烏帽子岳〈小成川ルート・大成川ルート〉(周南市樋口・岩国市周東町上須通) [県央部の山]
今年の初登山として久しぶりに歩いてみた。小成川から登り大成川へ下るというルート取り。
小成川集落から荒れた林道に入り、ヤブが濃くなり林道が怪しくなったあたりから尾根に取り付き、峠越えして高水側からの一般登山道と合流した。
帰路は市境尾根から山頂北側を巻く林道に出て、鉄塔巡視路を経て大成川側へ下った。(2017.01.03)
烏帽子岳山頂
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~林道~林道消失
市道沿いの広い路肩スペースに駐車、集落道を通り林道に入る。分岐を過ぎるとヤダケなどが生え、次第に荒れてくる。
集落道分岐
分岐
林道入口
コン橋
林道分岐(左へ)
ヤダケ
炭焼窯跡?
石垣の残る旧耕作地跡沿いに進み、以前橋が架かっていたと思われる沢を渡ると、植林尾根の道となる。
分岐を右に取り巻き道に変わると右に沢を見ながら谷を詰めるようになる。
やや歩きやすくなる
耕作地跡の石垣
スギ
沢渡り箇所
植林尾根
分岐(右へ)
巻き道
右下のナメ沢
倒木などで荒れて始めると、いつの間にか林道が消失する。
イバラやササのヤブとなり、左の斜面に逃げながら進むが、遡行をあきらめ、左の支谷へ入る。
林道終点?
倒木等で荒れてくる
ササ等ヤブ
支谷へ逃げる
● ~支尾根~高水コース合流
谷を詰めると前方に岩が立ちはだかるので、右に巻きながら雑木支尾根上に上がるとまもなくヒノキ植林尾根に変わる。
460mピークに上がり、植林境の尾根を進む。
谷上部の岩
右の支尾根へ
ヒノキ植林尾根
460mピーク(右方向)
巻き道
490mピークで左の雑木尾根を下ると鞍部で巻き道が現われる。これをたどると520m鞍部へ出る。
490mピーク
雑木尾根
巻き道
520m鞍部
踏み跡程度の道となり左の谷を巻きながらたどると炭焼窯跡に出合う。窯跡の上部から続く踏み跡をさらにたどると支谷出合いあたりで怪しくなるので、支谷を詰めて570m鞍部へ出る。
前方の植林谷へ下ると、ちょうど丸木橋のところで高水側からの一般登山道と合流する。
踏み跡
炭焼窯跡
踏み跡(逆方向)
支谷を詰める
小岩(逆方向)
谷詰め
570m鞍部
左の植林谷
丸木橋(一般コース出合い)
● ~休憩小屋~大将軍山頂
右折し道標を確認しながら登山道をたどると、休憩所のある640m鞍部に出る。
登山道
「山頂へ500m」道標
涸れ沢を渡る
登山道
「山頂まで250m」道標
640m鞍部の休憩小屋
左折し尾根を登り切ると石祠を祀った大将軍山頂に着く。家族連れの先客があり、後から地域グループが登ってきた。やや靄がかかっていたが、南から東方向などの山々が眺められる。
登山道
大将軍山頂
竜ヶ岳・琴石山方面
石城山方面
虎ヶ岳・下松烏帽子岳
烏帽子岳山頂
物見ヶ岳
● ~烏帽子岳山頂
「八代コース」の道標を見て、北側の登山道をたどり、尾根上に立つ道標を確認して右折すると最近広々と伐採され、すっかり様相が変わった烏帽子岳山頂に着く。広場の奥に二等三角点(点名:米川村)を見る。周辺の高木が残っているので、伐採の割にはそれほど展望はきかない。
大将軍からの下山道
登山道
道標
登山道
伐採された三角点山頂(逆方向)
大将軍(南方向)
北方向の展望
● ~林道~NO.62鉄塔
山頂部北斜面を巻いている林道をめざし、北西方向へ市境尾根を下る。ヒノキ植林境を下っていくと、いつの間にか市境を離れ、コン杭「6」が設置された支尾根分岐点で北東方向に植林境が変わるので、そのまま下る。最後は一旦右の支谷へ降り林道へ出る。
北西側植林境尾根
コン杭「6」
植林尾根
植林境尾根
支谷へ降りる
下の林道へ合流
右折し未舗装林道を巻きながら下っていき、分岐で上方へ向かう右道を取る。
林道
林道
一般車通行止看板
林道分岐(右へ)
小崩落箇所がいくつか過ごすと、車両が入らないせいかカヤなどの荒れが目立つようになるが、巡視路管理等で定期的に人が入るのか明瞭な踏み跡が残っていて、歩く分には支障はない。
下方の谷が広く崩落した箇所の上部を過ごすとNO.62鉄塔が建つ展望地へ出る。
林道
小崩落箇所
小崩落箇所
林道
左谷崩壊箇所
No.62鉄塔
源九郎山・物見ヶ岳
● ~巡視路~林道
鉄塔地からは尾根上に巡視路が上がっており、これをたどる。巡視路は明瞭で、快適に下れる。
NO.61とNO.60の鉄塔を確認しながら下っていき、最後は急な尾根斜面を下り切ると林道終点らしきところへ降り立つ。(そばの木に火の用心マークぐらいしか付けてなく、逆方向にたどる場合は取り付きがわかりづらいかも知れない)
巡視路
巡視路
NO.61鉄塔
鉄塔からの展望(南東方向)
コン杭「熊毛町有林」
巡視路
巡視路
NO.60鉄塔
巡視路
巡視路
巡視路
急勾配の巡視路
下降地点(逆方向)
炭焼窯跡?
● ~集落道~駐車地
右折してたどるとまもなく鉄塔標柱が立つところで林道と合流する。
沢沿いに滝や堰堤を過ごしながら、ごつごつした石が目立つやや荒れた林道を下っていくと集落道へ出る。
林道
林道合流点(逆方向)・標柱
林道
滝
林道
堰堤①
林道
堰堤②
炭焼窯跡?.
林道沿いの奇岩
林道
集落道
小成川集落から荒れた林道に入り、ヤブが濃くなり林道が怪しくなったあたりから尾根に取り付き、峠越えして高水側からの一般登山道と合流した。
帰路は市境尾根から山頂北側を巻く林道に出て、鉄塔巡視路を経て大成川側へ下った。(2017.01.03)
烏帽子岳山頂
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~林道~林道消失
市道沿いの広い路肩スペースに駐車、集落道を通り林道に入る。分岐を過ぎるとヤダケなどが生え、次第に荒れてくる。
集落道分岐
分岐
林道入口
コン橋
林道分岐(左へ)
ヤダケ
炭焼窯跡?
石垣の残る旧耕作地跡沿いに進み、以前橋が架かっていたと思われる沢を渡ると、植林尾根の道となる。
分岐を右に取り巻き道に変わると右に沢を見ながら谷を詰めるようになる。
やや歩きやすくなる
耕作地跡の石垣
スギ
沢渡り箇所
植林尾根
分岐(右へ)
巻き道
右下のナメ沢
倒木などで荒れて始めると、いつの間にか林道が消失する。
イバラやササのヤブとなり、左の斜面に逃げながら進むが、遡行をあきらめ、左の支谷へ入る。
林道終点?
倒木等で荒れてくる
ササ等ヤブ
支谷へ逃げる
● ~支尾根~高水コース合流
谷を詰めると前方に岩が立ちはだかるので、右に巻きながら雑木支尾根上に上がるとまもなくヒノキ植林尾根に変わる。
460mピークに上がり、植林境の尾根を進む。
谷上部の岩
右の支尾根へ
ヒノキ植林尾根
460mピーク(右方向)
巻き道
490mピークで左の雑木尾根を下ると鞍部で巻き道が現われる。これをたどると520m鞍部へ出る。
490mピーク
雑木尾根
巻き道
520m鞍部
踏み跡程度の道となり左の谷を巻きながらたどると炭焼窯跡に出合う。窯跡の上部から続く踏み跡をさらにたどると支谷出合いあたりで怪しくなるので、支谷を詰めて570m鞍部へ出る。
前方の植林谷へ下ると、ちょうど丸木橋のところで高水側からの一般登山道と合流する。
踏み跡
炭焼窯跡
踏み跡(逆方向)
支谷を詰める
小岩(逆方向)
谷詰め
570m鞍部
左の植林谷
丸木橋(一般コース出合い)
● ~休憩小屋~大将軍山頂
右折し道標を確認しながら登山道をたどると、休憩所のある640m鞍部に出る。
登山道
「山頂へ500m」道標
涸れ沢を渡る
登山道
「山頂まで250m」道標
640m鞍部の休憩小屋
左折し尾根を登り切ると石祠を祀った大将軍山頂に着く。家族連れの先客があり、後から地域グループが登ってきた。やや靄がかかっていたが、南から東方向などの山々が眺められる。
登山道
大将軍山頂
竜ヶ岳・琴石山方面
石城山方面
虎ヶ岳・下松烏帽子岳
烏帽子岳山頂
物見ヶ岳
● ~烏帽子岳山頂
「八代コース」の道標を見て、北側の登山道をたどり、尾根上に立つ道標を確認して右折すると最近広々と伐採され、すっかり様相が変わった烏帽子岳山頂に着く。広場の奥に二等三角点(点名:米川村)を見る。周辺の高木が残っているので、伐採の割にはそれほど展望はきかない。
大将軍からの下山道
登山道
道標
登山道
伐採された三角点山頂(逆方向)
大将軍(南方向)
北方向の展望
● ~林道~NO.62鉄塔
山頂部北斜面を巻いている林道をめざし、北西方向へ市境尾根を下る。ヒノキ植林境を下っていくと、いつの間にか市境を離れ、コン杭「6」が設置された支尾根分岐点で北東方向に植林境が変わるので、そのまま下る。最後は一旦右の支谷へ降り林道へ出る。
北西側植林境尾根
コン杭「6」
植林尾根
植林境尾根
支谷へ降りる
下の林道へ合流
右折し未舗装林道を巻きながら下っていき、分岐で上方へ向かう右道を取る。
林道
林道
一般車通行止看板
林道分岐(右へ)
小崩落箇所がいくつか過ごすと、車両が入らないせいかカヤなどの荒れが目立つようになるが、巡視路管理等で定期的に人が入るのか明瞭な踏み跡が残っていて、歩く分には支障はない。
下方の谷が広く崩落した箇所の上部を過ごすとNO.62鉄塔が建つ展望地へ出る。
林道
小崩落箇所
小崩落箇所
林道
左谷崩壊箇所
No.62鉄塔
源九郎山・物見ヶ岳
● ~巡視路~林道
鉄塔地からは尾根上に巡視路が上がっており、これをたどる。巡視路は明瞭で、快適に下れる。
NO.61とNO.60の鉄塔を確認しながら下っていき、最後は急な尾根斜面を下り切ると林道終点らしきところへ降り立つ。(そばの木に火の用心マークぐらいしか付けてなく、逆方向にたどる場合は取り付きがわかりづらいかも知れない)
巡視路
巡視路
NO.61鉄塔
鉄塔からの展望(南東方向)
コン杭「熊毛町有林」
巡視路
巡視路
NO.60鉄塔
巡視路
巡視路
巡視路
急勾配の巡視路
下降地点(逆方向)
炭焼窯跡?
● ~集落道~駐車地
右折してたどるとまもなく鉄塔標柱が立つところで林道と合流する。
沢沿いに滝や堰堤を過ごしながら、ごつごつした石が目立つやや荒れた林道を下っていくと集落道へ出る。
林道
林道合流点(逆方向)・標柱
林道
滝
林道
堰堤①
林道
堰堤②
炭焼窯跡?.
林道沿いの奇岩
林道
集落道
2017-01-05 21:46
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