太鼓ヶ岳・城山・望海山(周南市戸田・湯野) [県央部の山]
前回(4月9日)神宮線林道をたどった際、ヘアピンカーブのところから林道が付いていて、太鼓ヶ岳から城山方面まで延びているようなので歩くことにした。
林道をたどっていくと、案の定太鼓ヶ岳と610mピークの間の鞍部を抜け、城山へ続く林道とつながっていた。
帰路は尾根伝いに望海山(仮称)へ上がり、市境尾根をたどりながら戻る。(2021.4.18)
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~林道取り付き~太鼓ヶ岳~610mピーク
神宮線林道沿いの幅広スペースに駐車。道の反対側に水源かん養保安林の看板がある。
駐車地から610mピーク方向
林道を苔谷方向へ少し下ると、ヘアピンカーブのところから林道と言うより作業道と言った方がよさそうな勾配のある道が上がっている。
林道分岐
礫石が露わになっていたり、やや荒れているところもあるが、歩く分には支障はない。
忠実にたどると太鼓ヶ岳と610mピークを結ぶ鞍部に出る。
暗渠状の沢を横切る
林道
林道
礫が露出する林道
570mカーブ地点(太鼓ヶ岳ピークに近づく)
590m鞍部
山道に取りついてそれぞれのピークを踏む。太鼓ヶ岳には四等三角点「天狗岩」がある。
太鼓ヶ岳より少し高い610mピークは植林境の山頂で展望はない。
植林境・上り
太鼓ヶ岳山頂
四等三角点「天狗岩」
610mピークへの取り付き
植林境
610mピーク
● ~林道分岐②・①~城山
下り勾配に変わった林道をさらにたどる。いくつか支線がわかれるが主道をたどれば問題はない。
途中林道が広くなったところで、右の谷から上がっている苔谷側からのコースと合わさる。幹に小さな道標が付けてある。
林道
丸太が敷かれた林道
林道分岐
林道
溜池
沢渡り
礫状の林道
林道小広場
コース分岐・道標
標高470m地点で尾根を左に回り込んで下ると、林道分岐と出合う。道標「5-3,5-2」(ルート図上の②)が立つ。
林道分岐
林道
樹間に600mピーク(苔谷山)
林道
林道分岐・480m鞍部
林道
470mカーブ地点
林道
林道分岐・道標②
道標「5-2,5-3」(②)
そのまま下るとすぐに次の分岐に出る。すぐ先に道標「5-1.5-2」(ルート図上の①)が立つ。
林道分岐
道標「5-2,5-1」(①)
直進すると石砂谷へ出るが、ここは右折し城山をめざす。
尾根沿いに平坦な林道を進むと終点の広場に着く。
林道
林道・420m鞍部
林道
林道終点広場
擬木の階段を上がると石祠や灯籠がある山頂へ着く。三等三角点「城山(しろやま)」を見る。東半面に展望が開ける。
擬木段・ロープ
山頂
三等三角点「城山」
石祠・灯籠
千石岳
四熊ヶ岳・嶽山
太華山・黒髪島
大津島・昇仙峰
苔谷山(仮称)
樹間に望海山
● ~分岐①~⑤~望海山
帰路はまず望海山をめざす。林道を分岐②まで戻り、右に上がるやや荒れた林道に入る。道標は5か所の分岐に立ててあり、「5-1」は5本のうち一番目という意味のようだ。
やや荒れた林道
林道
道標「5-4,5-3」(③)
道標③(拡大)
林道分岐
道標「5-4,5-5」で林道は終わり、小尾根に取りつく。テープが続いている。掘割状の道に変わり、そのままたどっているとテープが消え不思議に思っていると支尾根へ出た。少し左に道標「5-5」があった。途中でテープ方向が左に逸れたのかもしれない。
道標「5-4,5-5」(④)
道標④(拡大)
山道・テープ
山道
掘割状の山道
尾根合流点・道標「5-5」(⑤)
道標⑤(拡大)
尾根を右に進み雑木尾根を登りきると、「望海山10分」の道標と地籍図根三角点のある580mピークに着く。少し先に石杭がある。
山道
山道・上り
道標
地籍図根三角点
石杭
尾根を左にたどり登り切ると東面が伐採された616mピークの望海山(仮称)山頂に出る。伐採地の中に地籍図根三角点を見る。東側が望める。
山道
570m鞍部
山道・上り
590m支尾根合流点
望海山山頂
地籍図根三角点・伐採山頂
四熊ヶ岳・嶽山
● ~太鼓ヶ岳~557mピーク
山道を西に進むと市境の大谷山への縦走路に出る。ここでは左折し太鼓ヶ岳をめざす。
山道・下り
市境・縦走路出合い
緩いアップダウンを繰り返しながら登り切ると、太鼓ヶ岳山頂をふたたび踏む。
山道
560m鞍部
550m鞍部
560m支尾根合流点
山道・上り
植林境・上り
太鼓ヶ岳山頂
山頂から西に方向が変わる市境を下っていくと、灌木に囲まれた557m平坦ピークに着く。ここにも地籍図根三角点がある。
山道・下り
580m鞍部
山道・下り
490m鞍部
山道・上り
557mピーク・地籍図根三角点
● ~車道合流点~駐車地
地形図では市境はすぐに南西方向へ下っているが、切り開きとテープはさらに西へ向かうのでこれをたどる。少し先で分岐となるが、直進方向の切り開きも明瞭なので見落としやすい。
緩い谷を横切り、ふたたび市境尾根に乗る。
540m左折分岐点(注意)
緩い谷を横切る
市境出合い
右折し尾根を登り切ると570m支尾根合流点で道が左右に分かれる。
540m支尾根分岐点
山道
540m鞍部
山道・上り
570m山道分岐・道標
左に取り、古いテープが残る市境をたどる。(帰宅して調べたところ、右折した方が短い距離で車道に出ることができるので、最近はこのコースを取ることが多いようだ。)
牧場の柵跡沿いに市境を進むが、踏み跡程度のところもある。
牧柵跡沿いの踏み跡
市境尾根
570m支尾根合流点
牧舎を右に見てしばらくするとテープは市境を離れ巻き道に変わる。最後はガードレールが切れたところで車道に出る。道を隔てて農村公園がある。
牧舎
道標
巻き道へ逸れる・テープ
巻き道
巻き道
車道出合い・ガードレール
大平山農村公園
市民農園・大平山
神宮線林道分岐
林道をたどっていくと、案の定太鼓ヶ岳と610mピークの間の鞍部を抜け、城山へ続く林道とつながっていた。
帰路は尾根伝いに望海山(仮称)へ上がり、市境尾根をたどりながら戻る。(2021.4.18)
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~林道取り付き~太鼓ヶ岳~610mピーク
神宮線林道沿いの幅広スペースに駐車。道の反対側に水源かん養保安林の看板がある。
駐車地から610mピーク方向
林道を苔谷方向へ少し下ると、ヘアピンカーブのところから林道と言うより作業道と言った方がよさそうな勾配のある道が上がっている。
林道分岐
礫石が露わになっていたり、やや荒れているところもあるが、歩く分には支障はない。
忠実にたどると太鼓ヶ岳と610mピークを結ぶ鞍部に出る。
暗渠状の沢を横切る
林道
林道
礫が露出する林道
570mカーブ地点(太鼓ヶ岳ピークに近づく)
590m鞍部
山道に取りついてそれぞれのピークを踏む。太鼓ヶ岳には四等三角点「天狗岩」がある。
太鼓ヶ岳より少し高い610mピークは植林境の山頂で展望はない。
植林境・上り
太鼓ヶ岳山頂
四等三角点「天狗岩」
610mピークへの取り付き
植林境
610mピーク
● ~林道分岐②・①~城山
下り勾配に変わった林道をさらにたどる。いくつか支線がわかれるが主道をたどれば問題はない。
途中林道が広くなったところで、右の谷から上がっている苔谷側からのコースと合わさる。幹に小さな道標が付けてある。
林道
丸太が敷かれた林道
林道分岐
林道
溜池
沢渡り
礫状の林道
林道小広場
コース分岐・道標
標高470m地点で尾根を左に回り込んで下ると、林道分岐と出合う。道標「5-3,5-2」(ルート図上の②)が立つ。
林道分岐
林道
樹間に600mピーク(苔谷山)
林道
林道分岐・480m鞍部
林道
470mカーブ地点
林道
林道分岐・道標②
道標「5-2,5-3」(②)
そのまま下るとすぐに次の分岐に出る。すぐ先に道標「5-1.5-2」(ルート図上の①)が立つ。
林道分岐
道標「5-2,5-1」(①)
直進すると石砂谷へ出るが、ここは右折し城山をめざす。
尾根沿いに平坦な林道を進むと終点の広場に着く。
林道
林道・420m鞍部
林道
林道終点広場
擬木の階段を上がると石祠や灯籠がある山頂へ着く。三等三角点「城山(しろやま)」を見る。東半面に展望が開ける。
擬木段・ロープ
山頂
三等三角点「城山」
石祠・灯籠
千石岳
四熊ヶ岳・嶽山
太華山・黒髪島
大津島・昇仙峰
苔谷山(仮称)
樹間に望海山
● ~分岐①~⑤~望海山
帰路はまず望海山をめざす。林道を分岐②まで戻り、右に上がるやや荒れた林道に入る。道標は5か所の分岐に立ててあり、「5-1」は5本のうち一番目という意味のようだ。
やや荒れた林道
林道
道標「5-4,5-3」(③)
道標③(拡大)
林道分岐
道標「5-4,5-5」で林道は終わり、小尾根に取りつく。テープが続いている。掘割状の道に変わり、そのままたどっているとテープが消え不思議に思っていると支尾根へ出た。少し左に道標「5-5」があった。途中でテープ方向が左に逸れたのかもしれない。
道標「5-4,5-5」(④)
道標④(拡大)
山道・テープ
山道
掘割状の山道
尾根合流点・道標「5-5」(⑤)
道標⑤(拡大)
尾根を右に進み雑木尾根を登りきると、「望海山10分」の道標と地籍図根三角点のある580mピークに着く。少し先に石杭がある。
山道
山道・上り
道標
地籍図根三角点
石杭
尾根を左にたどり登り切ると東面が伐採された616mピークの望海山(仮称)山頂に出る。伐採地の中に地籍図根三角点を見る。東側が望める。
山道
570m鞍部
山道・上り
590m支尾根合流点
望海山山頂
地籍図根三角点・伐採山頂
四熊ヶ岳・嶽山
● ~太鼓ヶ岳~557mピーク
山道を西に進むと市境の大谷山への縦走路に出る。ここでは左折し太鼓ヶ岳をめざす。
山道・下り
市境・縦走路出合い
緩いアップダウンを繰り返しながら登り切ると、太鼓ヶ岳山頂をふたたび踏む。
山道
560m鞍部
550m鞍部
560m支尾根合流点
山道・上り
植林境・上り
太鼓ヶ岳山頂
山頂から西に方向が変わる市境を下っていくと、灌木に囲まれた557m平坦ピークに着く。ここにも地籍図根三角点がある。
山道・下り
580m鞍部
山道・下り
490m鞍部
山道・上り
557mピーク・地籍図根三角点
● ~車道合流点~駐車地
地形図では市境はすぐに南西方向へ下っているが、切り開きとテープはさらに西へ向かうのでこれをたどる。少し先で分岐となるが、直進方向の切り開きも明瞭なので見落としやすい。
緩い谷を横切り、ふたたび市境尾根に乗る。
540m左折分岐点(注意)
緩い谷を横切る
市境出合い
右折し尾根を登り切ると570m支尾根合流点で道が左右に分かれる。
540m支尾根分岐点
山道
540m鞍部
山道・上り
570m山道分岐・道標
左に取り、古いテープが残る市境をたどる。(帰宅して調べたところ、右折した方が短い距離で車道に出ることができるので、最近はこのコースを取ることが多いようだ。)
牧場の柵跡沿いに市境を進むが、踏み跡程度のところもある。
牧柵跡沿いの踏み跡
市境尾根
570m支尾根合流点
牧舎を右に見てしばらくするとテープは市境を離れ巻き道に変わる。最後はガードレールが切れたところで車道に出る。道を隔てて農村公園がある。
牧舎
道標
巻き道へ逸れる・テープ
巻き道
巻き道
車道出合い・ガードレール
大平山農村公園
市民農園・大平山
神宮線林道分岐
2021-04-20 00:14
コメント(0)
コメント 0