京能山・峠山(宇部市船木) [県西部の山]
登山道(参道)をたどって京能山へ上がり、測量跡を参考に峠山(とうげやま)まで縦走し、帰路も同様に測量跡を大字境の尾根伝いに南西方向へ下ってみた。(2021.2.28)
京能山(西麓より)
1,2クリックで拡大
●興福寺前駐車地~京能山
興福寺前の市道沿いに車を置かせてもらう。山頂まで明瞭な道が続く。途中宇部興産専用道路の陸橋の前後に墓地が散在する中を進む。
興福寺
墓地駐車場
舗装道
陸橋
道路フェンス沿いの道
墓地沿いの山道
墓地沿いの舗装道
尾根道
石杭
尾根道
100m支尾根合流点
尾根道
金毘羅権現の小社が建つ山頂広場はササが茂る。南西方向に小野田の市街地が遠望できる。小社上の最高処に金毘羅大権現と彫られた石碑がある。
石鳥居
ササが茂る山頂部
金毘羅大権現社
山頂(最高処)
石碑(金毘羅大権現)
南西方向の眺望
● ~山道出合い~峠山
山頂から東方向へ切り開きがあり、測量時のピンクテープが残っているので下ってみる。
東方向の切り開き
雑木尾根
雑木尾根
雑木尾根
80m支尾根分岐点
雑木尾根
尾根・下り
下り切るとササ被りの荒れた山道に降り立ち、西方向にため池を見る。前方にある湿地状のスギ植林を横切り対岸に上がると、ため池沿いに左から続く山道と出合う。
ササ道出合い(逆方向)
ため池・湿地
スギ林を横切る
山道出合い(左方向)
ササが被り荒れ加減の道を湿地沿いに右へ進む。スギ谷沿いとなり溝状の沢を二つまたぎながら進む。
道が不明瞭となり、右へ向かうテープと分かれ疎林谷を詰めると尾根上へ出る。
ササ被りの山道
湿地沿いに進む
スギ植林沿い
溝を横切り右へ
山道
山道
溝をまたぐ
疎林谷を詰める
稜線が近づく
尾根上へ出る(左方向)
(右方向)
切り開きの尾根を左に取る。支尾根合流点でシダヤブの中にコン杭を見つける。シダヤブを迂回した先に三等三角点「峠山」がある。
展望は樹間に北方向が垣間見れる程度で期待できない。
雑木尾根・上り
160m支尾根合流点・コン杭
シダヤブの山頂部(手前)
コン杭
峠山山頂・三等三角点
帰路は尾根上の切り開きをたどって大字境を南西方向へ下る。
ピンクの測量テープが参考になるが、分岐が所々あるので注意を要する。
また、地形図では高圧線が大字境と並行しているが、主尾根から離れて設置されており、現時点では尾根道と高圧線の巡視路とを結ぶ明瞭な道はない。
以下写真を主体に掲載し、留意点のみ記載する。
● ~160mピーク①~160mピーク➁~160mピーク③
160mピーク①は地籍図根三角点が小伐採地の中央に設置されている。
160mピーク③付近も伐採され地籍図根三角点が設置されている。北西方向の明瞭な切り開きに入り込みやすいので注意を要する。
160mピーク①・地籍図根三角点
石杭
150m鞍部
雑木尾根・上り
160m支尾根合流点
尾根上の倒木
雑木平坦尾根
140m鞍部・コン杭
雑木尾根
150m支尾根合流点
150m分岐点・石杭
分岐点・石杭「舩木町」
雑木尾根
雑木尾根
160mピーク③・地籍図根三角点
● ~143mピーク~90m鞍部
90m鞍部でも切り開きは尾根上へ続くが、ここで右の疎林谷へ下ることにする。
湿地沿いに土手状の道を進むと山道に出る。
なお、後日(3月6日)峠山から高圧線の巡視路をたどってみたので、次の機会に報告したい。
雑木尾根
150m支尾根分岐点・石杭
雑木尾根
雑木尾根
雑木尾根
130m平坦ピーク・石杭
雑木尾根
143mピーク
雑木尾根・下り
雑木尾根・下り
90m鞍部
● ~山田集落~駐車地
疎林谷
土手・湿地帯
山道へ出る
山道
山道入口・ネット(逆方向)
◆山名について
「峠山」の山名は、『地下上申』船木村の隣村境目書に「とうけ山」を見る。また『風土注進案』舟木市村の大山の項に京能山と並んで峠山を見る。ただし、山川之形勢の項には「垰山」とある。
また、『点の記』の三角点名では「峠山」(とうげやま)となっている。
ここでは「峠山」を採用した。
京能山(西麓より)
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●興福寺前駐車地~京能山
興福寺前の市道沿いに車を置かせてもらう。山頂まで明瞭な道が続く。途中宇部興産専用道路の陸橋の前後に墓地が散在する中を進む。
興福寺
墓地駐車場
舗装道
陸橋
道路フェンス沿いの道
墓地沿いの山道
墓地沿いの舗装道
尾根道
石杭
尾根道
100m支尾根合流点
尾根道
金毘羅権現の小社が建つ山頂広場はササが茂る。南西方向に小野田の市街地が遠望できる。小社上の最高処に金毘羅大権現と彫られた石碑がある。
石鳥居
ササが茂る山頂部
金毘羅大権現社
山頂(最高処)
石碑(金毘羅大権現)
南西方向の眺望
● ~山道出合い~峠山
山頂から東方向へ切り開きがあり、測量時のピンクテープが残っているので下ってみる。
東方向の切り開き
雑木尾根
雑木尾根
雑木尾根
80m支尾根分岐点
雑木尾根
尾根・下り
下り切るとササ被りの荒れた山道に降り立ち、西方向にため池を見る。前方にある湿地状のスギ植林を横切り対岸に上がると、ため池沿いに左から続く山道と出合う。
ササ道出合い(逆方向)
ため池・湿地
スギ林を横切る
山道出合い(左方向)
ササが被り荒れ加減の道を湿地沿いに右へ進む。スギ谷沿いとなり溝状の沢を二つまたぎながら進む。
道が不明瞭となり、右へ向かうテープと分かれ疎林谷を詰めると尾根上へ出る。
ササ被りの山道
湿地沿いに進む
スギ植林沿い
溝を横切り右へ
山道
山道
溝をまたぐ
疎林谷を詰める
稜線が近づく
尾根上へ出る(左方向)
(右方向)
切り開きの尾根を左に取る。支尾根合流点でシダヤブの中にコン杭を見つける。シダヤブを迂回した先に三等三角点「峠山」がある。
展望は樹間に北方向が垣間見れる程度で期待できない。
雑木尾根・上り
160m支尾根合流点・コン杭
シダヤブの山頂部(手前)
コン杭
峠山山頂・三等三角点
帰路は尾根上の切り開きをたどって大字境を南西方向へ下る。
ピンクの測量テープが参考になるが、分岐が所々あるので注意を要する。
また、地形図では高圧線が大字境と並行しているが、主尾根から離れて設置されており、現時点では尾根道と高圧線の巡視路とを結ぶ明瞭な道はない。
以下写真を主体に掲載し、留意点のみ記載する。
● ~160mピーク①~160mピーク➁~160mピーク③
160mピーク①は地籍図根三角点が小伐採地の中央に設置されている。
160mピーク③付近も伐採され地籍図根三角点が設置されている。北西方向の明瞭な切り開きに入り込みやすいので注意を要する。
160mピーク①・地籍図根三角点
石杭
150m鞍部
雑木尾根・上り
160m支尾根合流点
尾根上の倒木
雑木平坦尾根
140m鞍部・コン杭
雑木尾根
150m支尾根合流点
150m分岐点・石杭
分岐点・石杭「舩木町」
雑木尾根
雑木尾根
160mピーク③・地籍図根三角点
● ~143mピーク~90m鞍部
90m鞍部でも切り開きは尾根上へ続くが、ここで右の疎林谷へ下ることにする。
湿地沿いに土手状の道を進むと山道に出る。
なお、後日(3月6日)峠山から高圧線の巡視路をたどってみたので、次の機会に報告したい。
雑木尾根
150m支尾根分岐点・石杭
雑木尾根
雑木尾根
雑木尾根
130m平坦ピーク・石杭
雑木尾根
143mピーク
雑木尾根・下り
雑木尾根・下り
90m鞍部
● ~山田集落~駐車地
疎林谷
土手・湿地帯
山道へ出る
山道
山道入口・ネット(逆方向)
◆山名について
「峠山」の山名は、『地下上申』船木村の隣村境目書に「とうけ山」を見る。また『風土注進案』舟木市村の大山の項に京能山と並んで峠山を見る。ただし、山川之形勢の項には「垰山」とある。
また、『点の記』の三角点名では「峠山」(とうげやま)となっている。
ここでは「峠山」を採用した。
2021-03-14 21:22
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