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嘉納山〈深山林道ルート〉・源明山〈古道ルート〉(周防大島町西安下庄) [県東部の山]

安下庄側から周回ルートを探索してみた。実は1月25日に同ルートを歩いたのだが、自宅にカメラを忘れてしまい記録写真が撮れなかったため、再度歩くことにした。両ルートとも荒れた箇所があるが長くはない。
トラック図は25日のものをベースにし、今回分をピンクの線で補足した。(2019.2.2)
IMG_7469樹間に源明山.JPG縦走路から望む源明山
嘉納山・源明山.jpeg (1,2クリックで拡大)

●駐車地~深山林道~縦走路~嘉納山
県道沿いの路肩スペースに駐車。広域農道からコンクリート舗装された深山林道に入る。
IMG_7412林道取り付き.JPG林道取り付き

ミカン畑沿いに登って行き、砂防堰堤を過ごし、コンクリート橋を渡り返しながら川沿いにさかのぼっていく。
IMG_7413ミカン畑沿い.JPGミカン畑沿い
IMG_7416堰堤①.JPG堰堤①
IMG_7418コン橋①.JPGコン橋①
IMG_7419コン橋②・貯水タンク?.JPGコン橋②・貯水タンク?
IMG_7420コン橋③・堰堤②.JPGコン橋③・堰堤②
IMG_7421コン橋④.JPGコン橋④

コンクリート橋⑤を過ぎると倒木や落石が目立ちはじめ、コンクリート橋⑥を渡ると未舗装となり、倒竹で荒れてくる。
IMG_7422コン橋⑤.JPGコン橋⑤
IMG_7423落石.JPG落石
IMG_7425倒竹.JPG倒竹
IMG_7426コン橋⑥.JPGコン橋⑥
IMG_7427倒竹木.JPG倒竹木

ヤブがひどい所を抜けると、標高360mあたりで沢を渡り、対岸へ林道が移るが、まもなく終点となる。
IMG_7428倒竹木.JPG倒竹木
IMG_7430対岸へ渡る.JPG対岸へ渡る
IMG_7431林道.JPG林道
IMG_7432林道終点.JPG林道終点

植林尾根へ取り付き、踏み跡のある左斜面をトラバース気味に登る。
IMG_7433植林尾根へ取り付く.JPG植林尾根へ取り付く
IMG_7434左トラバース気味に登る.JPG左トラバース気味に登る
IMG_7435トラバース終端部.JPGトラバース終端部

標高410mあたりから尾根上へ向かって斜面を登り、尾根へ上がるとアオキや灌木がやや茂る中をひたすら登る。けもの道らしき踏み跡がジグザグに付いており参考になる。
IMG_7436植林斜面を登る.JPG植林斜面を登る
IMG_7437植林尾根.JPG植林尾根
IMG_7439灌木交じり.JPG灌木交じり
IMG_7440勾配が緩む.JPG勾配が緩む

薄いササを分けると間もなく縦走路へ飛び出る。
IMG_7441ややササが現われる.JPG薄いササが現われる
IMG_7442縦走路出合い.JPG縦走路出合い

縦走路には前日の雪が少し残っていた。
IMG_7443林道分岐.JPG林道分岐
IMG_7446残雪.JPG残雪
IMG_7447岩屋観音分岐.JPG岩屋観音分岐
IMG_7448道標.JPG道標

嘉納山山頂では、トレイルランを楽しむ岩国の方や、昨秋から山歩きを始めたばかりという広島の初老のお二人が文殊山から縦走して来られ話をする。
IMG_7450嘉納山山頂.JPG嘉納山山頂
IMG_7451源明山・平郡島.JPG源明山・平郡島
IMG_7452馬の背・皇座山.JPG馬の背・皇座山
IMG_7453久賀の町並・東郷山.JPG久賀の町並・東郷山
IMG_7454浮島・大見山.JPG浮島・大見山

●~慶法院岩屋観音~630mピーク~620mピーク②~観畑岩屋観音分岐~旧源明峠~源明山
広島の方達を慶法院岩屋観音に案内した後、源明山をめざし縦走路を進む。
IMG_7456慶法院岩屋観音.JPG慶法院岩屋観音
IMG_7457縦走路.JPG縦走路
IMG_7458縦走路.JPG縦走路
IMG_7459 620mピーク①.JPG620mピーク①
IMG_7460 630mピーク.JPG630mピーク
IMG_7461道標.JPG道標

「内海多島海景観」説明板が立つ620mピーク②を過ぎるとすぐに、観畑岩屋観音の金属板道標を右に見る。こちらの岩屋観音は25日に立ち寄ったので今回はパス。以下のカッコ書きはそのときの感想。
(岩屋観音まで200mとあったが、急勾配のそま道が続き、緊張の連続のためずいぶん長く感じた。最後の難所をなんとか抜けると、十数体の石仏が安置されている岩屋へ着く。)
IMG_7462620mピーク②への上り.JPG620mピーク②への上り
IMG_7463 620mピーク②.JPG620mピーク②
IMG_7465嘉納山.JPG嘉納山
IMG_7466嵩山.JPG嵩山
IMG_7467白木山・竜ヶ崎・安下庄.JPG白木山・竜ヶ崎・安下庄
IMG_7468観畑岩屋観音分岐(逆方向).JPG観畑岩屋観音分岐(逆方向)

縦走路をさらにたどり、供養塔や電柱①のある旧源明峠から登り返すと源明山山頂に着く。
IMG_7470道標・旧源明峠・電柱①.JPG道標・旧源明峠・電柱①
IMG_7472コン擬木段.JPGコン擬木段
IMG_7474源明山山頂.JPG源明山山頂
IMG_7475笠佐島.JPG笠佐島

~旧源明峠~旧山道~源明集落~駐車地
旧源明峠まで戻り、古道が残る右谷へ下る。すぐに石垣に囲まれた石仏を見る。小さな手水鉢もある。
IMG_7477石仏・手水鉢.JPG石仏・手水鉢

縦走路の尾根をはさんで電柱路があるらしく、源明側では古道と平行して電柱路が続く。
古道は、斜面に付けられたそま道状から、まもなく山道らしくなる。
IMG_7479そま道状の旧山道・電柱②.JPGそま道状の古道・電柱②
IMG_7480草付き斜面・電柱③.JPG草付き斜面・電柱③
IMG_7481植林沿い.JPG植林沿い

小尾根ごとに右に分岐道があり、電柱が建てられている。電柱⑥への分岐あたりから電柱路は古道から外れる。電柱路自体はヤブ化が進んでおり歩けそうもない。
IMG_7483電柱路分岐①.JPG電柱④への分岐
IMG_7482電柱④.JPG電柱④
IMG_7484山道.JPG古道
IMG_7485山道.JPG古道
IMG_7487電柱路分岐③.JPG電柱⑥への分岐

ササ箇所、小崩落箇所を過ぎ、谷を横切っていくと、集落までもう少しというところで、竹ヤブとなり急に荒れてくる。谷を回り込むとひどいササヤブとなる。
IMG_7493山道.JPG古道
IMG_7494山道.JPG古道
IMG_7495山道・ササ.JPG山道・ササ
IMG_7496小崩壊地.JPG小崩壊地
IMG_7499山道.JPG古道
IMG_7500谷を横切る.JPG谷を横切る
IMG_7501山道.JPG崩壊気味の古道
IMG_7509倒竹.JPG倒竹
IMG_7510竹林沿い.JPG竹林沿い
IMG_7511竹ヤブ帯.JPG竹・ササヤブ

以下のカッコ書きは25日のルート。
(抜けられそうもないので、右谷の棚田跡を下ることにする。ササやアオキのヤブを分けながら、段状地を下っていくとコンクリートの小道に降り立った。左へ上がってみると墓地へ出た。コンクリート道を下り切ると源明集落へ出た。)

少し戻って、尾根へ上がる踏み跡をたどって登るとすぐに明瞭な古道となる。
左へ大きくカーブするところから右へトラバースし、雑木疎林の尾根へ出る。
IMG_7512分岐(左上へ).JPG踏み跡を上がる
IMG_7513山道と別れ右へトラバース.JPG山道と別れ右へトラバース
IMG_7514雑木疎林尾根.JPG雑木疎林尾根

尾根を下っていくと墓地上部へ抜け出る。
IMG_7515雑木疎林尾根.JPG雑木疎林尾根
IMG_7516墓地上部へ出る.JPG地上部へ出る

コンクリート小道を下っていくと、源明集落に出て県道へ降り立つ。
IMG_7517コン小道.JPGコン小道
IMG_7518県道出合い(逆方向).JPG県道出合い(逆方向)
IMG_7519遍照庵(77番霊場).JPG遍照庵(77番霊場)
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