霊鷲山(高畑コース)・△上ノ山(下関市高畑・楠乃) [県西部の山]
高畑側から霊鷲山を歩いてみた。15年ぶりだが、情けないことにまったく記憶にとどめていない。(2017.07.23)
探鳥広場遊歩道から霊鷲山
(1,2クリックで拡大)
県道下関前田線と長府浜浦町との交差点に「平家塚・霊鷲山」の表示がある。高畑集落へ向かい路肩スペースに駐車。
県道分岐・道標
集落内の道は枝分かれし、わかりづらい。T字路を右折すると舗装が切れ山道に入る。
分岐①(右折)
T字路分岐②(右折)
山道に入る
すぐの分岐で「霊鷲山 S.S.A.C」の道標を見る。山頂へは道標に従い左折するが、直進し地形図上の破線道をたどってみた。
廃屋や古い土蔵が残る薄暗い道を進むと、草被りで荒れてきたので引き返す。電柱が所々に建っており、山頂近くの中電無線中継所へ電気を供給する電線道と思われる。
道標まで戻り、コース方向へ進む。歩く人は少ないようだが、草被りのところは最近刈られた様子だ。
コース分岐・道標
石垣沿いの山道
竹林沿い
巻き道
右に「下関要塞」の標石を見て、古い墓地を左に過ごしながら巻き道を進む。
「下関要塞」標石
古い墓地
スギ植林沿い
谷と合わさるところで次の道標があり、沢沿いに右側の踏み跡をたどる。
適当なところで沢の左側に移ると明瞭な山道が現れる。
谷出合い・道標
沢沿いの踏み跡を進む
山道
谷を横切り、右に堰堤を過ごし、谷を詰める。
谷を横切る
巻き道
右谷に堰堤
水路沿いのコンクリート階段を登り切ると、「ピクニック広場」の一角へ出る。
水路・コン階段
ピクニック広場・道標
道標
霊鷲山
228.1mピーク
まずは「探鳥広場」をめざす。遊歩道に入り、時計方向に緩い勾配の舗装された道を登っていくと、草が茂る中に東屋のある探鳥広場へ着く。
東屋から西方向5mほどのところに四等三角点「上ノ山(うえのやま)」がある。三角点は火の山と同様地下に埋設し、コンクリートの蓋がかぶせてある。三角点名は字名に拠ったものと思われる。
遊歩道のコン階段
舗装道出合い
舗装道
探鳥広場
四等三角点「上ノ山」
東屋・四等三角点
山頂東ピークのNTT藤ヶ谷無線中継所方向へ向かったが、解体されたようで跡地となっている。
途中の通信施設
NTT無線中継所跡
東屋から西の遊歩道を下り、火の山と霊鷲山を結ぶ舗装遊歩道へ出て、霊鷲山をめざす。途中、ウォーキング中の人やハイカー数名と出会う。
遊歩道・コン階段
遊歩道分岐・道標
舗装道出合い・道標
分岐・道標
ピクニック広場
舗装道
道標
分岐・道標
東屋や仏舎利塔がある山頂広場に着く。さらに一段高いところの展望広場に標高288mの最高点はある。
関門海峡
関門海峡
堡塁跡
展望広場
満珠・干珠
山頂広場・関門海峡・火の山
北側の広場から遊歩道をたどり、KDDIの通信施設の方へ足をのばしてみたが、ゲートで行き止まりとなる。
山頂広場(北側)
凹地を横断する遊歩道
遊歩道
通信施設
中電無線中継所
舗装道出合い(逆方向)
帰路は萬松院コースを下る。粘土質の土が多いせいか、すべりやすく、イノシシのものと思われる足跡が無数に残っている。
萬松院コース下降口
山道
ササ沿い
分岐・道標①
山道・ロープ
小溜池(沼)
ササ被り
山道
巡視路分岐・道標②
道標③
山道
道標④・沢渡り
巻き道
植林沿い
竹林
萬松院コース登山口広場・道標⑤
石仏・六地蔵
霊鷲山登山口広場からは、舗装道をたどり、功山寺経由で駐車地まで戻る。
駐車地手前の「僧都地蔵の水」で喉を潤し、平家塚を見学して帰る。
僧都地蔵の水
平家塚の石碑
説明板
平家塚①
平家塚②
探鳥広場遊歩道から霊鷲山
(1,2クリックで拡大)
県道下関前田線と長府浜浦町との交差点に「平家塚・霊鷲山」の表示がある。高畑集落へ向かい路肩スペースに駐車。
県道分岐・道標
集落内の道は枝分かれし、わかりづらい。T字路を右折すると舗装が切れ山道に入る。
分岐①(右折)
T字路分岐②(右折)
山道に入る
すぐの分岐で「霊鷲山 S.S.A.C」の道標を見る。山頂へは道標に従い左折するが、直進し地形図上の破線道をたどってみた。
廃屋や古い土蔵が残る薄暗い道を進むと、草被りで荒れてきたので引き返す。電柱が所々に建っており、山頂近くの中電無線中継所へ電気を供給する電線道と思われる。
道標まで戻り、コース方向へ進む。歩く人は少ないようだが、草被りのところは最近刈られた様子だ。
コース分岐・道標
石垣沿いの山道
竹林沿い
巻き道
右に「下関要塞」の標石を見て、古い墓地を左に過ごしながら巻き道を進む。
「下関要塞」標石
古い墓地
スギ植林沿い
谷と合わさるところで次の道標があり、沢沿いに右側の踏み跡をたどる。
適当なところで沢の左側に移ると明瞭な山道が現れる。
谷出合い・道標
沢沿いの踏み跡を進む
山道
谷を横切り、右に堰堤を過ごし、谷を詰める。
谷を横切る
巻き道
右谷に堰堤
水路沿いのコンクリート階段を登り切ると、「ピクニック広場」の一角へ出る。
水路・コン階段
ピクニック広場・道標
道標
霊鷲山
228.1mピーク
まずは「探鳥広場」をめざす。遊歩道に入り、時計方向に緩い勾配の舗装された道を登っていくと、草が茂る中に東屋のある探鳥広場へ着く。
東屋から西方向5mほどのところに四等三角点「上ノ山(うえのやま)」がある。三角点は火の山と同様地下に埋設し、コンクリートの蓋がかぶせてある。三角点名は字名に拠ったものと思われる。
遊歩道のコン階段
舗装道出合い
舗装道
探鳥広場
四等三角点「上ノ山」
東屋・四等三角点
山頂東ピークのNTT藤ヶ谷無線中継所方向へ向かったが、解体されたようで跡地となっている。
途中の通信施設
NTT無線中継所跡
東屋から西の遊歩道を下り、火の山と霊鷲山を結ぶ舗装遊歩道へ出て、霊鷲山をめざす。途中、ウォーキング中の人やハイカー数名と出会う。
遊歩道・コン階段
遊歩道分岐・道標
舗装道出合い・道標
分岐・道標
ピクニック広場
舗装道
道標
分岐・道標
東屋や仏舎利塔がある山頂広場に着く。さらに一段高いところの展望広場に標高288mの最高点はある。
関門海峡
関門海峡
堡塁跡
展望広場
満珠・干珠
山頂広場・関門海峡・火の山
北側の広場から遊歩道をたどり、KDDIの通信施設の方へ足をのばしてみたが、ゲートで行き止まりとなる。
山頂広場(北側)
凹地を横断する遊歩道
遊歩道
通信施設
中電無線中継所
舗装道出合い(逆方向)
帰路は萬松院コースを下る。粘土質の土が多いせいか、すべりやすく、イノシシのものと思われる足跡が無数に残っている。
萬松院コース下降口
山道
ササ沿い
分岐・道標①
山道・ロープ
小溜池(沼)
ササ被り
山道
巡視路分岐・道標②
道標③
山道
道標④・沢渡り
巻き道
植林沿い
竹林
萬松院コース登山口広場・道標⑤
石仏・六地蔵
霊鷲山登山口広場からは、舗装道をたどり、功山寺経由で駐車地まで戻る。
駐車地手前の「僧都地蔵の水」で喉を潤し、平家塚を見学して帰る。
僧都地蔵の水
平家塚の石碑
説明板
平家塚①
平家塚②
2017-07-26 21:04
コメント(3)
古い山行記録を見ていたら、平成14年に高畑コースを歩いていたことがわかり、報告文を訂正しました。
このときはピクニック広場から往復したようです。道標②の分岐点に猿田彦の石碑を記録していますが、今回の写真では判然としません。見落としたかも?
by gomen (2017-07-27 22:57)
初めまして。下関市に住んでいます。
日曜の午後、軽く運動をと思いつき、地元長府の高畑から霊鷲山を目指しました。が、かなりやぶ山化していて焦りました。出発前にネット検索して拝見したgomenさんのブログで助けられました。
ありがとうございます。
by トモ (2021-04-11 18:50)
ところどころ道標はあるものの、4年前も歩く人はあまりいないようでした。 ときどきこんな道をおおやけにしていいのかなと思うこともありますが(高畑コースのことではありません)、少しでも役に立つことがあると思えばうれしいものです。ありがとうございました。
by gomen (2021-04-11 19:24)