跡の看板が小さく見える。
帰路は近道ルートを取る。「公社造林熊ヶ瀧事業地」看板を見て対岸に渡り、植林の中を進むと、堰堤のところで林道へ出た。「林道熊ヶ滝線」の看板を見る。
左折し林道笹ヶ台線との合流箇所を確認したところ、以前は橋が架かっていたと思われる箇所の先に渡渉箇所があった。
分岐・幅広林道終わる
林道荒れ箇所
丸木補強箇所
道幅が狭小となる
林道
鉱山ルート分岐点(右へ)鉱山跡道標①
植林沿い
沢渡り
堰堤
炭焼窯跡
上方に鉱山跡看板
鉱山跡
説明板
鉱山跡道標②
林道熊ヶ滝線看板
道標(渡渉箇所)(逆方向)
渡渉箇所
対岸の林道
● ~豊ヶ岳
林道を戻り、発破箇所(鉄鉱石)を左に過ごしながら林道終点まで進む。
わずかな踏み跡のある植林谷を詰めると280m鞍部で出る。左折し、左から支尾根を二つ合わせながら登り切ると豊ヶ岳山頂に着く。
林道熊ヶ滝線
発破跡(鉄鉱石)
林道(未舗装箇所)
コン舗装箇所
えぐれ箇所
林道終点部
植林谷・踏み跡
植林谷
谷分岐
鞍部手前の登り
280m鞍部
320m支尾根合流点
コン杭「菊川町」
雑木尾根
360m支尾根合流点・倒石杭
石柱「豊田下村」
最後の登り
豊ヶ岳山頂
鬼ヶ城・狩音山
鳴滝山・水上山
華山
● ~県道日野吉田線
帰路は280m鞍部まで戻り、290mピークから東の植林境尾根を一気に下る。両側植林尾根に変わるとまもなく、そま道をジグザグにたどりながら谷へ降り立つ。
シダと倒木で荒れた谷に付けられたわずかな踏み跡をたどっていくと作業道に合わさる。堰堤を越えると未舗装の県道日野吉田線に出る。
280m鞍部
290mピーク
植林境・下り
両側植林となる
そま道を下る
谷へ降り立つ
シダ・倒木の荒れ谷
踏み跡をたどる
作業道出合い
堰堤
作業道
県道出合い
● ~樅ノ木集落~駐車地
右折し林道並みの道を左に谷を見ながら進むと、倒木が現われ小崩壊箇所で道が消失する。先へ進むと畦道状の山道が現われ、豊ヶ岳山頂近くにあったものと同じ倒石柱「大正八年八月建 豊田下村」のところで沢を渡るとまもなく耕作地へ出て、舗装道に変わる。
静かな樅ノ木集落を過ぎ、道市の駐車地へ戻る。
県道
分岐(直進)
県道
倒木
小崩壊部・道消失
畦道状の道
沢渡り・倒石柱
旧耕作地沿い
舗装道へ出る(逆方向)
峠
樅の木集落・神社
石仏
庚申塚
夫婦杉・河内神社
夫婦杉案内板
2016-11-28 23:40
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