△狼滝・中倉山(周南市須万) [県央部の山]
字名から採ったらしい三角点名「狼滝」の名が気になっていたので歩いてみた。「点の記」の地図に記載の道は消失していたが、帰路はそま道化した破線道などを歩き、比較的楽に下れた。(2019.4.13)
中倉山の尾根上から樹間に△狼滝
△狼滝下山時の樹間に中倉山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~三等三角点「狼滝」山頂
野々峰集落近くの路肩スペースに車を置く。石仏三体のある峠の三叉路を右折後、すぐに舗装道分岐となり右道を下る。
峠の三叉路
石仏三体・分岐
舗装道
コンクリート橋を渡ったカーブのところに石仏二体を見て、左の作業道に入る。
コン橋
石仏二体・取り付き
荒れ作業道を進むと左下方に廃屋が見える。
荒れ作業道
作業道・左に廃屋
ふたつ目の支谷を横切るところで、作業道と分かれ荒れた支谷へ入る。
すぐに左の支尾根に取り付き、雑木ヤブ斜面を登ると荒れた尾根へ出る。
取り付きの支谷
植林境尾根へ出る
左植林沿いに雑木ヤブ尾根を登るとまもなく右谷からの作業道と出合う。作業道も荒れている。
作業道を少したどってみたが、右へ巻き加減となったので、すぐに支尾根上へ戻る。
雑木ヤブ尾根
荒れ作業道出合い
巻き道の作業道
雑木尾根を頑張ると植林境となり、440m、450m支尾根合流点を越えながら植林境を登っていくと、「境界標」コン杭のある470m支尾根合流点の植林頂部へ着く。
雑木尾根
雑木尾根
低い岩壁前の平坦地
植林境
440m支尾根合流点・小岩が散在
450m平坦ピーク
植林境
鞍部
植林境
470mピーク
境界標コン杭
角ばった小岩が続く雑木平坦尾根を進むと、赤プラポールに続き「境界標」のある岩国市境尾根へ出る。
雑木平坦尾根
角ばった小岩が続く
雑木尾根
赤プラポール
市境の境界標
左折し平坦尾根を進むと山頂近くで灌木ヤブとなる。そばに旧錦町の境界を示す小コン杭「錦」を見る。
雑木疎林鞍部
灌木ヤブ
コン杭「錦」
藪がやや薄そうな尾根の右端へ迂回しながら、最高処をめざすと灌木ヤブの中に三等三角点「狼滝」を見る。そばに日本製紙㈱の看板と古い測量杭を見る。
灌木ヤブに囲まれ展望はまったくない。
山頂部は以前伐採され、その後灌木が密生したものだろう。
三角点山頂
三角点「狼滝」・日本製紙㈱看板
●~柏ヶ谷集落
帰路は市境尾根を東へ取ってみた。植林境を進み、480m支尾根分岐点で石杭を見て、市境と分かれ南の支尾根を下る。
雑木尾根
470m支尾根分岐点・石杭・赤プラポール
雑木尾根を下ると、明瞭な山道と出合う。地形図の破線道のとおり左右に続いている。
右道を取るとすぐにそま道状となる。あまり利用されている様子はないが、道はなんとか残っている。
雑木尾根
雑木尾根
山道分岐・赤プラ杭(逆方向)
山道
植林谷沿いに巻き道をたどると、410m支尾根分岐あたりで、山道と分かれ、南方向の支尾根へ下る。
山道・植林谷沿い
山道
山道・支尾根下降点
シダがやや被るところもあるが、踏み跡が残っている。数箇所右谷への分岐を過ごしながら下っていくと、突然ヤブとなるがすぐに墓地へ抜け出た。
雑木尾根
雑木尾根
雑木シダ尾根
墓地
墓地の道を下ると柏ヶ谷(かやがたに)の集落道へ降り立つ。
山道
集落道下降点(逆方向)
●~中倉山山頂
近くに中倉山があるので、久しぶりに歩くことにした。20数年ぶりだろう。
柏ヶ谷集落から舗装道を南下。分岐を右に取り橋を渡ると右に石仏三体がある。
集落道
集落道分岐
石仏三体
少し先の尾根に取り付き、明瞭な山道をジグザグに登る。
取り付き
ジグザグの山道
雑木尾根に出て登っていくと人丸神社がある。小さな社殿は朽ちかけている。
尾根道
人丸神社
神社裏の倒壊社殿
さらに少し登った平坦地の奥には石垣が残った石祠跡がある。
神社裏の尾根取り付き
平坦地
奥の石組み(石祠跡)
ヒザ高のシダ尾根となり急登すると380m支尾根合流点でテレビアンテナの残骸がある。
尾根道
340m支尾根合流点
平坦尾根
シダ尾根(ヒザ高)
380m支尾根合流点
テレビアンテナの残骸
さらに緩やかな雑木尾根を登っていくと390m支尾根合流点ではテレビ共同アンテナが樹木に囲まれて立っている。ケーブルが引いてあるところを見ると現役だろうか。
雑木尾根
390m支尾根合流点
テレビ共同アンテナ
さらに雑木尾根を登ると420m支尾根合流点に立つ。
雑木尾根
雑木尾根
420m支尾根合流点
平坦尾根を進むと広場風の平坦地へ出る。
雑木平坦尾根
430m平坦地
さらに平坦尾根を行くと最高処と思しき431mの中倉山平坦山頂に着く。樹木に囲まれ展望はない。
地形図にある住吉神社の社殿跡と思われるあたりを探索したが、狭い段状地はあるもののそれらしきものは見当たらなかった。
雑木平坦尾根
431m平坦ピーク(中倉山山頂)
●~駐車地
帰路は野々峰をめざし西尾根を下る。
雑木尾根を下り、420m支尾根分岐点で北西方向の尾根へ下る。踏み跡が残っており、テープも所々ある。
雑木尾根
420m支尾根分岐点
雑木尾根
390mピークを二つ左に巻くと380m鞍部③で作業道跡と出合う。
390m分岐点
巻き道
380m鞍部①
380m鞍部②
巻き道
390mピークを巻く
巻き道
380m鞍部③
少し先で倒木を避けて左の植林平坦尾根へ上がる。
左の尾根上へ上がる
植林境平坦尾根
巻き道に変わり、380mピークを左に巻いて、最後は植林尾根を下ると峠の三叉路近くへ降り立つ。
巻き道
380mピークを巻く
植林出合い
植林沿い
植林平坦尾根
集落道出合い(逆方向)
中倉山の尾根上から樹間に△狼滝
△狼滝下山時の樹間に中倉山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~三等三角点「狼滝」山頂
野々峰集落近くの路肩スペースに車を置く。石仏三体のある峠の三叉路を右折後、すぐに舗装道分岐となり右道を下る。
峠の三叉路
石仏三体・分岐
舗装道
コンクリート橋を渡ったカーブのところに石仏二体を見て、左の作業道に入る。
コン橋
石仏二体・取り付き
荒れ作業道を進むと左下方に廃屋が見える。
荒れ作業道
作業道・左に廃屋
ふたつ目の支谷を横切るところで、作業道と分かれ荒れた支谷へ入る。
すぐに左の支尾根に取り付き、雑木ヤブ斜面を登ると荒れた尾根へ出る。
取り付きの支谷
植林境尾根へ出る
左植林沿いに雑木ヤブ尾根を登るとまもなく右谷からの作業道と出合う。作業道も荒れている。
作業道を少したどってみたが、右へ巻き加減となったので、すぐに支尾根上へ戻る。
雑木ヤブ尾根
荒れ作業道出合い
巻き道の作業道
雑木尾根を頑張ると植林境となり、440m、450m支尾根合流点を越えながら植林境を登っていくと、「境界標」コン杭のある470m支尾根合流点の植林頂部へ着く。
雑木尾根
雑木尾根
低い岩壁前の平坦地
植林境
440m支尾根合流点・小岩が散在
450m平坦ピーク
植林境
鞍部
植林境
470mピーク
境界標コン杭
角ばった小岩が続く雑木平坦尾根を進むと、赤プラポールに続き「境界標」のある岩国市境尾根へ出る。
雑木平坦尾根
角ばった小岩が続く
雑木尾根
赤プラポール
市境の境界標
左折し平坦尾根を進むと山頂近くで灌木ヤブとなる。そばに旧錦町の境界を示す小コン杭「錦」を見る。
雑木疎林鞍部
灌木ヤブ
コン杭「錦」
藪がやや薄そうな尾根の右端へ迂回しながら、最高処をめざすと灌木ヤブの中に三等三角点「狼滝」を見る。そばに日本製紙㈱の看板と古い測量杭を見る。
灌木ヤブに囲まれ展望はまったくない。
山頂部は以前伐採され、その後灌木が密生したものだろう。
三角点山頂
三角点「狼滝」・日本製紙㈱看板
●~柏ヶ谷集落
帰路は市境尾根を東へ取ってみた。植林境を進み、480m支尾根分岐点で石杭を見て、市境と分かれ南の支尾根を下る。
雑木尾根
470m支尾根分岐点・石杭・赤プラポール
雑木尾根を下ると、明瞭な山道と出合う。地形図の破線道のとおり左右に続いている。
右道を取るとすぐにそま道状となる。あまり利用されている様子はないが、道はなんとか残っている。
雑木尾根
雑木尾根
山道分岐・赤プラ杭(逆方向)
山道
植林谷沿いに巻き道をたどると、410m支尾根分岐あたりで、山道と分かれ、南方向の支尾根へ下る。
山道・植林谷沿い
山道
山道・支尾根下降点
シダがやや被るところもあるが、踏み跡が残っている。数箇所右谷への分岐を過ごしながら下っていくと、突然ヤブとなるがすぐに墓地へ抜け出た。
雑木尾根
雑木尾根
雑木シダ尾根
墓地
墓地の道を下ると柏ヶ谷(かやがたに)の集落道へ降り立つ。
山道
集落道下降点(逆方向)
●~中倉山山頂
近くに中倉山があるので、久しぶりに歩くことにした。20数年ぶりだろう。
柏ヶ谷集落から舗装道を南下。分岐を右に取り橋を渡ると右に石仏三体がある。
集落道
集落道分岐
石仏三体
少し先の尾根に取り付き、明瞭な山道をジグザグに登る。
取り付き
ジグザグの山道
雑木尾根に出て登っていくと人丸神社がある。小さな社殿は朽ちかけている。
尾根道
人丸神社
神社裏の倒壊社殿
さらに少し登った平坦地の奥には石垣が残った石祠跡がある。
神社裏の尾根取り付き
平坦地
奥の石組み(石祠跡)
ヒザ高のシダ尾根となり急登すると380m支尾根合流点でテレビアンテナの残骸がある。
尾根道
340m支尾根合流点
平坦尾根
シダ尾根(ヒザ高)
380m支尾根合流点
テレビアンテナの残骸
さらに緩やかな雑木尾根を登っていくと390m支尾根合流点ではテレビ共同アンテナが樹木に囲まれて立っている。ケーブルが引いてあるところを見ると現役だろうか。
雑木尾根
390m支尾根合流点
テレビ共同アンテナ
さらに雑木尾根を登ると420m支尾根合流点に立つ。
雑木尾根
雑木尾根
420m支尾根合流点
平坦尾根を進むと広場風の平坦地へ出る。
雑木平坦尾根
430m平坦地
さらに平坦尾根を行くと最高処と思しき431mの中倉山平坦山頂に着く。樹木に囲まれ展望はない。
地形図にある住吉神社の社殿跡と思われるあたりを探索したが、狭い段状地はあるもののそれらしきものは見当たらなかった。
雑木平坦尾根
431m平坦ピーク(中倉山山頂)
●~駐車地
帰路は野々峰をめざし西尾根を下る。
雑木尾根を下り、420m支尾根分岐点で北西方向の尾根へ下る。踏み跡が残っており、テープも所々ある。
雑木尾根
420m支尾根分岐点
雑木尾根
390mピークを二つ左に巻くと380m鞍部③で作業道跡と出合う。
390m分岐点
巻き道
380m鞍部①
380m鞍部②
巻き道
390mピークを巻く
巻き道
380m鞍部③
少し先で倒木を避けて左の植林平坦尾根へ上がる。
左の尾根上へ上がる
植林境平坦尾根
巻き道に変わり、380mピークを左に巻いて、最後は植林尾根を下ると峠の三叉路近くへ降り立つ。
巻き道
380mピークを巻く
植林出合い
植林沿い
植林平坦尾根
集落道出合い(逆方向)
2019-04-16 22:13
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