西畑山〈出水川砂防公園ルート〉(長門市三隅上) [県北部の山]
のんびり夫婦さんから、兎渡谷(とどろく)側からの巡視路取りつきが二度チャレンジしてわからなかったとのコメントをいただき気になったので、10年ぶりに歩くことにした。
同じルートでは芸がないので、上りは出水川砂防公園側から谷詰めで山頂まで直登を試みた。上方は不明瞭だがヤブをこぐほどではない。帰路はおとなしく巡視路経由で戻る。(2021.3.14)
旧道・鉄塔No.117(下山口方向)
(1,2クリックで拡大)
●ミニ公園駐車場~宗頭集落・出水川公園
いつものように河川沿いのミニ公園駐車場に車を置き、まずは兎渡谷(とどろく)側の巡視路取り付きを確認してみた。
取り付きの場所は以前と変わっていなかったが、隣接の資材置場がフェンスで囲われ、フェンス西端奥のゲートから入るようになっていた。そばに標柱もある。
国道から山側へ少し入ったところなので、見落としやすいのかもしれない。「防長山野へのいざない」にも説明があるように、道路反対側にあるコンクリート塀の「祈る交通安全」表示を目安にするとわかりやすいだろう。
ミニ公園
常楽寺看板・石仏
コンクリート塀の交通安全表示
巡視路取り付き
ゲート・標柱
一応宿題を果たしたので、宗頭集落まで旧道を歩き、出水川砂防公園をめざす。
公園のところにも駐車が可能である。
出水川砂防公園入口
砂防公園表示板
山本家跡説明板
公園駐車地
砂防公園説明板
● ~西畑山
時期にはホタルが楽しめるらしい川沿いの公園眺めながら上流へ向かうと、やがて未舗装の林道に変わる。
砂防公園
砂防公園
未舗装道に変わる
イノシシわな
草付きの道となり、やや荒れてくるが踏み跡は続く。伐採跡の荒れ谷を左に過ごすとまもなく林道終点へ着く。ここからはスギ谷沿いに山道が続く。
草付き林道
伐採谷分岐
林道終点
植林沿いの山道
山道
やがて踏み跡程度に変わる。植林管理の踏み跡があちこち分かれるが、主道と思われる踏み跡を選びながら植林谷を詰める。
途中で支谷が分岐するので何度か方向を確認してみるが、樹木で見通しがきかないこともあり、どの支谷を詰めているのか判然としない。
植林谷を詰める
植林谷
植林谷
植林谷
アオキが目立つようになり、標高300mを過ぎたあたりで踏み跡も不明瞭となったので、けもの道に誘われて右支尾根へ逃げ込むと、すぐに尾根上へ出る。
アオキが濃くなる
けもの道を右へ
竹交じりの尾根を登っていくと、山頂より100mほど東側の小ピークへ抜け出た。
タケ交じりの支尾根
尾根ピークが近づく
小ピーク(右方向)
尾根を左に取って進むと、送電線鉄塔No.121が建つ西畑山頂へ着く。
四等三角点「日尾」は鉄塔地の西端にある。相変わらず展望はない。
尾根上の巡視路
山頂ピーク手前
コン杭
西畑山山頂・鉄塔No.121
四等三角点
● ~ミニ公園駐車場
帰路は送電線沿いに南西方向へ向かう巡視路をたどって下る。
途中四つの鉄塔地を踏みながら下る。ヤブもなく、快適に歩ける。
巡視路
平坦ピーク
320m鞍部
巡視路
鉄塔No.120
340m伐採ピーク
320m鞍部
320m伐採地
巡視路
鉄塔No.119
巡視路
270m鞍部
巻き道・植林沿い
巻き道・雑木林沿い
標柱
巡視路
鉄塔No.118
竹林沿い
160m平坦ピーク
鉄塔No.117
樹間越し展望(南方向)
巡視路
地籍図根三角点
巡視路
標高60mあたりでフェンス柵に出合う。防獣用と思われる。10年前にはなかったものだ。
フェンス沿いに巻き加減に左へ下っていくと、予め確認しておいたゲートに着く。
フェンス出合い
フェンス沿いに下る
ゲート・標柱
同じルートでは芸がないので、上りは出水川砂防公園側から谷詰めで山頂まで直登を試みた。上方は不明瞭だがヤブをこぐほどではない。帰路はおとなしく巡視路経由で戻る。(2021.3.14)
旧道・鉄塔No.117(下山口方向)
(1,2クリックで拡大)
●ミニ公園駐車場~宗頭集落・出水川公園
いつものように河川沿いのミニ公園駐車場に車を置き、まずは兎渡谷(とどろく)側の巡視路取り付きを確認してみた。
取り付きの場所は以前と変わっていなかったが、隣接の資材置場がフェンスで囲われ、フェンス西端奥のゲートから入るようになっていた。そばに標柱もある。
国道から山側へ少し入ったところなので、見落としやすいのかもしれない。「防長山野へのいざない」にも説明があるように、道路反対側にあるコンクリート塀の「祈る交通安全」表示を目安にするとわかりやすいだろう。
ミニ公園
常楽寺看板・石仏
コンクリート塀の交通安全表示
巡視路取り付き
ゲート・標柱
一応宿題を果たしたので、宗頭集落まで旧道を歩き、出水川砂防公園をめざす。
公園のところにも駐車が可能である。
出水川砂防公園入口
砂防公園表示板
山本家跡説明板
公園駐車地
砂防公園説明板
● ~西畑山
時期にはホタルが楽しめるらしい川沿いの公園眺めながら上流へ向かうと、やがて未舗装の林道に変わる。
砂防公園
砂防公園
未舗装道に変わる
イノシシわな
草付きの道となり、やや荒れてくるが踏み跡は続く。伐採跡の荒れ谷を左に過ごすとまもなく林道終点へ着く。ここからはスギ谷沿いに山道が続く。
草付き林道
伐採谷分岐
林道終点
植林沿いの山道
山道
やがて踏み跡程度に変わる。植林管理の踏み跡があちこち分かれるが、主道と思われる踏み跡を選びながら植林谷を詰める。
途中で支谷が分岐するので何度か方向を確認してみるが、樹木で見通しがきかないこともあり、どの支谷を詰めているのか判然としない。
植林谷を詰める
植林谷
植林谷
植林谷
アオキが目立つようになり、標高300mを過ぎたあたりで踏み跡も不明瞭となったので、けもの道に誘われて右支尾根へ逃げ込むと、すぐに尾根上へ出る。
アオキが濃くなる
けもの道を右へ
竹交じりの尾根を登っていくと、山頂より100mほど東側の小ピークへ抜け出た。
タケ交じりの支尾根
尾根ピークが近づく
小ピーク(右方向)
尾根を左に取って進むと、送電線鉄塔No.121が建つ西畑山頂へ着く。
四等三角点「日尾」は鉄塔地の西端にある。相変わらず展望はない。
尾根上の巡視路
山頂ピーク手前
コン杭
西畑山山頂・鉄塔No.121
四等三角点
● ~ミニ公園駐車場
帰路は送電線沿いに南西方向へ向かう巡視路をたどって下る。
途中四つの鉄塔地を踏みながら下る。ヤブもなく、快適に歩ける。
巡視路
平坦ピーク
320m鞍部
巡視路
鉄塔No.120
340m伐採ピーク
320m鞍部
320m伐採地
巡視路
鉄塔No.119
巡視路
270m鞍部
巻き道・植林沿い
巻き道・雑木林沿い
標柱
巡視路
鉄塔No.118
竹林沿い
160m平坦ピーク
鉄塔No.117
樹間越し展望(南方向)
巡視路
地籍図根三角点
巡視路
標高60mあたりでフェンス柵に出合う。防獣用と思われる。10年前にはなかったものだ。
フェンス沿いに巻き加減に左へ下っていくと、予め確認しておいたゲートに着く。
フェンス出合い
フェンス沿いに下る
ゲート・標柱
2021-03-18 20:01
コメント(2)
再探索をありがとうございます。
西畑山へ直接上るコースもあるのですね。
防長・・・いざない は私達もよく利用させてもらいます。 しかし、記事が古いと様子が変わっていることが多いですね。
YKさんも山の様子で苦情が来ることがあり、困ったものだと言っておられました。
最近はFBでお付き合いさせてもらっています。 相変らず精力的に登られています。
by のんびり夫婦 (2021-03-19 20:26)
さっそくのコメントありがとうございます。
諸事情でこのところしばらく山から遠ざかっていたら、すっかり感覚が鈍くなってしまいました。
そんなわけで、これからぼちぼち「のんびり」始めるつもりです。
by gomen (2021-03-19 22:55)