高山・黒岩ヶ嶽・石柱渓(下関市豊田町今出) [県西部の山]
前回(2月11日)に続き、まず高山をめざす。今出側から林道を利用し高山へ上がり、市境尾根を北東方向へ、防獣ネット沿いをたどりながら石柱渓まで縦走した。
縦走路の約半分は鉄塔巡視路を兼ねており、一部シダが被るところがあるものの、ひどいヤブ漕ぎ箇所はない。
なお、高圧線鉄塔の電線路に当たるところは、電線付替工事のためか各所で小伐採されている。(2019.2.16)
黒岩ヶ嶽直下の大岩
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~高山
駐車地は前回と同じ。通行止の大洲田橋を渡り、林道大洲田線に入る。
大洲田橋
林道大洲田線
作業道分岐・保安林看板
高圧線鉄塔標柱
「公社造林滝ヶ峠事業地」看板
コンクリート橋手前の分岐を左に取り、高山をめざす。
林道分岐・コン橋
舗装林道
高山直下の北尾根を回り込んだところのカーブ地点から作業道に取り付く。
すぐに作業道分岐を左折すると作業道が終わり山道に入る。
支尾根上へ出て、少したどると防獣ネットが張られた市境尾根へ出る。
作業道取り付き
山道取り付き
尾根上の山道
市境尾根出合い・防獣ネット
右折し巡視路を兼ねたネット沿いの道を進む。300m平坦ピークで市境を離れ、右支尾根上の踏み跡をたどると高山山頂に至る。
高山山頂への分岐点
尾根上の踏み跡
高山山頂・三等三角点
岩・方形穴
●~375mピーク
市境尾根へ戻り、左折しネット沿いに続く鉄塔巡視路をたどる。
ネット・巡視路
ネット・巡視路
300mピークを越え、登り返すと鉄塔No.158が建つ330mピーク①へ着く。
靄がかかり前回ほど展望は得られない。
300mピーク
仮設木段
鉄塔標柱
鉄塔No.158・330mピーク①
次の鞍部で前回下った巡視路を左に分け、ネット沿いに市境尾根をさらにたどる。
巡視路左へ分岐
330mピーク②
ネット沿い
地籍図根三角点のある340m伐採ピークを過ぎ、340m鞍部で左へ角度を振って登り切ると375m平坦ピーク(鍋下ヶ嶽?)へ着く。
340m伐採ピーク
地籍図根三角点
340m鞍部
ネット沿い
375mピーク
●~黒岩ヶ嶽
ネット沿いに南へ下り、高低差の小ピークをいくつか越えながら東へ進む。
360m支尾根分岐点
ネット沿い
340m支尾根分岐点
ネット沿い
340m平坦尾根
330m支尾根分岐点を越えると次第に北へ進行方向が変わり、下り切ると作業道の名残りと出合い、240m鞍部へ降り立つ。
330m支尾根分岐点
ネット沿い
290m支尾根分岐点
270m鞍部
280mピーク
260m鞍部
旧作業道出合い
240m鞍部(左谷方向)
240m鞍部(右谷方向)
前方のシダ尾根を登り返し、ネット沿いに平坦尾根を進むと、270m鞍部で右の谷方向へ直角にネット方向が変わる。
240m鞍部から前方の植林尾根
ネット・シダ
ネット・シダ
270m平坦尾根
270m鞍部(右の谷へ)
尾根へ出て、平坦尾根を進むと、ふたたびシダ被りとなるが長くはない。
植林沿い・上り
280m支尾根合流点
植林沿い
290mピーク・シダ
290mピークで右のネット方向へ直角に下る。
280m鞍部
290mピーク(右へ)
270m鞍部
平坦尾根から植林尾根を登ると右に集塊岩を見る。
平坦尾根
植林尾根
集塊岩
登り切ると伐採地が広がり、前方に鉄塔が建つ黒岩ヶ嶽の山頂が現われる。
伐採地を登っていくと右に集塊岩の大岩が見えたので立ち寄る。
伐採地へ出る・鉄塔No.156
集塊岩の大岩
伐採地からは西半面の展望が広がる。
岩が散在する伐採斜面
375mピーク
375mピーク・高山方向
華山方向
豊田湖・狗留孫山方向
四等三角点「長倉」のある山頂は鉄塔No.156が建つ広場となっており、鉄塔越しに雁飛山が望める。北西尾根も小伐採されている。
黒岩ヶ嶽山頂
四等三角点
鉄塔No.156・雁飛山
集塊岩の岩肌
●~県道出合い
ふたたびネット沿いの巡視路の道となり、ところどころ鉄塔標柱を確認しながら下る。小伐採地ピークも数箇所ある。鉄塔N0.155とNo.154はネット越しに見て過ごす。なお、巡視路は鉄塔No.154の手前の標柱で右に分かれる。
巡視路・プラ段
巡視路・ネット
330m支尾根分岐点
310m鞍部・標柱
巡視路
巡視路
標柱・290m鞍部
300m小伐採ピーク
ネット越しに鉄塔N0.155
巡視路・プラ段
巡視路・ネット
270m鞍部・標柱・巡視路分岐
ネット沿い
ネット越しに鉄塔No.154
286m平坦伐採ピークを越えると、240m鞍部でネットや市境とわかれ、左の巻き道を下っていくと。県道美祢油谷線へ降り立つ。
286m平坦ピークの小伐採地
ネット沿い
240m鞍部(左へ)
植林沿いの巻き道
巻き道
県道下降地点(逆方向)
●~石柱渓~駐車地
帰路は石柱渓の様々な滝を観賞しながら戻った。
石柱渓分岐
遊歩道
遊歩道
普賢の滝
招仙橋
曲水
北海の滝
閑山の滝
休憩所
連理の滝
つづみの滝
若葉の滝
小松の滝
おしどりの滝
おしどり観音
おしどり観音由来
材木の滝
五竜の滝
相思の滝
初地の滝
石祠
案内図
説明板
石柱渓谷入口
◆山名について
◆黒岩ヶ嶽
『地下上申』今出村や於福村の境目書には「黒岩か嶽」の名が見える。山頂部には黒っぽい大小の集塊岩が散在しており、これが山名の由来と考えられることから、山名を同定した。
縦走路の約半分は鉄塔巡視路を兼ねており、一部シダが被るところがあるものの、ひどいヤブ漕ぎ箇所はない。
なお、高圧線鉄塔の電線路に当たるところは、電線付替工事のためか各所で小伐採されている。(2019.2.16)
黒岩ヶ嶽直下の大岩
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~高山
駐車地は前回と同じ。通行止の大洲田橋を渡り、林道大洲田線に入る。
大洲田橋
林道大洲田線
作業道分岐・保安林看板
高圧線鉄塔標柱
「公社造林滝ヶ峠事業地」看板
コンクリート橋手前の分岐を左に取り、高山をめざす。
林道分岐・コン橋
舗装林道
高山直下の北尾根を回り込んだところのカーブ地点から作業道に取り付く。
すぐに作業道分岐を左折すると作業道が終わり山道に入る。
支尾根上へ出て、少したどると防獣ネットが張られた市境尾根へ出る。
作業道取り付き
山道取り付き
尾根上の山道
市境尾根出合い・防獣ネット
右折し巡視路を兼ねたネット沿いの道を進む。300m平坦ピークで市境を離れ、右支尾根上の踏み跡をたどると高山山頂に至る。
高山山頂への分岐点
尾根上の踏み跡
高山山頂・三等三角点
岩・方形穴
●~375mピーク
市境尾根へ戻り、左折しネット沿いに続く鉄塔巡視路をたどる。
ネット・巡視路
ネット・巡視路
300mピークを越え、登り返すと鉄塔No.158が建つ330mピーク①へ着く。
靄がかかり前回ほど展望は得られない。
300mピーク
仮設木段
鉄塔標柱
鉄塔No.158・330mピーク①
次の鞍部で前回下った巡視路を左に分け、ネット沿いに市境尾根をさらにたどる。
巡視路左へ分岐
330mピーク②
ネット沿い
地籍図根三角点のある340m伐採ピークを過ぎ、340m鞍部で左へ角度を振って登り切ると375m平坦ピーク(鍋下ヶ嶽?)へ着く。
340m伐採ピーク
地籍図根三角点
340m鞍部
ネット沿い
375mピーク
●~黒岩ヶ嶽
ネット沿いに南へ下り、高低差の小ピークをいくつか越えながら東へ進む。
360m支尾根分岐点
ネット沿い
340m支尾根分岐点
ネット沿い
340m平坦尾根
330m支尾根分岐点を越えると次第に北へ進行方向が変わり、下り切ると作業道の名残りと出合い、240m鞍部へ降り立つ。
330m支尾根分岐点
ネット沿い
290m支尾根分岐点
270m鞍部
280mピーク
260m鞍部
旧作業道出合い
240m鞍部(左谷方向)
240m鞍部(右谷方向)
前方のシダ尾根を登り返し、ネット沿いに平坦尾根を進むと、270m鞍部で右の谷方向へ直角にネット方向が変わる。
240m鞍部から前方の植林尾根
ネット・シダ
ネット・シダ
270m平坦尾根
270m鞍部(右の谷へ)
尾根へ出て、平坦尾根を進むと、ふたたびシダ被りとなるが長くはない。
植林沿い・上り
280m支尾根合流点
植林沿い
290mピーク・シダ
290mピークで右のネット方向へ直角に下る。
280m鞍部
290mピーク(右へ)
270m鞍部
平坦尾根から植林尾根を登ると右に集塊岩を見る。
平坦尾根
植林尾根
集塊岩
登り切ると伐採地が広がり、前方に鉄塔が建つ黒岩ヶ嶽の山頂が現われる。
伐採地を登っていくと右に集塊岩の大岩が見えたので立ち寄る。
伐採地へ出る・鉄塔No.156
集塊岩の大岩
伐採地からは西半面の展望が広がる。
岩が散在する伐採斜面
375mピーク
375mピーク・高山方向
華山方向
豊田湖・狗留孫山方向
四等三角点「長倉」のある山頂は鉄塔No.156が建つ広場となっており、鉄塔越しに雁飛山が望める。北西尾根も小伐採されている。
黒岩ヶ嶽山頂
四等三角点
鉄塔No.156・雁飛山
集塊岩の岩肌
●~県道出合い
ふたたびネット沿いの巡視路の道となり、ところどころ鉄塔標柱を確認しながら下る。小伐採地ピークも数箇所ある。鉄塔N0.155とNo.154はネット越しに見て過ごす。なお、巡視路は鉄塔No.154の手前の標柱で右に分かれる。
巡視路・プラ段
巡視路・ネット
330m支尾根分岐点
310m鞍部・標柱
巡視路
巡視路
標柱・290m鞍部
300m小伐採ピーク
ネット越しに鉄塔N0.155
巡視路・プラ段
巡視路・ネット
270m鞍部・標柱・巡視路分岐
ネット沿い
ネット越しに鉄塔No.154
286m平坦伐採ピークを越えると、240m鞍部でネットや市境とわかれ、左の巻き道を下っていくと。県道美祢油谷線へ降り立つ。
286m平坦ピークの小伐採地
ネット沿い
240m鞍部(左へ)
植林沿いの巻き道
巻き道
県道下降地点(逆方向)
●~石柱渓~駐車地
帰路は石柱渓の様々な滝を観賞しながら戻った。
石柱渓分岐
遊歩道
遊歩道
普賢の滝
招仙橋
曲水
北海の滝
閑山の滝
休憩所
連理の滝
つづみの滝
若葉の滝
小松の滝
おしどりの滝
おしどり観音
おしどり観音由来
材木の滝
五竜の滝
相思の滝
初地の滝
石祠
案内図
説明板
石柱渓谷入口
◆山名について
◆黒岩ヶ嶽
『地下上申』今出村や於福村の境目書には「黒岩か嶽」の名が見える。山頂部には黒っぽい大小の集塊岩が散在しており、これが山名の由来と考えられることから、山名を同定した。
2019-02-18 00:56
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