嘉納山〈深山林道ルート〉・源明山〈古道ルート〉(周防大島町西安下庄) [県東部の山]
安下庄側から周回ルートを探索してみた。実は1月25日に同ルートを歩いたのだが、自宅にカメラを忘れてしまい記録写真が撮れなかったため、再度歩くことにした。両ルートとも荒れた箇所があるが長くはない。
トラック図は25日のものをベースにし、今回分をピンクの線で補足した。(2019.2.2)
縦走路から望む源明山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~深山林道~縦走路~嘉納山
県道沿いの路肩スペースに駐車。広域農道からコンクリート舗装された深山林道に入る。
林道取り付き
ミカン畑沿いに登って行き、砂防堰堤を過ごし、コンクリート橋を渡り返しながら川沿いにさかのぼっていく。
ミカン畑沿い
堰堤①
コン橋①
コン橋②・貯水タンク?
コン橋③・堰堤②
コン橋④
コンクリート橋⑤を過ぎると倒木や落石が目立ちはじめ、コンクリート橋⑥を渡ると未舗装となり、倒竹で荒れてくる。
コン橋⑤
落石
倒竹
コン橋⑥
倒竹木
ヤブがひどい所を抜けると、標高360mあたりで沢を渡り、対岸へ林道が移るが、まもなく終点となる。
倒竹木
対岸へ渡る
林道
林道終点
植林尾根へ取り付き、踏み跡のある左斜面をトラバース気味に登る。
植林尾根へ取り付く
左トラバース気味に登る
トラバース終端部
標高410mあたりから尾根上へ向かって斜面を登り、尾根へ上がるとアオキや灌木がやや茂る中をひたすら登る。けもの道らしき踏み跡がジグザグに付いており参考になる。
植林斜面を登る
植林尾根
灌木交じり
勾配が緩む
薄いササを分けると間もなく縦走路へ飛び出る。
薄いササが現われる
縦走路出合い
縦走路には前日の雪が少し残っていた。
林道分岐
残雪
岩屋観音分岐
道標
嘉納山山頂では、トレイルランを楽しむ岩国の方や、昨秋から山歩きを始めたばかりという広島の初老のお二人が文殊山から縦走して来られ話をする。
嘉納山山頂
源明山・平郡島
馬の背・皇座山
久賀の町並・東郷山
浮島・大見山
●~慶法院岩屋観音~630mピーク~620mピーク②~観畑岩屋観音分岐~旧源明峠~源明山
広島の方達を慶法院岩屋観音に案内した後、源明山をめざし縦走路を進む。
慶法院岩屋観音
縦走路
縦走路
620mピーク①
630mピーク
道標
「内海多島海景観」説明板が立つ620mピーク②を過ぎるとすぐに、観畑岩屋観音の金属板道標を右に見る。こちらの岩屋観音は25日に立ち寄ったので今回はパス。以下のカッコ書きはそのときの感想。
(岩屋観音まで200mとあったが、急勾配のそま道が続き、緊張の連続のためずいぶん長く感じた。最後の難所をなんとか抜けると、十数体の石仏が安置されている岩屋へ着く。)
620mピーク②への上り
620mピーク②
嘉納山
嵩山
白木山・竜ヶ崎・安下庄
観畑岩屋観音分岐(逆方向)
縦走路をさらにたどり、供養塔や電柱①のある旧源明峠から登り返すと源明山山頂に着く。
道標・旧源明峠・電柱①
コン擬木段
源明山山頂
笠佐島
●~旧源明峠~旧山道~源明集落~駐車地
旧源明峠まで戻り、古道が残る右谷へ下る。すぐに石垣に囲まれた石仏を見る。小さな手水鉢もある。
石仏・手水鉢
縦走路の尾根をはさんで電柱路があるらしく、源明側では古道と平行して電柱路が続く。
古道は、斜面に付けられたそま道状から、まもなく山道らしくなる。
そま道状の古道・電柱②
草付き斜面・電柱③
植林沿い
小尾根ごとに右に分岐道があり、電柱が建てられている。電柱⑥への分岐あたりから電柱路は古道から外れる。電柱路自体はヤブ化が進んでおり歩けそうもない。
電柱④への分岐
電柱④
古道
古道
電柱⑥への分岐
ササ箇所、小崩落箇所を過ぎ、谷を横切っていくと、集落までもう少しというところで、竹ヤブとなり急に荒れてくる。谷を回り込むとひどいササヤブとなる。
古道
古道
山道・ササ
小崩壊地
古道
谷を横切る
崩壊気味の古道
倒竹
竹林沿い
竹・ササヤブ
以下のカッコ書きは25日のルート。
(抜けられそうもないので、右谷の棚田跡を下ることにする。ササやアオキのヤブを分けながら、段状地を下っていくとコンクリートの小道に降り立った。左へ上がってみると墓地へ出た。コンクリート道を下り切ると源明集落へ出た。)
少し戻って、尾根へ上がる踏み跡をたどって登るとすぐに明瞭な古道となる。
左へ大きくカーブするところから右へトラバースし、雑木疎林の尾根へ出る。
踏み跡を上がる
山道と別れ右へトラバース
雑木疎林尾根
尾根を下っていくと墓地上部へ抜け出る。
雑木疎林尾根
墓地上部へ出る
コンクリート小道を下っていくと、源明集落に出て県道へ降り立つ。
コン小道
県道出合い(逆方向)
遍照庵(77番霊場)
トラック図は25日のものをベースにし、今回分をピンクの線で補足した。(2019.2.2)
縦走路から望む源明山
(1,2クリックで拡大)
●駐車地~深山林道~縦走路~嘉納山
県道沿いの路肩スペースに駐車。広域農道からコンクリート舗装された深山林道に入る。
林道取り付き
ミカン畑沿いに登って行き、砂防堰堤を過ごし、コンクリート橋を渡り返しながら川沿いにさかのぼっていく。
ミカン畑沿い
堰堤①
コン橋①
コン橋②・貯水タンク?
コン橋③・堰堤②
コン橋④
コンクリート橋⑤を過ぎると倒木や落石が目立ちはじめ、コンクリート橋⑥を渡ると未舗装となり、倒竹で荒れてくる。
コン橋⑤
落石
倒竹
コン橋⑥
倒竹木
ヤブがひどい所を抜けると、標高360mあたりで沢を渡り、対岸へ林道が移るが、まもなく終点となる。
倒竹木
対岸へ渡る
林道
林道終点
植林尾根へ取り付き、踏み跡のある左斜面をトラバース気味に登る。
植林尾根へ取り付く
左トラバース気味に登る
トラバース終端部
標高410mあたりから尾根上へ向かって斜面を登り、尾根へ上がるとアオキや灌木がやや茂る中をひたすら登る。けもの道らしき踏み跡がジグザグに付いており参考になる。
植林斜面を登る
植林尾根
灌木交じり
勾配が緩む
薄いササを分けると間もなく縦走路へ飛び出る。
薄いササが現われる
縦走路出合い
縦走路には前日の雪が少し残っていた。
林道分岐
残雪
岩屋観音分岐
道標
嘉納山山頂では、トレイルランを楽しむ岩国の方や、昨秋から山歩きを始めたばかりという広島の初老のお二人が文殊山から縦走して来られ話をする。
嘉納山山頂
源明山・平郡島
馬の背・皇座山
久賀の町並・東郷山
浮島・大見山
●~慶法院岩屋観音~630mピーク~620mピーク②~観畑岩屋観音分岐~旧源明峠~源明山
広島の方達を慶法院岩屋観音に案内した後、源明山をめざし縦走路を進む。
慶法院岩屋観音
縦走路
縦走路
620mピーク①
630mピーク
道標
「内海多島海景観」説明板が立つ620mピーク②を過ぎるとすぐに、観畑岩屋観音の金属板道標を右に見る。こちらの岩屋観音は25日に立ち寄ったので今回はパス。以下のカッコ書きはそのときの感想。
(岩屋観音まで200mとあったが、急勾配のそま道が続き、緊張の連続のためずいぶん長く感じた。最後の難所をなんとか抜けると、十数体の石仏が安置されている岩屋へ着く。)
620mピーク②への上り
620mピーク②
嘉納山
嵩山
白木山・竜ヶ崎・安下庄
観畑岩屋観音分岐(逆方向)
縦走路をさらにたどり、供養塔や電柱①のある旧源明峠から登り返すと源明山山頂に着く。
道標・旧源明峠・電柱①
コン擬木段
源明山山頂
笠佐島
●~旧源明峠~旧山道~源明集落~駐車地
旧源明峠まで戻り、古道が残る右谷へ下る。すぐに石垣に囲まれた石仏を見る。小さな手水鉢もある。
石仏・手水鉢
縦走路の尾根をはさんで電柱路があるらしく、源明側では古道と平行して電柱路が続く。
古道は、斜面に付けられたそま道状から、まもなく山道らしくなる。
そま道状の古道・電柱②
草付き斜面・電柱③
植林沿い
小尾根ごとに右に分岐道があり、電柱が建てられている。電柱⑥への分岐あたりから電柱路は古道から外れる。電柱路自体はヤブ化が進んでおり歩けそうもない。
電柱④への分岐
電柱④
古道
古道
電柱⑥への分岐
ササ箇所、小崩落箇所を過ぎ、谷を横切っていくと、集落までもう少しというところで、竹ヤブとなり急に荒れてくる。谷を回り込むとひどいササヤブとなる。
古道
古道
山道・ササ
小崩壊地
古道
谷を横切る
崩壊気味の古道
倒竹
竹林沿い
竹・ササヤブ
以下のカッコ書きは25日のルート。
(抜けられそうもないので、右谷の棚田跡を下ることにする。ササやアオキのヤブを分けながら、段状地を下っていくとコンクリートの小道に降り立った。左へ上がってみると墓地へ出た。コンクリート道を下り切ると源明集落へ出た。)
少し戻って、尾根へ上がる踏み跡をたどって登るとすぐに明瞭な古道となる。
左へ大きくカーブするところから右へトラバースし、雑木疎林の尾根へ出る。
踏み跡を上がる
山道と別れ右へトラバース
雑木疎林尾根
尾根を下っていくと墓地上部へ抜け出る。
雑木疎林尾根
墓地上部へ出る
コンクリート小道を下っていくと、源明集落に出て県道へ降り立つ。
コン小道
県道出合い(逆方向)
遍照庵(77番霊場)
2019-02-05 01:21
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