△落・△小屋ノ谷(岩国市錦町府谷・深川) [県東部の山]
林道と高圧線鉄塔巡視路を利用し、錦町府谷側からふたつの四等三角点ピークを歩いた。(2019.4.27)
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~林道分岐③
五味集落から県道本郷五味線を東進し、瀬戸集落を少し過ぎたところの幅広スペースに駐車。
集落へ戻り、近道を取って集落道へ出る。
県道からの進入路
集落道出合い
小川沿いに舗装道を北へ向かうと、民家が途切れ小堰堤のあるところで未舗装林道に変わる。
小川沿いに舗装道を進む
未舗装林道となる
植林谷沿いに進み、左にトタン小屋を過ごすと林道分岐①を右に取る。
林道
トタン小屋
林道分岐①
左に堰堤を過ごし、谷詰めから左の支尾根上ヘ上がり、ヘアピンカーブで支尾根を巻くと主尾根上の分岐②へ出る。
堰堤
林道
林道
ヘアピンカーブ
林道
T字分岐②
右道を取り、左の樹間に時々開ける大将陣から馬糞ヶ岳へ連なる山並みを眺めながら進むと、分岐③の峠へ着く。
林道
林道
531mピーク
大将陣
城将山
馬糞ヶ岳・水ノ尾山
T字分岐②
●~550mピーク~△落(おとし)
林道を右に取り、まずは546.8mピークをめざす。三角点ピークへはすぐの植林谷を詰めるのがよさそうだが、林道を先へ進んでみる。
林道分岐③(右方向)
左カーブ地点(谷)
550mピーク
林道はふたつ目の支尾根上で終点となった。その先山道が続いているが、ここで支尾根へ取り付くことにする。
植林境が荒れているようなので、雑木疎林斜面側に迂回しながら植林境尾根へ出る。尾根上は3mほどのヒノキの幼木帯との境になっており、わずかに踏み跡が残っている。
林道終点
雑木斜面
植林境尾根
植林境尾根
途中北東方向に成君寺山や羅漢山を遠望しながら植林境を登り切ると、雑木ヤブの550mピークへ着く。
展望は樹間越しにわずかに羅漢山などが望める程度。
大将陣
右谷山・寂地山(左端)
法華山・羅漢山(中央奥)
成君寺山
550mピーク(逆方向)
樹間越しに羅漢山方面
西の三角点ピークをめざす。植林境は灌木ヤブとなっていて歩きづらいので、左の雑木林へ逃げ込みながら下る。
三角点ピーク方向
左の雑木斜面へ逃げる
鞍部を登り返すと雑木に囲まれた四等三角点「落」の山頂へ着く。展望は得られない。
鞍部
雑木斜面・上り
三角点ピーク
四等三角点「落」
●~△小屋ノ谷
方向を定めて、分岐③の峠をめざす。ヤブ気味の雑木尾根を下っていくと峠へ降り立つ。
支尾根分岐点
雑木尾根・下り
雑木尾根
次は567.9mピークをめざす。
林道を北方向に少し進むと尾根上に山道が分岐するので、林道と分かれ、山道に取り付く。
すぐに山道が分岐し、よく見ると両方向の枝に「火の用心」のビニール札がつけてあり、高圧線鉄塔の巡視路とわかる。分岐には古くなった標柱がある。
尾根へ向かう右道を取る。
山道・林道分岐
巡視路分岐・標柱
巡視路
巡視路が531mピークを右に巻くところで、左の雑木疎林斜面を登って531mピークへ上がってみた。
ピークから雑木尾根を下り、巡視路へ戻る。
531mピークの右を巻く
雑木疎林斜面へ取り付く
531mピーク
雑木疎林尾根・下り
この先巡視路を忠実にたどる。520mピーク①の左を巻き、520mピーク②の右を巻くところで植林と出合う。
左巻き道
尾根合流
右巻き道
植林出合い・右巻き道
植林尾根
雑木尾根
雑木尾根
537mピークで北西へ方向を変え、鞍部で標柱を見て左の巻き道となる。
537mピーク
雑木尾根・下り
雑木尾根・鞍部
標柱
いくつか支尾根を横切りながら三角点ピークの左をまわり込んだところで、右の雑木疎林斜面に取り付く。
左巻き道
巻き道
巻き道
疎林斜面取り付き
斜面を少し登ると鞍部へ出て、右の雑木尾根へ向かう。
雑木疎林斜面
主尾根へ出る(右方向)
切開き雑木尾根
切開きの尾根を登り切り、尾根上を少し進むと小ピーク上に四等三角点「小屋ノ谷」を見つける。雑木に囲まれ展望は得られない。
ピーク手前
三角点ピーク(逆方向)
四等三角点「小屋ノ谷」
●~鉄塔~駐車地
次はとりあえず鉄塔地へ降りてみる。鞍部まで戻り、次のピークから雑木の北西尾根を下る。鉄塔手前で突然灌木ヤブとなるので、ヤブへ突っ込むとほどなく鉄塔広場へ抜け出る。
支尾根分岐点
雑木尾根・下り
灌木ヤブ
鉄塔地へ出る
北東方向の高圧線・左は寂地山方面
馬糞ヶ岳・水ノ尾山
城将山
巡視路は次の鉄塔が建つ北東方向へ下っており、南西方向へはない。さきほどの峠近くの分岐で分かれた巡視路が455mピーク近くの鉄塔へ向かうと思われる。
やむなく元の道を戻ることにする。
巡視路
巡視路
林道分岐②まで戻り、林道を直進し、少し先までたどってみたところ、谷を回り込み北へ下っていた。支尾根上の次の鉄塔あたりまで続いているのかもしれない。
林道分岐②から直進
林道
410m鞍部
林道
大将陣
北へ下る林道
林道を戻り、地形図に破線道のある410m鞍部から南の谷方向へ下ってみた。
鞍部から南の植林谷には山道が見当たらないので、林道から一旦支尾根へ上がり、植林尾根を下ってみると、まもなく両方向からの山道と出合う。
下降地点の取り付き
植林尾根
植林尾根・下り
山道出合い
灌木や倒木でやや荒れた山道をジグザグに下ると、左の谷と合わさるあたりで崩壊のため一旦道が消失するが、谷へ下るとシダ被りの山道がふたたび現われる。
山道
灌木が茂る山道
山道
山道
山道消失
シダ道
右谷と合わさるところで沢をふたつ渡り、さらに涸れ沢を渡ると林道終点広場へ出る。
谷出合い・沢渡り
山道
涸れ沢を渡る
林道終点
堰堤を右に過ごし、草被り気味の林道を下っていくと往路の林道と分岐①で合わさる。
堰堤
草被りの林道
林道
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~林道分岐③
五味集落から県道本郷五味線を東進し、瀬戸集落を少し過ぎたところの幅広スペースに駐車。
集落へ戻り、近道を取って集落道へ出る。
県道からの進入路
集落道出合い
小川沿いに舗装道を北へ向かうと、民家が途切れ小堰堤のあるところで未舗装林道に変わる。
小川沿いに舗装道を進む
未舗装林道となる
植林谷沿いに進み、左にトタン小屋を過ごすと林道分岐①を右に取る。
林道
トタン小屋
林道分岐①
左に堰堤を過ごし、谷詰めから左の支尾根上ヘ上がり、ヘアピンカーブで支尾根を巻くと主尾根上の分岐②へ出る。
堰堤
林道
林道
ヘアピンカーブ
林道
T字分岐②
右道を取り、左の樹間に時々開ける大将陣から馬糞ヶ岳へ連なる山並みを眺めながら進むと、分岐③の峠へ着く。
林道
林道
531mピーク
大将陣
城将山
馬糞ヶ岳・水ノ尾山
T字分岐②
●~550mピーク~△落(おとし)
林道を右に取り、まずは546.8mピークをめざす。三角点ピークへはすぐの植林谷を詰めるのがよさそうだが、林道を先へ進んでみる。
林道分岐③(右方向)
左カーブ地点(谷)
550mピーク
林道はふたつ目の支尾根上で終点となった。その先山道が続いているが、ここで支尾根へ取り付くことにする。
植林境が荒れているようなので、雑木疎林斜面側に迂回しながら植林境尾根へ出る。尾根上は3mほどのヒノキの幼木帯との境になっており、わずかに踏み跡が残っている。
林道終点
雑木斜面
植林境尾根
植林境尾根
途中北東方向に成君寺山や羅漢山を遠望しながら植林境を登り切ると、雑木ヤブの550mピークへ着く。
展望は樹間越しにわずかに羅漢山などが望める程度。
大将陣
右谷山・寂地山(左端)
法華山・羅漢山(中央奥)
成君寺山
550mピーク(逆方向)
樹間越しに羅漢山方面
西の三角点ピークをめざす。植林境は灌木ヤブとなっていて歩きづらいので、左の雑木林へ逃げ込みながら下る。
三角点ピーク方向
左の雑木斜面へ逃げる
鞍部を登り返すと雑木に囲まれた四等三角点「落」の山頂へ着く。展望は得られない。
鞍部
雑木斜面・上り
三角点ピーク
四等三角点「落」
●~△小屋ノ谷
方向を定めて、分岐③の峠をめざす。ヤブ気味の雑木尾根を下っていくと峠へ降り立つ。
支尾根分岐点
雑木尾根・下り
雑木尾根
次は567.9mピークをめざす。
林道を北方向に少し進むと尾根上に山道が分岐するので、林道と分かれ、山道に取り付く。
すぐに山道が分岐し、よく見ると両方向の枝に「火の用心」のビニール札がつけてあり、高圧線鉄塔の巡視路とわかる。分岐には古くなった標柱がある。
尾根へ向かう右道を取る。
山道・林道分岐
巡視路分岐・標柱
巡視路
巡視路が531mピークを右に巻くところで、左の雑木疎林斜面を登って531mピークへ上がってみた。
ピークから雑木尾根を下り、巡視路へ戻る。
531mピークの右を巻く
雑木疎林斜面へ取り付く
531mピーク
雑木疎林尾根・下り
この先巡視路を忠実にたどる。520mピーク①の左を巻き、520mピーク②の右を巻くところで植林と出合う。
左巻き道
尾根合流
右巻き道
植林出合い・右巻き道
植林尾根
雑木尾根
雑木尾根
537mピークで北西へ方向を変え、鞍部で標柱を見て左の巻き道となる。
537mピーク
雑木尾根・下り
雑木尾根・鞍部
標柱
いくつか支尾根を横切りながら三角点ピークの左をまわり込んだところで、右の雑木疎林斜面に取り付く。
左巻き道
巻き道
巻き道
疎林斜面取り付き
斜面を少し登ると鞍部へ出て、右の雑木尾根へ向かう。
雑木疎林斜面
主尾根へ出る(右方向)
切開き雑木尾根
切開きの尾根を登り切り、尾根上を少し進むと小ピーク上に四等三角点「小屋ノ谷」を見つける。雑木に囲まれ展望は得られない。
ピーク手前
三角点ピーク(逆方向)
四等三角点「小屋ノ谷」
●~鉄塔~駐車地
次はとりあえず鉄塔地へ降りてみる。鞍部まで戻り、次のピークから雑木の北西尾根を下る。鉄塔手前で突然灌木ヤブとなるので、ヤブへ突っ込むとほどなく鉄塔広場へ抜け出る。
支尾根分岐点
雑木尾根・下り
灌木ヤブ
鉄塔地へ出る
北東方向の高圧線・左は寂地山方面
馬糞ヶ岳・水ノ尾山
城将山
巡視路は次の鉄塔が建つ北東方向へ下っており、南西方向へはない。さきほどの峠近くの分岐で分かれた巡視路が455mピーク近くの鉄塔へ向かうと思われる。
やむなく元の道を戻ることにする。
巡視路
巡視路
林道分岐②まで戻り、林道を直進し、少し先までたどってみたところ、谷を回り込み北へ下っていた。支尾根上の次の鉄塔あたりまで続いているのかもしれない。
林道分岐②から直進
林道
410m鞍部
林道
大将陣
北へ下る林道
林道を戻り、地形図に破線道のある410m鞍部から南の谷方向へ下ってみた。
鞍部から南の植林谷には山道が見当たらないので、林道から一旦支尾根へ上がり、植林尾根を下ってみると、まもなく両方向からの山道と出合う。
下降地点の取り付き
植林尾根
植林尾根・下り
山道出合い
灌木や倒木でやや荒れた山道をジグザグに下ると、左の谷と合わさるあたりで崩壊のため一旦道が消失するが、谷へ下るとシダ被りの山道がふたたび現われる。
山道
灌木が茂る山道
山道
山道
山道消失
シダ道
右谷と合わさるところで沢をふたつ渡り、さらに涸れ沢を渡ると林道終点広場へ出る。
谷出合い・沢渡り
山道
涸れ沢を渡る
林道終点
堰堤を右に過ごし、草被り気味の林道を下っていくと往路の林道と分岐①で合わさる。
堰堤
草被りの林道
林道
2019-04-29 09:06
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