榾木山〈河内ルート・馬庭ルート〉(山口市朝田) [県央部の山]
榾木山の南麓、河内集落側から朝田と小郡上郷との大字境を山頂までたどってみた。
大字境のため測量等が入り多少歩きよいと踏んでいたが、360m支尾根分岐点まで測量杭らしきものはまったくなく、ここ最近歩かれた形跡もない。植林境、雑木尾根のシダの多いところは左右によけながら登る。
390mピーク①からはコン杭や目印のテープが現れ歩きやすくなる。西麓の藪台からのコースを合わせ、植林境をたどると山頂に至る。
帰路は桂ヶ岳山頂の山塊図に示された阿仙原ルートを参考に下ってみたが、まもなくテープが消失したので、やむなく荒れ気味の溝道をたどり倒木植林谷へ下った。
往路・帰路とも思惑が外れ、消化不良の山行となった。(2016.03.17)
馬庭集落から榾木山
(1,2クリックで拡大)
河内集落入口近くの路肩スペースに駐車。市道和田河内線を進み、最奥民家の手前で石仏を見て、左の山道へ取り付く。
河内集落から榾木山(右端)
最奥民家
石仏・取り付き道
切通しの鞍部を越え、すぐの分岐を右折すると尾根上へ上がる。
山道
切り通し
分岐
左巻き道分岐
尾根沿いの溝道が現われ右へ巻き加減にたどると、シダ被りの道となり、溝道をあきらめ尾根上へ出る。
尾根沿いの溝道
シダ被り溝道
シダ被り
尾根道
この後しばらくはシダや倒木をよけながら尾根伝いに登る。
130m小ピークを越え登り返し、180mの支尾根合流点で右ヒノキ林と出合う。
130mピーク
植林境
タケ交じり植林境
シダ尾根
180m右側植林・シダ
シダを左によけながら230m支尾根合流点の平坦尾根へ出る。
雑木シダ尾根
シダ尾根を左へ巻く
230m平坦尾根
シダ尾根を左斜面に大きく巻きながら登ると280m地点で尾根上へ出る。
雑木尾根
左斜面を巻く
280m・尾根上へ出る
だだっ広い鞍部を登り返し320m支尾根合流点で平坦尾根を右に取る。
だだっ広い鞍部
雑木・シダ
左ヒノキ・雑木混交林
320m支尾根合流点
雑木平坦尾根
右ヒノキ植林のシダ尾根を左の雑木側によけながら登り、350m支尾根合流点を右に取ると、360mのシダ小ピークへ着く。
右ヒノキ・シダ尾根
左雑木林へ逃げる
350m平坦尾根
シダ尾根
360mシダピーク
倒木で荒れた鞍部を右によけながら登り返すと、360m支尾根合流点で古いコン杭「小郡町?」を見る。
左側植林境
倒木鞍部・右雑木林へ
右シダ斜面
植林境
360m支尾根合流点・コン杭
雑木尾根伝いに登っていくと390m①ピークでコン杭「小郡町」と出合う。
雑木疎林尾根
360m鞍部
雑木尾根
380m支尾根合流点
390mピーク①・コン杭
この先シダ被りがなく歩きやすい尾根道となり、ピンクのテープが続く。
390mピーク②を越え、右側ヒノキ林の鞍部を登り返すと390m③のピークに着き、コン杭と道標を見る。
雑木平坦尾根
390mピーク②
平坦尾根
雑木疎林尾根・下り
360m植林境鞍部
雑木尾根・上り
390mピーク③・コン杭
道標
平坦尾根を進み、380mピークでコン杭を見て下るとすぐに、左の植林帯から上がってきた薮台コースと合わさる。
雑木平坦尾根
雑木切開き・上り
380mピーク・コン杭
植林境鞍部
道標
植林境を登ると榾木山山頂に着く。三等三角点「榾木」を見る。雑木に囲まれ展望は得られない。
植林境尾根・上り
雑木尾根切開き
榾木山山頂(逆方向)
山頂近くからの樹間展望(地吉山)
帰路は東尾根へ向かう。雑木ヤブを少し分けると切開きの尾根が現われる。ピンクテープが続く。
400mピークを右に過ごし、ピンクテープに導かれトラバースしながら進むと、400m支尾根分岐点あたりで突然テープが消失する。
雑木疎林切開き
平坦尾根
左の巻き道
テープ消失
390m、350mの支尾根分岐を北東方向に尾根を下っていく。
北東方向に向かう
390m支尾根分岐点
370m植林境鞍部
360m支尾根分岐点
350m平坦支尾根分岐点
310mの支尾根分岐からさらに下ると密生した雑木ヤブ尾根となる。
310m支尾根分岐点
雑木ヤブ尾根
切開きや道もなさそうなので少し戻り、標高330mの不明瞭な支尾根分岐を東に下る。分岐部に小岩があるが目印になるほど特徴的なものではない。
330m支尾根分岐点
分岐の小岩(逆方向)
雑木疎林斜面を下ると尾根筋に溝道が現われ、これに沿って下る。
雑木疎林斜面
溝道出合い
倒木の目立つ平坦尾根で溝道が不明瞭となりながらも続く。
平坦尾根
倒木平坦尾根
溝道
平坦尾根
溝道
シダ尾根に変わり腰高のシダヤブとなる。
溝道・シダ
深いシダ
シダに埋もれた溝道を足先で確認しながらシダを分け下っていくと、標高210mあたりでシダが深く道が怪しくなるので、あきらめ、右の雑木疎林谷へ下る。
深いシダ
疎林谷
巻き道出合い(左方向)
倒木の荒れた植林谷となり、沢を渡り替えながら慎重に下っていくと、小川沿いの平坦地へ出る。
荒れ植林谷
沢出合い
倒木谷
沢渡り①
沢渡り②
ミニ滝
倒木
平坦地
渡渉箇所を探し、小川を渡り石垣をよじ登ると桜が植えられた平坦地へ出て、法面を上がると林道阿仙原線へ出る。
渡渉箇所
林道出合い
桜園(林道より)
朝田川沿いに続く林道をたどって、馬庭集落を経由し駐車地へ戻る。
朝田川の渓流
林道始点・コン橋
馬庭集落最奥民家
石祠(森様)
石仏
岩
朝田川・山口宇部道路高架
高場山
庚申塔
石仏
大字境のため測量等が入り多少歩きよいと踏んでいたが、360m支尾根分岐点まで測量杭らしきものはまったくなく、ここ最近歩かれた形跡もない。植林境、雑木尾根のシダの多いところは左右によけながら登る。
390mピーク①からはコン杭や目印のテープが現れ歩きやすくなる。西麓の藪台からのコースを合わせ、植林境をたどると山頂に至る。
帰路は桂ヶ岳山頂の山塊図に示された阿仙原ルートを参考に下ってみたが、まもなくテープが消失したので、やむなく荒れ気味の溝道をたどり倒木植林谷へ下った。
往路・帰路とも思惑が外れ、消化不良の山行となった。(2016.03.17)
馬庭集落から榾木山
(1,2クリックで拡大)
河内集落入口近くの路肩スペースに駐車。市道和田河内線を進み、最奥民家の手前で石仏を見て、左の山道へ取り付く。
河内集落から榾木山(右端)
最奥民家
石仏・取り付き道
切通しの鞍部を越え、すぐの分岐を右折すると尾根上へ上がる。
山道
切り通し
分岐
左巻き道分岐
尾根沿いの溝道が現われ右へ巻き加減にたどると、シダ被りの道となり、溝道をあきらめ尾根上へ出る。
尾根沿いの溝道
シダ被り溝道
シダ被り
尾根道
この後しばらくはシダや倒木をよけながら尾根伝いに登る。
130m小ピークを越え登り返し、180mの支尾根合流点で右ヒノキ林と出合う。
130mピーク
植林境
タケ交じり植林境
シダ尾根
180m右側植林・シダ
シダを左によけながら230m支尾根合流点の平坦尾根へ出る。
雑木シダ尾根
シダ尾根を左へ巻く
230m平坦尾根
シダ尾根を左斜面に大きく巻きながら登ると280m地点で尾根上へ出る。
雑木尾根
左斜面を巻く
280m・尾根上へ出る
だだっ広い鞍部を登り返し320m支尾根合流点で平坦尾根を右に取る。
だだっ広い鞍部
雑木・シダ
左ヒノキ・雑木混交林
320m支尾根合流点
雑木平坦尾根
右ヒノキ植林のシダ尾根を左の雑木側によけながら登り、350m支尾根合流点を右に取ると、360mのシダ小ピークへ着く。
右ヒノキ・シダ尾根
左雑木林へ逃げる
350m平坦尾根
シダ尾根
360mシダピーク
倒木で荒れた鞍部を右によけながら登り返すと、360m支尾根合流点で古いコン杭「小郡町?」を見る。
左側植林境
倒木鞍部・右雑木林へ
右シダ斜面
植林境
360m支尾根合流点・コン杭
雑木尾根伝いに登っていくと390m①ピークでコン杭「小郡町」と出合う。
雑木疎林尾根
360m鞍部
雑木尾根
380m支尾根合流点
390mピーク①・コン杭
この先シダ被りがなく歩きやすい尾根道となり、ピンクのテープが続く。
390mピーク②を越え、右側ヒノキ林の鞍部を登り返すと390m③のピークに着き、コン杭と道標を見る。
雑木平坦尾根
390mピーク②
平坦尾根
雑木疎林尾根・下り
360m植林境鞍部
雑木尾根・上り
390mピーク③・コン杭
道標
平坦尾根を進み、380mピークでコン杭を見て下るとすぐに、左の植林帯から上がってきた薮台コースと合わさる。
雑木平坦尾根
雑木切開き・上り
380mピーク・コン杭
植林境鞍部
道標
植林境を登ると榾木山山頂に着く。三等三角点「榾木」を見る。雑木に囲まれ展望は得られない。
植林境尾根・上り
雑木尾根切開き
榾木山山頂(逆方向)
山頂近くからの樹間展望(地吉山)
帰路は東尾根へ向かう。雑木ヤブを少し分けると切開きの尾根が現われる。ピンクテープが続く。
400mピークを右に過ごし、ピンクテープに導かれトラバースしながら進むと、400m支尾根分岐点あたりで突然テープが消失する。
雑木疎林切開き
平坦尾根
左の巻き道
テープ消失
390m、350mの支尾根分岐を北東方向に尾根を下っていく。
北東方向に向かう
390m支尾根分岐点
370m植林境鞍部
360m支尾根分岐点
350m平坦支尾根分岐点
310mの支尾根分岐からさらに下ると密生した雑木ヤブ尾根となる。
310m支尾根分岐点
雑木ヤブ尾根
切開きや道もなさそうなので少し戻り、標高330mの不明瞭な支尾根分岐を東に下る。分岐部に小岩があるが目印になるほど特徴的なものではない。
330m支尾根分岐点
分岐の小岩(逆方向)
雑木疎林斜面を下ると尾根筋に溝道が現われ、これに沿って下る。
雑木疎林斜面
溝道出合い
倒木の目立つ平坦尾根で溝道が不明瞭となりながらも続く。
平坦尾根
倒木平坦尾根
溝道
平坦尾根
溝道
シダ尾根に変わり腰高のシダヤブとなる。
溝道・シダ
深いシダ
シダに埋もれた溝道を足先で確認しながらシダを分け下っていくと、標高210mあたりでシダが深く道が怪しくなるので、あきらめ、右の雑木疎林谷へ下る。
深いシダ
疎林谷
巻き道出合い(左方向)
倒木の荒れた植林谷となり、沢を渡り替えながら慎重に下っていくと、小川沿いの平坦地へ出る。
荒れ植林谷
沢出合い
倒木谷
沢渡り①
沢渡り②
ミニ滝
倒木
平坦地
渡渉箇所を探し、小川を渡り石垣をよじ登ると桜が植えられた平坦地へ出て、法面を上がると林道阿仙原線へ出る。
渡渉箇所
林道出合い
桜園(林道より)
朝田川沿いに続く林道をたどって、馬庭集落を経由し駐車地へ戻る。
朝田川の渓流
林道始点・コン橋
馬庭集落最奥民家
石祠(森様)
石仏
岩
朝田川・山口宇部道路高架
高場山
庚申塔
石仏
2016-03-20 19:59
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